「ダイエットの知識、あなたは間違えてない?」ダイエットの大誤解5選

ダイエット情報といえば、今も昔もメディアにたくさん溢れていますよね。流行ればすぐに試してみるという方も多いのでは?ただ、ことごとく失敗している…なんて方も。誤ったダイエット方法では健康を損ねてしまう可能性も大きいです。そこで今回は「ダイエットの大誤解5選」をご紹介します。今後のダイエットを失敗しないためにも、ぜひチェックしておいてくださいね!

  1. ダイエット
  2. 健康
  3. 美容
1

正しいダイエットってどんなもの?

本来、ダイエットとは単に痩せるためだけのものではなく、“健康になるためのもの”です。これは、忘れてはいけない重要なポイント。ダイエットが本当に必要かどうかを見極めるには、健康診断の検査結果など、客観的な視点から検討するのがおすすめなんですよ!検査結果から体内の健康状態を把握することも大切です。

特に40歳以降になると代謝が落ちるので、食べる量は変わらなくても太りやすくなってしまうんです。肥満から始まるいろいろな病気を防ぐためにも、適切な体重コントロールが必要となります。BMI25を過ぎたら要注意!

どんな食べ方をすれば病気にならず、毎日をイキイキと過ごせるかを考えながら取り組むのが、正しいダイエットのあり方です。結果として、体重の減少だけではなく、血糖値やコレステロール値など、全ての検査データがよくなるのが正解です。

2

ダイエットの大誤解5選

ダイエットをしても、結局はリバウンドしてしまう…。それは、誤った情報に惑わされていたり、やり方に問題があったりするのかもしれません。間違ったダイエット方法では我慢しても頑張っても報われません…。正しい理解が、ダイエット成功のカギとなるのです!

大誤解その1「カロリーゼロの物は太らない」

カロリーゼロの物を口にしていることに安心し、他の食べ物を多く食べてしまうケースがあります。また、こうしたものに慣れてしまうことで、甘くないと気が済まない、たくさん食べないと満足できない食習慣が身につき、結果として肥満を招いてしまうのです。

大誤解その2「夕食を食べなければ痩せる」

夕食は脂肪や炭水化物を抑えた食事が理想ですが、全く食べないのはおすすめできません。1食抜くことで体は飢餓状態となり、体内の脂肪が燃焼されにくく、次に体に入ってきた食べ物を脂肪として溜め込みやすくなってしまいます。

大誤解3「食事の回数を減らせば痩せる」

実は、食事の回数は多いほうがダイエットに有効◎なるべく空腹にならずに血糖値を安定させると、インスリンの急激な上昇を抑え、結果として、脂肪がつきにくくなります。ただし、少量ずつを摂り、1日分の総カロリーをオーバーしないことを忘れないでください。

大誤解4「1週間で3kg痩せた!ダイエット成功!」

残念ながら3kgまでの減量は、体内の水分が減っただけで、本当に痩せたことにはなりません。人間の体は具体的な効果が現れるまで3カ月かかるといわれています。1カ月に1〜2kgの減量を目安にダイエットに取り組みましょう。

大誤解5「カロリーが低い食事をしていれば痩せる」

ダイエットの食事で大切なのは、摂取カロリーを守りながら必要な栄養をしっかり摂ることです。炭水化物抜きや単品ダイエットでは必要な栄養素が摂取できず、体重が落とせたとしても不健康な体になってしまいます。栄養バランスを考慮した食事を心がけましょう。

まとめ

正しいダイエットの知識を身につけよう!

いかがでしたか?夜ごはんを抜いたり、1日1食にするなどの食事制限を試したことがある人も多いかもしれません。しかし、ダイエットは、「規則正しく決まった時間に食べること」「摂取カロリーを守ること」「バランスの取れた食事であること」が大切です。まずはライフスタイルを見直すことが、健康的に痩せる「正しいダイエット」への第一歩となるのです。正しい知識のもと、ダイエットに挑んでくださいね!

この記事を読んでる人はこちらの記事も読んでます