本当に必要なクレジットカードはコレだ!持っておきべき3枚とは?

あなたはクレジットカードを何枚お持ちですか?ポイントや割引など、お買い物がお得に、そして便利になるクレジットカードはとても魅力的です。しかし、ついつい、入会特典やキャンペーンに惹かれて勧誘されたまま申し込んでしまい、気付けばあまり使っていないというものも、中にはあるのではないでしょうか?使っていないカードでお財布がパンパンなのはあまりいただけません…。実は、クレジットカードは3枚あれば十分!3枚がベストなのです。「なんで?」と思う方も多いと思うので、今回は本当に必要なクレジットカード3枚について説明していきます!

  1. クレカ
  2. お金
  3. ポイント

役割別に3枚絞ってみよう

クレジットカードの最大のメリットは、手持ちの現金がなくても買物ができることです。
その反面、「いくら使ったかわかりにくい」というマイナス面もあります

メリットをデメリットにしないためには、クレジットカードを役割別に考えて、本当に必要なものだけにしておくことが有効なのです。
役割別に分けると本当に必要なものは3枚になります。
では、どのような役割があるのでしょうか?

1枚目…ポイントを貯めるためのクレジットカード

現在、クレジットカードを選ぶポイントとして、ポイント還元率は欠かせないチェック項目だと思います。
200円ごとに1円分たまる還元率0.5%が一般的ですが、それよりも高倍率のカードがあれば、その1枚に絞るのをおすすめします。

ただし、ポイント還元が「200円ごと1円分」ではなく、「1万円ごと50円分」などとなっていると、同じ還元率でも貯まりにくいので注意が必要!
また、ポイントの有効期限が短かったり、ポイントの使い道が限られている場合など…使い勝手が良くないカードは切り捨てて良いと思います。

さらに注意して欲しいのは、最終的に1枚に絞れたとしても、ポイントを貯めるために使いすぎてしまうのは良くありません。
基本的には光熱費やスマホ代、保険料など…定期的な支払い用としてだけ使うと決めておくと、無駄遣いせずにポイントを効率よく貯めることができるのでおすすめです。

2枚目…お財布代わりのデビットカード

クレジットカードの使いすぎは心配だけど、毎日のお買物でポイントがたまらないのはもったいないと思う方は、デビットカードを1枚持っておくと便利だと思います。

デビットカードとは、クレジットカードと使い方は基本的に同じですが、支払いは後払いではなく「即時」です。
お店などで支払いに使ったら、すぐに金融機関の口座から引き落としされます。

つまり、残高がなければ使うことができないカードです。
そのため、後払いのクレジットカードのように、払えるお金がないのに使い過ぎてしまうという危険はないのが安心ですね。

デビットカードもまた、ポイント還元率のチェックが必要です。
より使いやすいカードを選びましょう。

3枚目…海外でも使える、インターナショナルブランドカード

現金を持ち歩かないでよいクレジットカードは、海外では必要不可欠になってきます。
盗難のリスクがないことはもちろんなのですが、必要な時に現地の通貨で現金がおろせる「海外キャッシュサービス」が利用できるととても便利です。

現地の市場のようなところではクレジットカードを使えない場合も多いので、最低限の現金は必要です。

また、ホテルのチェックインやレンタカーを借りる時に、クレジットカードで支払いができるとデポジットがかかりません
デポジットとは、「保証金」のことで、支払の保証のために預ける現金です。
ホテルなら、チェックアウト時に実際にかかった費用との差額を返金されますが、それなりの金額を要求されるため、クレジットカードのほうが安全で便利なのです。

海外でも使いやすい、VisaやMaster cardなどのブランドカードであれば、1枚は持っておくと困らないでしょう

解約前に確認しておくべきポイント

クレジットカードは、持っているだけで使わなければ年会費の無駄です。
また、盗難にあっても大変でしょう。

どのクレジットカードを残すか決められたら、その他は解約してしまうのをおすすめします。
その際に、確認しておいたほうが良い5項目があります。

クレジットカードの解約は、カスタマーセンターなどの電話対応で手続きできますが、その前にこれから紹介する5つのポイントを必ず確認しておいてください。

公共料金の支払いなどは、支払いカードを変更しているかどうか

電気、ガス、水道、携帯電話料金などの支払いをクレジットカード支払いにしている場合、クレジットカードを解約しても支払方法は自動的に変更されるわけではありません
少々面倒ではありますが、各支払い先に支払い方法の変更をしておかないと、未納になって大変なことになってしまうので、解約前にはきちんと確認しておきましょう。

支払いは完了しているか

クレジットカードの分割払いやリボ払い、ボーナス払いなどの支払いが残っていると、解約時に一括請求される場合があります
解約時に確認しておくと安心です。

使っていないポイントがないか

当たり前のことですが、クレジットカードを解約したら、貯まったポイントはすべて消滅してしまいます
なので、解約前には必ずポイント交換をしておきましょう。

ポイントを景品に交換する場合は、念のため品物が手元に届いてからの解約をおすすめします。

ETCカード、家族カードは使えなくなってもよいか

ETCカードや家族カードは、クレジットカードのサービスに含まれるものなので、解約すれば当然、使えなくなってしまいます。
解約する時には確認しておきましょう。

付帯サービスがなくなってもよいか

旅行保険などの保険サービスや、ショッピング割引サービス、エンターテインメントの優待サービスなど…クレジットカードには様々な付帯サービスがついています。
利用価値のある付帯サービスがないかどうかもチェックが必要です。

まとめ 「無駄」を省いて、「お得」を残そう!

いつかお財布の中を整理しようと思っていても、なかなか面倒でしないものです。
クレジッドカードはなおさらだと思います。

作る時は簡単に作れても、解約するのは面倒くさいものです。
しかし、無駄なカードばかりで溢れているお財布では、お金の管理が困難ではありませんか?

ぜひ、この機会に無駄を省いてお財布も心もすっきりしてみてはいかがでしょうか?

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