寒い冬を乗り越えられる“あったか~いお部屋”を作ろう♪

最近肌寒くなってきましたね…。もうすぐ冬本番がやってきます。冬支度の準備はもう整えていますでしょうか?特に寒さに弱い方や、冷え性さんは、真冬が辛いですよね…。女性は特に冷え性の方が多いので、どんなに暖房をきかせても手足が冷えてしまうという方も。外出時に寒いのはしょうがなくても、せめてお部屋の中だけは、暖かく過ごしたいですよね。そこで今回は、寒い冬を快適に乗り越えるための“あったか~いお部屋”を作るヒントをお教えします♪「部屋の中が寒くて仕方ない」という方は、冬本番になる前に“あったか~いお部屋”を作っておいてくださいね♡

  1. 暖房
  2. 防寒

暖まりやすい部屋を作ろう!

真冬になってしまうと、暖房の設定温度を上げたとしても、「なかなか部屋が暖まらないな…」と感じたり、「なんだか底冷えするな…」と感じたり。
それは気のせいではなく、室内で暖められた空気が冷やされたり、逃げていったりすることが原因で起こっています。

暖房代も馬鹿になりませんから、できれば、効率的に使用したいですよね!
それには、「暖まりやすいお部屋」を作ることが重要です。

では、早速暖まりやすい部屋作りに一役買ってくれるお助けアイテムを紹介していきましょう♪

おすすめその1♡厚手のカーテン

冬でも、日中にカーテンを開けたままにしておけば、外から差し込む太陽の熱で多少は部屋を暖めることができます。
しかし、夕方ぐらいになると外からの冷たい空気によって、急速に窓ガラスが冷やされてしまいます。
その結果、日中に室内で暖められた空気の熱を奪っていってしまいます。

なので、この時期は特に、日が暮れ始めたらすぐにカーテンを閉めて、熱を逃がさないようにするのがおすすめ!

毎年のように冬になると部屋の寒さに悩まされるという方は、思い切って今年の冬は、厚手のカーテンに買い替えることをおすすめします。
厚手のカーテンに換えるだけで、高い断熱効果が期待でき、なんと、消費電力量が12~17%も削減できるそうです!
さらに、雨戸が備えられている部屋では、カーテンと同じような効果が期待できるので、特に冬場は積極的に利用した方が良いでしょう。

おすすめその2♡隙間テープ

冷えにくい部屋になったとしても、暖められた空気が外へ逃げていけるような部屋では、残念ながらあまり意味がないのです…。
実は、暖められた空気の逃げ道は、48%が窓などの開口部、そして、17%が換気口、16%が外壁、10%が床、6%が屋根からと言われています。
数字を見ると分かりやすいと思いますが、開口部の隙間対策は必要不可欠なのです。

そこで、おすすめなのが、市販の「隙間テープ」
これを窓や扉の開口部に貼ることで、わずかな隙間から入り込んでくる冷気をシャットアウトできちゃいます♪
市販の隙間テープにはさまざまな種類のものが売られていますが、はがすときに薄いテープが残ってしまう可能性があるので、「はがしやすいタイプ」のものが特におすすめです!

エアコン×扇風機のダブル使いがおすすめ!

暖まりやすい部屋ができたら、次は暖房器を効率よく利用して利用してみましょう!
エアコンの設定温度を上げても、足元が寒いままという経験ありませんか?

これは、暖められた空気が軽くなって天井付近に上がってしまい、代わりに冷たい空気が下に来てしまうことが原因です。
足元まで快適な温度にするためには、室内の空気を循環させる必要があります。

おすすめその3♡サーキュレーター

そこでおすすめなのがサーキュレーターです。
空気を循環させるにはベストなアイテム!
より効率的な使い方としては、以下の2つのポイントが重要!

ポイント①エアコンの風向きを下向きに設定する
ポイント②扇風機やサーキュレーターを天井に向けて使用する
※扇風機やサーキュレーターを利用するときは、直接風が人にあたらないように設置しましょう。

また、エアコンのフィルターの掃除は月1~2回がベスト
少々面倒ではありますが、定期的に行うと、暖房効率はしっかり上がってくれます。

部屋の湿度を上げよう!

室内の温度が上がると、一般的に湿度は下がっていきます。
すると、室温ほどの体感温度を得ることができないのです。
体感温度を上げるためには、「加湿器の使用」「濡れたタオルを室内に干す」「コップに水を張る」などの工夫で、湿度を上げると良いでしょう。

おすすめその4♡湿度計

湿度は40%~60%が理想です。
逆に湿度が上がりすぎでも、結露が発生してしまうので、「水蒸気が多いな」と感じたら、すぐに換気を行うことも重要です!

自分自身を暖めてみよう!

部屋の中を暖めるだけでなく、自分自身を暖かくする工夫でさらに快適に過ごせます♪

おすすめその5♡カーディガン

冬場は、カーディガンやひざかけを利用することで、簡単に体感温度が上がります。
カーディガンであれば+2.2度、ひざかけは+2.5度、ソックスは+0.6度もの効果があると言われています。
その分、エアコンの設定温度を下げることができ、節約にもつながるのでおすすめ!

設定温度を1度下げるだけで、年間でおよそ1,170円もの節約になります!

おすすめその6♡湯たんぽ

「さぁ、寝よう!」と思っても、布団の中が寒くてなかなか寝付けないという経験がある方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、寝る前に湯たんぽで布団を暖めておきましょう
体も温まり快適な睡眠ができること間違いなしです♪

まとめ 今年はの冬は“あったか~いお部屋”を手に入れよう♪

今まで、お部屋が寒くても、「冬だからしょうがない」と我慢していた方は、今年はひと工夫で“あったか~いお部屋”づくりをしてみてはいかがでしょうか。
今までの不自由さが嘘のように、快適に過ごせるようになると思いますよ♪

ぜひ、今回紹介したおすすめアイテムをヒントに暖かい快適なお部屋で冬を過ごしてくださいね♡

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