マニアックなこだわりは恋愛のお荷物になる!?捨てたほうがよい「こだわり」

普通に人生を歩んでいれば、こだわりのない人なんていないでしょう。恋愛や結婚に対してもそうですし、仕事や趣味など…、誰もがなにかしらに独自のこだわりを持っているものです。また、年齢を重ねるほどそうした「自分流」がしっかりと確立し、執着も強くなるんですよね。好きでこだわるのは全然かまわないのですが、「こっちはそこまで聞いてないんだけど…?」と思う位に掘り下げられると、正直なところちょっと面倒くさい…と感じてしまいます。そこで今回は、そんな独自のこだわりが恋愛に与える影響についてお話したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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こだわりの強い女は面倒だと思われる

たとえば、気になる男性から食事に誘われたら、できるだけ交際へつなげたいですよね!自分を今まで以上に知ってもらいたいと思ったり、長所をアピールして彼の気を惹きたくなったり…、このような考えになるのは普通のことでしょう。しかし、そこで自分のこだわりを出しすぎると、男性は食事に誘ったことを後悔してしまうかも…。うんちくを語るにしても、連れて行ってもらったお店のインテリアや食材を値踏みするような話は絶対にNGです!

また、通ぶって「パスタはもうちょっと固めがいいな」とか、「ワインを飲むなら○○がいいけど、この店は置いてないの~?」なんて言うと、男性のテンションは一気に落ちてしまいます。さらに「私の方がもっと美味しいお店を知ってるよ♪」なんて自慢すれば、もう交際できる可能性はゼロでしょう。

自分の知識の多さを長所として披露することと、上から目線になることは全く違うのです。たとえ、本当にお店の雰囲気がイマイチで、料理も大して美味しくないとしても、せっかく誘ってもらえたのだから、肯定して褒めるのが大人のマナーです。「いいね」とリアクションを示すことが、恋を始める第一歩になるんですよ!

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余計なこだわりは捨てたほうがよい

20代であれば、自分のこだわりを必死にアピールする女性に対して、男性は「この子、がんばって気を引こうとしてるんだな」と可愛らしさを認めてくれることもあるでしょう。しかし、30代になってガチガチにこだわっていると「彼女にしたら面倒くさそう…」と思われてしまう可能性大です…。

人の好みや価値観はそれぞれ違いますし、恋人同士になると考えれば、良いお付き合いを長く続けるためにも、ある程度の妥協や我慢はできそうなタイプが、やっぱり彼女に選ばれやすいんですよ!ならば、余計なこだわりはさっさと捨ててしまうのが賢明ですよね?

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マニアックな話は避けるのが無難

映画、音楽、文芸といったアーティスティックな分野はもちろん、鉄道、アニメ、ゲームなどのジャンルに人一倍こだわりを持つ場合は、相手を選んで熱く語るようにしましょう。というのも、同じ趣向の人に対して、マニアにしか分からない内容を話すなら盛り上がると思いますが、さほど詳しくもない男性に熱弁をふるっても、ついていけなくて敬遠されてしまう可能性が高いからです…。

そして、周りの男性すべてが自分と同じものに興味を持つわけではないと知っておくことも大事です。「なんで、そんなことも知らないの?」とか、「どうしてコレを面白いと思わないの?信じられない!!」といったような発言は、視野の狭い女性というイメージを与えてしまいます。恋愛対象にはなかなか見てもらえないので、ご注意を!

まとめ

自分の考えやこだわりはほどほどに!

いかがでしたでしょうか?こだわりがあること自体が悪いのではありません。ただ、あなたのこだわりが絶対的であるとは限らないということをちゃんと分かっていればいいんです。なんでも気軽に「いいね」「素敵」と受け入れられる寛容さを備えた方が、恋愛はうまくいきやすんですよ。こだわりを捨てられなくても、相手の意見を素直に受け入れられるようになりましょう。「それもいいね!」と思えれば、人間関係も円滑にいきますし、恋も成就しやすくなるでしょう♡

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