卒花嫁さんたちがやっていた結婚資金を貯めるための方法

「結婚資金がぜんぜん足りない!!」と、焦っている皆さん、心配しなくても大丈夫です。なぜなら、卒花嫁さんも最初から貯蓄があった人ばかりではないからです。金額の多少はあれど、大半が結婚を決めてから追加貯蓄に励み、満足のいく式を挙げているんですよ。そこで今回は、卒花嫁さんたちがどんな方法でお金を貯めたのかをリサーチし、その中でも比較的ポピュラーな方法に注目してお伝えしたいと思います。みんながやっているなら、ある程度効果も望めるはずですよね♪ぜひ、上手にマネしてみてくださいね!

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お給料から毎月コツコツ貯蓄

式までにいくら貯めるか目標を立て、毎月定額をコツコツ貯めたという人が多いんです。さらにその中でも、ボーナス月には金額を上乗せして貯めていたという卒花嫁さんも。残ったお給料を貯めようと思っても、なかなかうまくいかないもの。「毎月5万円ずつ」など、決めた金額を先取りできちんと貯めた方が成功率が高いようです。

♥「貯めるお金」の割り出し方

結婚式の予算-(貯蓄+ご祝儀額)=「貯めるお金」

例えば式の予算が350万円で、現在の貯蓄が150万円、頂くご祝儀(1人当たり3万円×50人で計算)が150万円とすると、計算上、足りないお金は50万円。さらに人によっては親からの援助が見込める場合も。こうやって考えると、何とか頑張れそうな気がしますよね!

※このほかに新生活を始めるためのお金や新婚旅行代などもお忘れなく!また支払いが式前の場合、いったんはご祝儀を計算に入れずに考えましょう。

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「食費」を見直して貯蓄に回す

生活費を抑え、その分を貯蓄に回すというメージャーな方法を実践する人も多いです。中でも外食を控えて自炊に努めたり、ランチ代を浮かすためにお弁当を持参したりと、「食費」に目を付けた人が目立ちました。仮に1日1000円節約できれば、1カ月で3万円を貯蓄に回すことが可能に!自炊や省エネなど家計のやりくりは、結婚生活の予行練習にもなりますよ。

♥生活費の節約は「楽しみながら」が長続きのコツ

食費などの生活費を削って貯蓄に回す方法もあるけれど、度を越すと途中で嫌になって挫折してしまうことがあります。無理なく続けていくコツは適度な息抜き。「今月は頑張ったな」と思ったら、翌月にはおしゃれして外食を楽しむ日をつくるなど、自分自身にご褒美を用意してみるのもいいかもしれません。

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衝動買いを控え、貯蓄の目減りを防止

結婚準備中、大好きなショッピングを我慢していた卒花嫁さんは多いんです。そのうち多くの人が服や靴、アクセサリーなどの購入を控えていたそうです。さらに、仕事帰りにデパートなどへ立ち寄る頻度を減らして衝動買いをしないように努めたり、クレジットカードを極力使わないよう自制した人も。自分に合ったやり方でいいので、せっかく貯まってきたお金を目減りさせないための対策を考えておきましょう。

♥「不用品を売って現金GET!」のアイデアも

「いらない服をフリマアプリで売却して月に2万~3万円の副収入あり。半年間で15万円貯めました」という卒花嫁も!中にはスマホやネットのオークションサイトなどを利用して現金収入を得た人も。うっかり衝動買いをしてしまった後は、こんな帳尻の合わせ方もありかも◎

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彼と同居し1人分の収入を丸ごと貯蓄

こちらは少数派ですが、式前に彼と同居して一気に貯めたカップルも。単純に考えると2馬力なら貯まる額も2倍。卒花嫁の中には、片方の給料だけで生活し、もう片方の給料を丸ごと貯蓄に回したという人もいました。

♥1人暮らし同士なら、同居のメリット大!

1人暮らしでそれぞれ家賃を払っている場合は、早めに新居を構えることで、家賃だけでなく光熱費や食費などを減らすことも可能です。家計の基盤をしっかり整えて、ふたりで協力し合って貯蓄に励みましょう。

まとめ

結婚前に「貯めグセ」を身につけておこう!

いかがでしたか?皆さんにぴったりの貯蓄方法は見つかったでしょうか?結婚式のお金を貯めるのが目下の目標とはいえ、式が終わってもふたりの結婚生活はずっと続いていきます。今まで貯蓄に縁がなかった人も、ここで身に付けた「貯めグセ」を、ぜひこれからも継続していってくださいね!

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