お金がないのはこんな人!金欠を切り抜ける方法♪

毎月給料日前になると、遊びや飲み会に誘っても「お金がない!」「今月金欠で……」などの台詞が飛び交うことってありますよね。周囲にそんな友達がいたり、もしくは自分がそういうタイプだという方もたくさん! そこで今回は、そんなお金がない人の特徴や、金欠から抜け出すためのヒントをお教えしたいと思います。給料日前にお金がなくてどうすればいいかと悩んでしまっている方は、ぜひ読んでみてくださいね! きっと金欠を切り抜けるヒントが見つかると思いますよ♪

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お金がないのはこんな人

まずは、金欠の人に共通する特徴をピックアップしていきましょう。早速、自分に当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。自覚がなくても、当てはまる点が複数あった人は、金欠予備軍の可能性大ですよ!

①「〇〇ペイ」のアプリを3つ以上使っている

「PayPay」や「メルペイ」など、この1年で利用者がグッと増えたのがスマホ決済サービスですよね。ポイント還元やキャンペーンがあり、上手に使えばお得なはずですが、複数のアプリを使用していると、お金の管理が難しくなってしまいます。3つ以上ダウンロードをしている人は要注意!

②クレジットカードを複数枚使っている

スマホ決済アプリと同じように、クレジットカードの枚数が多いと、どのカードでいくら使用しているか管理ができなくなり、「気がついたら使いすぎていた」という事態に陥りがちです。また、カードを契約した1年目は年会費無料であったものの、実は2年目以降から年会費がかかっていたなんてこともよくあるので、よく確認しておきましょう。

③スマホの有料アプリを複数使用している

月会費数百円のアプリやサービスでも、複数ダウンロードしていると、年間でかなりの額になってしまいまうこともあります。スマホの契約時に、オプションとして自動的についている有料アプリやサービスもあり、知らず知らずのうちに無駄なお金がかかっている可能性もあるので、この機会にぜひ見直してみると良いでしょう。

④コンビニでの衝動買いが多い

24時間開いていて、気軽に立ち寄れるのがコンビニの良いところ。その反面、用もないのに寄ってしまい、なんとなく買い物をしてしまったり、お昼ごはんを買いに行ったのにスイーツまで買ってしまったり……というように、無駄遣いが生まれやすいスポットでもあります。衝動買いしてしまうものに、生活に絶対必要というものはほとんどありません!

⑤コンビニのATMを頻繁に利用する

コンビニのATMではお金をおろすごとに、手数料が110~220円とかかってきます。週に一度、平日に利用した場合、手数料だけで年間約6000円も使っていることになるんですよ。また、ATMを頻繁に利用するということは、お金がなくなったからおろす=お金の管理ができてないという証拠でもあります。

⑥財布の中身がぐちゃぐちゃ

レシートがたくさん入っている、不要なカード類が多い、お札の向きがバラバラなど…このような特徴のお財布の持ち主は、お金がたまらない人が多いです。財布の中身が整理整頓されていないと、お金がいくら入っているか把握しづらくなってしまいますからね。

⑦ポイントに振りまわされている

ショッピングの際、「あと300円分買えばポイントがもらえる」などという場合、特に必要でもないものを買ってしまっていることってありませんか? ポイントがもらえて、その瞬間は得をした気分になるかもしれませんが、結果的に無駄な出費となっています。

⑧固定費が高すぎる

家賃や保険料、通信費などの固定費は、毎月必ず決まった額が出ていくため、支出全体の中で固定費の占める割合が大きい人は自然と毎月金欠になるでしょう。中には、住んでいる場所にステータスを感じ、無理して高い家賃の家に住んでいる人もいますよね。

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金欠を乗り越える方法

金欠の人が続々現れるのが、給料日の1週間前ではないでしょうか。「給料日まであと1週間あるのに、残り1万円……」というようなピンチを乗り切るための方法をご紹介します♪

①1日に使える予算を出してみましょう

まずは、残高を給料日までの日にちで割り、1日で使える予算を算出してみましょう。例えば、残り7日で1万円残っている場合、1日の予算は約1428円となります。この金額内でやりくりをすれば、給料日まで乗り切ることができます。「1週間で1万円しかない」と思うより、「1日1428円まで使える」と考えたほうが、気が楽になりますよ♪

②食費を削りましょう

目の前のピンチに直面したとき、最も削りやすいのが食費です。外食はお金がかかるのでNG。お昼はお弁当を作るなど自炊を心がけましょう。スーパーやコンビニで買い物をするときは、ロープライスが嬉しいプライベートブランドの商品を選び、半額商品などが増える夜に買い物に行くのがオススメです。

③臨時収入を得ましょう

最近では、オークションアプリやランサーズなど、臨時収入を得る方法も増えています。レシートを入力するだけでポイントがもらえる「レシート de Ponta」や、アンケートに答えるだけでポイントをもらえる、ポイント還元型のサービスを活用するのも良いでしょう!

④無料で楽しめる場所に出かけましょう

金欠だけど休日はお出かけしたいという方は、無料で遊べるスポットをチェックしてみましょう。特におすすめなのは、住んでいる地域のお出かけスポットです。図書館で本を読んだり、近くの公園を散歩してみたり、家の周りにはまだ知らない、大人も無料で楽しめるスポットが意外とたくさんあるかもですよ♪

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お金に困らない人を目指そう!

目先の金欠を乗り切る術を身につけておくことも大切ですが、根本から問題を解決するには、金欠にならないためのお金の習慣や考え方を身につけることが必須です。以下のポイントを押さえて、早めに金欠癖を改善しましょう。

①毎月自由に使えるお金を把握

毎月のように金欠になってしまう人は、何にいくら使っているのかを把握してない方がほとんどです。なので、まずは給料から固定費や貯蓄したい額を引いて、自由に使える金額を出してみましょう。その際、食費、交際費、光熱費、美容費など、それぞれ細かく項目分けするのがコツ。それぞれの予算内で生活することを意識できれば、金欠ともすぐさよならできますよ♪

②クレジットカードやスマホ決済アプリの整理

クレジットカードやスマホ決済は、ポイント還元があるので上手に活用したいところですが、前述したように、たくさんの種類を利用すると、お金の管理が難しくなるというリスクが高まります。なので、各1~2個ずつに絞って使用するのがベスト! スマホ決済は、よく利用するお店で使えるものをセレクトしましょう。スマホ決済のチャージは、月に一度必要な分だけを入れると決めておけば、使い過ぎてしまう心配もありません。

③レシートチェックで無駄遣いを知る

お金の管理をするのなら、家計簿をつけるのがベター。しかし、ハードルが高いと感じる人は、まずはレシートチェックから始めてみましょう。やり方は簡単で、レシートを見て本当に必要だったものには〇、不要だったものには×をつけるだけです。これを続けることで、コンビニのお菓子やカフェ代など、自分が無駄遣いしてしまう項目の傾向が見えてくるんです。客観性を持たせるため、購入から1週間後など時間を置いてからチェックするのもポイントのひとつです。

④固定費の見直し

家賃、通信費、保険料などの固定費は、支出の中でも割合が高い費用にあたります。効率よく節約をしたいのなら、節約効果の高い固定費を見直すのが手っ取り早いです。格安スマホに替えたり、保険を見直すなど……少々手間がかかりますが、手続きさえ済ませてしまえば、月に数千円~数万円単位で固定費が減る場合も十分にあります。手続き後は何もしなくても継続されるので、節約する努力もいらず、ストレスフリー♪賃貸の場合、更新時に家賃の値下げ交渉をしてみるのもアリです!

⑤収入の2割を自己投資にあてる

長期的な目で金欠を解決するには、資格取得や習い事、趣味や読書など「自己投資」にお金をかけるのも良いでしょう。金額の目安は、収入の2割程度です。お金と時間を大切にした結果、給料がアップしたり、副業で成功したり、自分の新たな才能に気がつく可能性もあります。すぐに効果は出ないかもしれませんが、将来の自分が金欠で困らないよう、今からできることを始めてみるのも良いですね♪

まとめ

お金の「把握」と「見直し」をしてみよう!

いかがでしたか? まずは、何にいくら使っているのかというお金の把握をして、無駄が見えてきたら見直しをすることで、給料日前の金欠知らずになれることでしょう。今回紹介したような方法は、誰でもすぐにマネできることばかりなので、この機会に一度、お金としっかり向き合い、慢性的な金欠を解消してくださいね♪ 毎月の給料日前のストレスが解消されたら、きっともっと快適な生活ができると思いますので、ぜひお金に困らない人を目指してくださいね♪

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