20歳代女性に伝えたい 選ばれるより「選ぶ」恋愛をしていきましょう!

恋愛って難しいですよね。相手から嫌われないために、自分らしさを抑えたりしてしまいがちです。自分の意思がないと受け身になり、余計に自信をなくして負のスパイラルに陥ってしまいます。20歳代の女性に向けて、恋愛において選ばれるより‟選ぶ‟人生を送るためのアドバイスをしたいと思います。

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  2. 選ばれる
  3. 選ぶ
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20歳代は経験値を上げている感覚で

20歳代前半は、「恋をしている」というより、経験値を上げている感覚を持つと良いでしょう。

自分自身のことすらまだ分からないのに、男性の考えなんて分かる訳がありません。
だから、恋愛期間が短くても、上手くいかなくても全然問題ありません。

どれだけ深く、カレと対話ができたかがとても重要です。
その対話の深さによって、相手の気持ちも分かるし、自分の気持ちも分かりますからね。
どんどん恋愛にトライして、自分がどんな人を求めているのかを見つけていきましょう。

また、周りに流されるというのは、まだ自分の好みを知らないだけです。
恋もキャリアも、他人の意見を自分の軸にするのではなく、いろんな経験をして、自分の軸を作り上げる作業が大切です。

あらゆる経験が自信にもつながります。
「選ぶ」も「選ばれる」も実は対等で、選ばれることも重要なんです。
だからこそ、自分を知っていて、ブレない軸を持っている人は、きっと魅力的に映るはず。

それから、人生という移ろいゆくものの中で、感情はその時々変化していくもの。
ですから、「選ばない」というのも選択肢の1つです。

誰のものでもない、あなたの人生なのですから、カレに気を遣う必要はありません。
自分が何を求めていて、何が好きなのかを把握することが、自分に嘘をつくことなく、ベストなアンサーに導いてくれるはずです。

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結婚はゴールではなく新たなステージの始まり

自分がどういう人にモテたいのかが不透明なうちは、多くの人から好かれるためにらしくない選択をしがちです。

たとえば、20歳代前半はふわっとした巻き髪にひらひらスカートを着てみたり、無理してカレに手料理を作ったり。
取り繕うと、あとで自分がしんどくなるだけです。
タイプじゃない人に好かれて、時間を無駄にする可能性もあります。
まずは自分を知り、どんな人に好かれたいのかを見極めましょう。

また、結婚や出産の時期を決断するのって難しいですよね。
タイミングは人それぞれで正解はないのですが、1つだけ言えるとしたら、自分に負荷がかかっている時に決断しないことです。

たとえば、「仕事が嫌だから、とりあえず結婚しよう」というのは目が曇っている瞬間で、逃げ道として結婚を選択する可能性もあるので、やめた方がいいと思います。

なぜなら、結婚=ゴールではなくて、人生の新たなステージの始まりだからです。
結婚したら自動的に幸せになるわけじゃなく、心地よく支え合える関係性をゼロから作り上げるために、お互いのすり合わせが始まります。

家族というチームが上手く回る方法を試行錯誤しながら、探し続けなくてはいけないから、結婚しても努力は必要です。

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あなただけ頑張りすぎなくてもいい

結婚生活は波乱万丈で、いろんなことが起こるでしょう。
もし、夫から離婚を切り出されたら、あなたはどうしますか?

女性は、「夫との関係を修復する」選択肢しかないと思い込みがちですが、そんなに頑張らなくてもいいんですよ。
金銭面で不安に感じるかもしれませんが、離婚後の人生を想像してみると、意外と大丈夫かもと思えるかもしれません。

結婚はその人と生きる選択、離婚はその人と生きない選択。
離婚の扉を開いてみると、意外と別世界ではなく、あとで「よくやったな」と誇りに思える選択になったりするものです。

ただし、父親の養育費の支払いが義務化されていない上に、女性の収入が低いこともあり、日本のシングルマザーの貧困率は高めです。
だから、家庭に入っても、いつでも仕事復帰できる職場を選んだり、資格を取得したり、と保険をかけておくことは重要です。
経済的自立がないと、離婚を選択することが難しいという現実を知っておいてください。

まとめ

落ち込んだ先には素敵な恋愛が待っている

恋愛で悩んだり、失恋したりすると、どん底まで落ち込みますよね。

そんな時は、あなたの大好きな「ラブコメ」ドラマを見返してみてください。
「私も、また恋愛のウキウキを味わえるかな」と前向きな気持ちになれるでしょう。

落ち込んだ先には素敵な恋愛が待っていると、前向きに捉えてくださいね。

こんなふうに20歳代は、恋愛を楽しんで、いろんな経験を積んで、あなたが主体的に選ぶ女性になりましょう!

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