お金持ちになった人に共通するやめた習慣とは?

お金持ちになった人は、どのようにお金を増やしていったのか?気になるところですよね。そのヒントの一つが「お金持ちになった人がやめた習慣」です。これを見習えば、もしかすると私たちもお金持ちになれるかもしれません。そこで、今回はお金持ちになった人がやめたことを紹介していこうと思います。お金持ちになった人がやめた理由から、私たちが見習うべき点がないのかを考えてみましょう。あわせてお金持ちが絶対に言わない「お金が逃げていく言葉」も紹介したいと思います。「絶対にお金持ちになる!」という方は、ぜひチェックしておいてくださいね。

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やめた習慣その1「深夜まで飲み歩く」

①深夜まで飲み歩くことにはデメリットが多い

お金持ちになった人がよく口にする言葉に、「深夜まで飲み歩くことをやめた」があります。「深夜まで飲んだ次の日に仕事でミスをした」など、やめたきっかけはさまざまですが、深夜に飲み歩くことにデメリットを感じてやめたことは言うまでもありません。

②健康に悪い習慣を断つことがお金持ちへの第一歩

深夜まで飲み歩けば、次の日にお酒や疲労が残り仕事にも悪影響を及ぼしかねません。また、健康を損ねれば、優秀な人でも出世への道が険しくなり収入も下がる可能性が高いでしょう。そのデメリットにいち早く気づいて、健康に悪い習慣をやめられる人が、仕事で成功してお金持ちになれるのかもしれません。

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やめた習慣その2「現金払いや紙の通帳」

①現代のお金持ちはオンラインで資産の管理・運用を行う

お金持ちになった人は、その多くが早々に紙の通帳や現金払いをやめ、インターネットバンキングやキャッシュレス決済に変更しています。なぜなら銀行口座や支払いをオンライン化すれば、お金の流れを一目で把握でき、資産管理や運用も容易になるからです。そのメリットをよく知る人の多くが、自らのお金をオンライン上で管理しています。

②現代のお金持ちが紙の通帳や現金払いをやめたもう一つの理由

お金持ちの多くは「銀行窓口やATMに行く時間はムダ」と言います。その時間があったら、便利なツールで時間を省略し、他の有意義なことに時間を使いたいとのこと。そのような合理性も現代のお金持ちになるために必要不可欠な資質となりそうです。

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やめた習慣その3「だらだらとテレビやネットを観る」

①テレビやネットをダラダラ観ることは「時間のムダ」

お金持ちは、時間を有効に使うことの重要性を知っています。そのため、だらだらとテレビやネットサーフィンをする時間を無駄だと考えるようです。もちろんお金持ちの中にもかつてだらだらテレビやネットを観ていた人はいるでしょう。しかし、あるときそれがムダな時間だと気づき、その時間を有意義に使うことに成功しています。

②お金持ちほど時間を有意義に使おうとする

一般人でもだらだらとテレビやネットを観て過ごした日は「1日をムダにした」と後悔する人も多いのではないでしょうか。お金持ちになった人は無駄な時間をひときわ強く感じていて、「その時間を有効に使いたい」と考える傾向です。つまり、お金持ちになった人は時間の使い方が非常に上手いということです。

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お金持ちが絶対に言わない“お金が逃げていく言葉”

自分なりの努力をしているつもりでも、日ごろの口グセがあだになって、お金持ちになるチャンスを逃している人もいるかもしれません。もし、これから紹介する口グセで自分に当てはまるものがあるのなら、その口グセをなくすことも大切です。口グセを意識するだけでもお金の風向きが変わってきますよ!

①「デモデモダッテ」

何かといえば「デモデモダッテ」を繰り返している人いませんか?「デモデモダッテ」は「相手の言葉を最初から否定する」「自分を何とか正当化しようとする」「言い訳する」ための言葉です。失敗を人のせいにしようとしているわけですから、相手とコミュニケーションが良好にとれるわけがありません。お金の風向きを自分のほうに向けたいなら、さまざまな人とのコミュニケーションを円滑にすることが大事です。相手に関心を持ったり相手の言葉を受け入れたりする姿勢が大切。つい口グセになっている人は「デモデモダッテ」が出そうになったらぐっと飲みこみ、言い訳を封印しましょう。さらに事態を改善するための案を提示することも効果的です。話し相手の言葉を傾聴し、自らの言葉や行動に責任を持つ姿勢が評価されれば自然にお金も集まるようになってきますよ♪

②「忙しい・時間がない」

「忙しい」「時間がない」を相手の提案を断る理由にしている場合は、注意しましょう。なぜならこの言葉を盾にして自分を守ろうとしているか、自分を蚊帳の外にして責任を持とうとしていないからです。「忙しい」「時間がない」とさんざん口にしながら、自分が何をしているかを再度冷静に考えてみましょう。もしかするとゲームやSNSなどに目が向いてはいませんか。

言い訳をする前に「忙しい状況、時間がない状況を作り上げてしまった原因が何か」「もっと効率よく事態をまわせなかった原因は何か」について掘り下げてみることが大切です。「忙しい」「時間がない」と言い訳にしているようなら、KFCの創業者であるカーネル・サンダースの「人間は働きすぎてだめになるより、休みすぎてサビ付き、だめになるほうがずっと多い」という言葉を思い出しましょう。「忙しい」「時間がない」を口にするなら言い訳ではなく、自分に火をつける導火線として活用すべきです。

③「もう若くないからムリ」

「もう若くないからムリ」だとつい口にしてしまう人は、自分の可能性にフタをしてしまっています。年齢を言い訳にしたネガティブな発言をすると、不思議なことに自分で自分を信じきれなくなってしまいます。「もう若くないからこれもできない、あれもできない」と、できないことがどんどん増えてしまうのです。例えば、米国フォード・モータース社の創業者ヘンリー・フォードは以下のような名言を残しています。「20歳であろうが80歳であろうが、学ぶことを止めてしまった人は年老いる。学び続ける人は、いつまでも若い」つまり、「私はまだ若いから」というところから発想できれば、学び続けることは決して難しくありません。人の言葉に学びできることを増やそうという姿勢、自分の可能性を開こうという姿勢が成功を引き寄せるのです。

④「できません」

さまざまな提案を受けたり提案するように声をかけられたりしたとき、自分の可能性を試すことなく「できません」と断ることが多いなら問題あり。確たる根拠がないまま何となく断り続けるのは、自分が成長する機会を自分で奪っているのと同じです。「できません」と言うたび、自分の伸びしろを少しずつ切り取っているのですよ。ほんの少しずつでも自分の可能性を切り取ってしまうたびに、自分の未来を狭いものにし、お金の風向きを必死によそへ向けようとしています。しかしながら、何にでも「できます」と応えて実現できないのでは本末転倒です。自分ができるか、できないかを冷静かつ客観的に判断し、「できません」と口にするときは、その理由をきちんと説明したり、改善するための方法を提案したりすることがベストです。

まとめ

お金持ちの生き方をマネしてみよう♪

いかがでしたか?今回紹介したものに当てはまることが多い方は、日ごろの習慣や口グセがあだになって、お金持ちになるチャンスを逃している可能性大。お金持ちは、自分なりの信条をもって人生を歩んできたからこそ、お金持ちになったという方が多いのです。そうした生き方をマネすることであなたのお金持ちへの道もグッと近づくと思いますよ!ぜひ、お金持ちの方のやめた習慣や言わない口癖を参考に生活してみてくださいね。

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