「好意の返報性」を使った恋愛テクニック~“好き”はさりげなく伝えよう~

みなさんは「好意の返報性」という心理法則をご存知でしょうか?「好意の返報性」とは、相手に好意、つまり好きという気持ちを向けると、相手からも好意が返ってくるというものです。不思議と好意を受けた相手には、好意でお返ししたくなるものなんですよ!みなさんも心当たりあるのでは?そこで今回は、この「好意の返報性」を、より上手に使うための恋愛テクニックをご紹介したいと思います。ぜひ、あなたの恋に役立ててみてくださいね♡

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恋愛における最大の好意は「告白」

恋愛における、最大の好意の伝え方は「告白」ではないでしょうか。この異性に対する告白でも、「好意の返報性」原理が働きます。ですが、必ずしも相手に対する「好き」が、こちらに対する「好き」で返ってくる訳ではありません。

しかし、告白された相手は告白してくれた相手のことを、気になる存在として見始めます。好意を好意で返すために、「何かしてあげたい」という気持ちも芽生えるのです。つまり、意中の相手への告白が失敗に終わったとしても、恋愛テクニックの観点からは効果的なアプローチ方法なのですよ♡

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さりげなく好意を伝える4つの方法

とは言っても、「告白」はとっても勇気がいることですよね。おまけに、フラれたときのショックは計り知れません。そこで今回は「告白」以外の、「さりげない好意の伝え方」を4つご紹介しようと思います!

①笑顔を心掛ける

笑顔には相手をリラックスさせたり、こちらに対する警戒心を解かせる効果があるんですよ!なので、できるだけ好きな人の前では、笑顔でいることを心掛けましょう。女性の笑顔は、男性にとって効果抜群♪特に、初対面の相手に対して、笑顔で接することはとても重要です!

②意識して見つめる

気になる相手には、意識して見つめることも大切です。瞳孔の輝きは、相手に対する好奇心や興味の証となります。「目力」という言葉もあるように、視線で想いを伝えることはとっても効果的なんです。特に男性にアプローチする場合は効果抜群で、男性は見つめられると「俺のこと好きなのか?」と思い込みやすい傾向にあります。なので、女性は好きな男性以外は、見つめないように注意してくださいね!

③名前を呼ぶ

相手の名前を呼ぶことも、非常に効果的です。名前を呼ばれた相手は、「自分を強く意識してもらえる」と実感するものです。呼んでくれた相手への好感度が、高くなるといわれています。これは、LINEやメールでも効果があります。面と向かって名前を呼ぶことが恥ずかしい人は、文章から慣らしてみてはいかがでしょうか?ちなみに苗字ではなく、下の名前で呼ぶ方が親近感が沸くのでおすすめです◎ただし、相手が不快に思う場合もあるので、その時の関係性を見て判断してくださいね!

④相手に関する質問を増やす

人間は自分のことを話した相手に、好意を抱く生き物です。なので、なるべく相手のことを話してもらうような質問を投げかけましょう。「私は週末、旅行に行ってたの!それでね…」と自分の話ばかりするのではなく、「私は週末、旅行に行ってたんだけど、○○くんは何してたの?」など、聞く姿勢を意識すると良いでしょう◎相手が自分のことを話すよう仕向けることで、こんなに自分のことを話しているから、僕はこの人のことを信頼できているなという感覚になり、好意を抱かせることにつながるのです。

まとめ

 “さりげない好意”を何度も伝えよう♡

いかがでしたでしょうか?好きな人には積極的かつ、さりげなくアピールして下さいね!最後に今回の恋愛テクニックの重要なポイントをひとつお伝えしておきます。それは、“好意のアピールは、何回も行うこと”です。1回より2回、2回より3回…と、より多く相手に好意を伝える方が、相手が抱く好意も大きくなります。また、さりげないアピールは、相手に伝わっていないことがよくあります。そういったリスクもふまえて、何回も好意を伝えた方がよいでしょう。さらに、複数回会うことで「単純接触効果」の心理効果を得ることもできるので、さりげない好意を積極的にアピールしていきましょう♡

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