喧嘩の多いカップル必見!不満を上手に伝えて仲を深める方法♡

付き合っていれば、不満が出てくるのは普通の事。ただ、それを相手にきちんと伝える人と、あまり伝えない人にわかれるのではないでしょうか?「嫌われたくないし、雰囲気が悪くなるから不満を言えない」という女性の気持ちも分かります。ですが、不満を言わずに我慢してばかりいると、すれちがいが生じたり、ストレスが溜まったりして、精神衛生上、絶対によくありません。そこで今回は、彼氏が納得する不満の伝え方について、くわしく説明したいと思います!NGな伝え方もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

  1. 彼氏
  2. 喧嘩
  3. 恋愛
1

なぜ喧嘩になってしまうのか?

彼氏に不満を言いたくても、喧嘩になるのが嫌で言わずにいる女性は多いと思います。そもそも、どうして喧嘩になってしまうのでしょうか?

女性が彼氏に不満を伝えるときは、怒ったり泣いたりして、感情的になっているケースが多いです。一方、男性は冷静に話し合うことを好むため、感情的になっている女性が苦手です。女性は、感情的になると「私は正しくて、あなたが間違っている」という言い方をしがちです。すると男性は、「感情的になっている彼女に何を言っても無駄だろう…」とか、「いま反論しても聞き入れてもらえないだろう…」と考えて、何も言わなくなったり、さっとその場から離れていってしまったりということがあります。この行動は、いったん冷静になってから、論理的に問題の解決策を導き出そうとする男性の性質からきているものですが、女性は、「真剣に取り合ってくれない」と感じてしまいます。

「不満を感じている気持ちをわかってほしい」と考える女性と、「今は話し合うべきでない」という男性のこのような考え方がすれちがいを生み、大きな喧嘩に発展しやすくなるのです。

2

不満を伝えたほうが良い理由

喧嘩になりたくないからといって、不満を言わずに我慢するのはよくありません。不満を伝えないデメリットについて説明します。

①ストレスが溜まる
ひとつひとつの不満は大したことがなくても、溜まってくると大きなストレスになります。あまり溜め込みすぎると、爆発してしまうことがあるので要注意!

②彼との関係が悪化してしまう
不満を伝えずに我慢をしていると、イライラしてきます。普段は気にならないような彼氏の言動にいちいち引っかかってしまうこともあるでしょう。そうなると、彼氏にもイライラが伝わって関係が悪くなってしまいます。

③言わないと伝わらない
彼氏に「これはやめてほしい」とか、「こうしてほしい」と思うことがあっても、伝えなければ彼氏が気づくことはありません!直してほしい点が改善されず、2人の関係はずっと変わらないままになってしまいますよ!

④気持ちがすれ違う
喧嘩になりたくないから…と不満を言わないでいると、面倒なことは後回しにする癖がついてしまいます。そんな中で大きな問題が起こると、向き合うのが面倒になって別れを選択する、ということにもなりかねません。

3

関係が良くなる不満の伝え方

彼のことが大好きでずっと一緒に居たいと思っているのなら、彼に対する不満はきちんと伝えるべきです。それでもやはり、喧嘩は避けたいですよね。不満を伝えるときは、伝え方が命!彼氏に納得してもらえる伝え方のポイントについて説明します♡

①命令口調ではなく、軽い感じで伝える

「もう、ちゃんと○○してよね!」といった命令口調で不満を言うと、彼もムッとしてしまいます。なので、伝えるときはできるだけ感情的にならずに、「あ、これ、○○だよ~」「○○してくれたらうれしいな♡」など、軽い感じで伝えましょう!不満が小さいうちに、ちょこちょこ伝えておくと、彼も受け入れやすいと思いますよ。

②心に余裕があるときに伝える

人には話を聞き入れにくいタイミングというものがあります。たとえば、彼氏が仕事で忙しいときや疲れているとき、眠そうなときは止めておくのが無難です。2人ともお腹が満たされていて心に余裕があるときに話し合うようにしましょう。「今、ちょっと話してもいい?」と彼氏に聞いてみて、「いいよ」と返事が返ってきたときにするのも大切です◎

③やさしく笑顔で伝える

不満を伝えるときは、彼氏を責めるような言い方ではなく、やさしい言い方を心がけましょう。笑顔で「今こう思っているよ」と、寂しい、悲しい、つらいなどの気持ちをちゃんと説明すると、彼氏は話を冷静に聞くことができ、改善しようと努めやすくなります!

④2人にとって前向きな意見として伝える

自分の不満を一方的に伝えるだけでは、彼氏にも言い分があるため困惑させてしまいます。不満を持った理由を説明し、2人にとって望ましい状態にするために、どう改善していけばよいのか?を伝えましょう。「これからも仲よくしたいから」と、お互いにとっての前向きな意見として伝えれば、彼氏も実践してくれるはずです♡

⑤反論されてもきちんと聞く

不満を伝えた際、彼氏から反論される可能性もあります。お互いに不満は持っているものだと認識して、反論されても頭ごなしに否定せず、彼氏の意見もきちんと聞くことが大切です。「あなたは何か不満はないの?」と彼氏の話を引き出してあげることも忘れずに!

4

関係が悪くなる不満の伝え方

伝え方をまちがえると、彼氏を怒らせてしまったり、「この子は面倒だな…」「一緒に居るのが疲れる…」と愛想をつかされたりしてしまうこともあるでしょう。絶対に避けるべき、NGな不満の伝え方について説明します。

①過去の不満を蒸し返す

女性に多いのが、「あのときも、あなたはこうだった!」と過去の不満を蒸し返すパターン。男性は「そのときに言ってくれよ」とうんざりしてします。過去のことまで否定するのでなく、今問題になっていることのみを議題にしましょう。

②相手を一方的に責める

女性の言動に、「あなたが全部悪いのよ」というニュアンスがあると、男性は反発したくなるものです。一方的に責められるだけで建設的な話し合いができないと感じると、男性は話を聞きたくなくなるので要注意です!

③正論で追いつめる

「なんで○○したの?」「○○したら、こうなるってなんでわからないの?」などと、正論でまくしたてるのは絶対にNGです。男性は、気持ちを説明するのが女性ほど得意ではないため、精神的に追い詰められてしまいます…。彼氏に考える時間を与えず、逃げ道をなくすのは、最もやってはいけないことです!

④感情的になる

男性は、冷静に論理的に話し合うことを好みます。女性が感情的になって怒ったり泣いたりしていると、話し合いが成立しないばかりか、男性はどう対処していいかわからなくて困惑してしまいます。気持ちを理解してほしいのであれば、冷静でいることが大切です。

まとめ

不満を伝えるときにも、相手を思いやる気持ちを忘れずに!

いかがでしたか?付き合っていれば、お互いに不満は出てくるものです。結婚などを見据えているのであれば、不満についてお互いにきちんと話し合える関係を築くべきでしょう。彼氏に真剣に話を聞いてもらうためには、上手に伝えることが大切!彼氏が受け入れやすい話し方にしたり、タイミングを見計らうなど思いやりの気持ちを持って伝えましょう。一方的に彼を責めるのではなく、これからも仲良く付き合うためのお互いのためになる話し合いをしましょう。本音を伝え、2人の仲をさらに深めるよいきっかけを作ってくださいね♡

この記事を読んでる人はこちらの記事も読んでます