「マスクを外すと、フェイスラインがやばい…」という方向け!即効性ありの二重あごの撃退法

マスク生活が長くなってきて、フェイスラインをそこまで意識しなくなったという方も多いのではないでしょうか?そのせいで、気づいたら二重あごになっていた!なんて方も…。今はマスクで隠せているけど、外すのが怖い、できることならずっとマスクしていたい…と思ってしまいますよね。今のうちに何とかしておきたいものです。そこで今回は、即効性のある二重あご解消法をご紹介したいと思います♡「二重あごが気になる」「頬のたるみを何とかしたい」など…、フェイスラインの悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

  1. 美容
  2. ダイエット
  3. 二重あご
1

二重あごの原因5選

二重あごになる原因はさまざまですが、今回は代表的な5つの原因をご紹介していきましょう!

①舌の筋力の低下
あごの下には、舌を動かすための舌骨筋群(ぜっこつきんぐん)という筋肉の集まりがあります。舌骨筋群は加齢とともに衰えてしまいます。筋肉が衰えていくと、血液やリンパの流れが滞り、二重あごへと繋がっていきます。

②スマホ首
スマホを見る時、首が前に出て、猫背になり、姿勢が悪くなっていきます。人の頭の重さは約5kgあるといわれ、正しい姿勢でいるときよりも、姿勢がくずれているときは約3倍も重みを感じています。そのため、肩こり、首こりだけでなく、二重あごにもなりやすいのです。

③むくみ
あご周りのもたつきは脂肪でなく、過度なむくみが原因かもしれません!あごの関節はゆがみの影響を受けやすく、リンパの流れが滞りやすいため、しっかり動かしてほぐしてあげることが重要です。

④食いしばり
二重あごには、ストレスによる食いしばりも原因の一つです。食いしばる時間が長いと、口を開けるときに使う筋肉は使われていかなくなり、劣化しやすくなります。そして口を開ける筋肉は、あごの下にあるため、二重顎の原因となります。そして、食いしばりは筋肉が収縮しているため、血液やリンパの流れが悪くなり、表情筋の衰えにも繋がっていくのです。

⑤肥満
肥満によって顔まわりにお肉がつくことにより、二重あごになってしまいます。その場合は、減量し、顔まわりについた脂肪を落とすほかありません。

2

二重あご撃退法3選

では、早速二重あごを解消する3つの方法をご紹介します!どれも簡単なものばかりなので、ぜひやってみてくださいね♡

<アイーン伸ばし>

①両手は鎖骨の間あたりにおき、背筋を伸ばして、あごを天井方向に向けます。
②あごをアイーンのように上に突き出します。
※この時両手は下に引き下げるようにして引っ張り合います。
③20〜30秒呼吸をしながら上を見続けます。余裕のある方は舌を天井方向に突き出すとより伸びが深まります。※小顔効果あり!
④次は斜め上にあごを持ち上げていきます。
⑤余裕が有ればあごを突き出し、20〜30秒呼吸をしながら上を見続けます。

<フェイスラインを整えるマッサージ>

①クリームをフェイスラインにつけて、人差し指の第二関節であごの中心から耳の下まで流していきます。そのまま、首を通って鎖骨の方まで流してもOKです!
②何度か繰り返します。
③顔を横に向けた時に盛り上がって出てくる筋肉(胸鎖乳突筋)を指で挟んで揺らします。
④上から下に下がっていき、これを数回繰り返しましょう!
※肌が弱い方はここにもクリームを塗ったほうが刺激が少なくなります。

<オトガイ筋ほぐし>

オトガイ筋は、口をすぼめるとシワが寄る部分にあります。話し方の癖や老化によって硬くなる人が多く、シワをつくって老けてみてる一因になるため、しっかりほぐしてあげましょう!

①人差し指を曲げ、親指と人差し指の第二関節で、あごの中心から少し離れた部分をしっかり握り、ぐりぐり回します。
②痛い部分があったら、そこは少し多めに行い、左右行いましょう! ※同時に両手を使っても良いですが、片方ずつの方がしっかり圧がはいるのでおすすめです◎

まとめ

フェイスラインを整えて、ノーマスクライフの準備をしておこう!

いかがだったでしょうか?二重あごの原因はさまざま…。まずは、あなたの原因がどれなのかを考えてみましょう。今回紹介した、ほぐしやストレッチはとっても簡単ですし、やった後にスッキリ感も感じることができるので、すきま時間にぜひ挑戦してみて下さいね♪まだマスクで隠せる今のうちに、フェイスラインを整えておきましょう!

この記事を読んでる人はこちらの記事も読んでます