20歳代後半に差し掛かってきたらクレンジングが美肌のカギ!!
20歳代後半の女性は、仕事や家事でとても忙しいですよね。そんな中、今まで通りスキンケアを行っても、肌の調子が良くないなと感じている人はいませんか。肌は日々変化していくもの。体調や年齢に応じて、スキンケアの見直しが必要です。中でも、クレンジングは美肌対策のカギともいわれています。20歳代後半のクレンジング方法について考えていきましょう。
肌荒れや顔のむくみで悩む女性が多い
20歳代後半の女性の肌悩みで、多くを占めるのが、肌荒れ、顔のむくみです。
肌荒れはどうして起こるのか、原因を考えていきましょう。
①年齢を重ねるにつれて皮脂分泌量が減少してくる
皮脂は、肌を守る皮脂膜をつくる材料になるため、不足するとバリア機能が低下してしまいます。
肌が外部の刺激に影響されやすくなるのはこのため。
オイリー肌の女性もだんだん皮脂量が落ち着いてくるので、油分を落としすぎないよう、注意が必要です。
②肌に水分を蓄える機能が徐々に低下してくる
肌の水分量が低下すると、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。
毛穴が詰まったり、古い角質が肌の表面に残りやすくなったりしてしまうので、毛穴の開きやざらつきの原因になります。
肌荒れを感じ始めたら、肌を保護するケアを考えていきましょう。
③年齢に合わせてスキンケアを見直す
美肌づくりに大切なのが、今の自分の肌としっかり向き合うこと。
肌の状態は、季節や年齢によって日々変化します。
年齢を重ねても美肌を保っている人は、肌の変化にとても敏感です。
変化する肌の状態をいち早く察知し、その都度、スキンケアを見直しているのです。
中でも、クレンジング方法を見直すのはとても重要です。
エイジングサインに気づいたら、使用するクレンジングアイテムから見直していきましょう。
自分のメイクと肌に合うクレンジングを選ぶ
肌に密着したメイクを落とす「クレンジング」について、考えていきましょう。
クレンジングには、さまざまなタイプのものがあります。
洗浄力が強いタイプは、メイクはきれいに落ちますが、必要以上に油分を取り去ってしまう場合があります。
反対に、肌にやさしいマイルドなタイプは、「しっかりメイク」が落としきれないこともあります。
大切なのは、今使っている自分のメイクと肌に合う、クレンジングアイテムを選ぶこと。
適切なクレンジングを行うことで、化粧水や美容液などの「補う」ケア成分が肌に浸透しやすくなり、それが美肌を保つことにつながるのです。
それではここで、適切なクレンジングの方法を紹介していきます。
↓
↓
↓
↓
↓
やってはいけないNGクレンジング
続いて、やってはいけないクレンジングについて解説します。
●少ない量で使用する
良いクレンジングを使っても、量が少なすぎると効果が発揮されないことがあります。
パッケージに記載されている使用量をよく読み、適量を使用するよう、気をつけてください。
●強くこすりすぎる
ゴシゴシ力を入れないと、メイクが落ちる感じがしないという人はいませんか?
力を入れていないつもりでも、本当はもっとやさしいほうがいい場合もあります。
摩擦は肌に負担がかかり、トラブルの原因になります。
目元や口元などデリケートな部分は、特にやさしく行ってください。
おすすめは、薬指を使うことです。他の指に比べて力が入りにくく、自然とちょうどよい力加減になります。
●時間をかけすぎる
マイルドなクレンジングも、長時間肌にのせていると、油分を取りすぎてしまいます。
メイク汚れがクレンジングとなじんできたなと感じたら、すすぎに入って大丈夫です。
●洗い流しにシャワーを使う
シャワーの圧力は、思っている以上に肌に負担をかけます。
温度調整の面でも、熱めのお湯に設定してしまいがち。
ぬるま湯を手ですくって、やさしくなでるようにしてすすいでください。
すすぎ回数は多めに行うのが良いです。
まとめ
毎日のスキンケアを楽しんで
人生の中でも特に変化の大きい20歳代後半は、毛穴汚れや乾燥小じわなど、悩みが増え始める時期。
20歳代後半からは、クレンジングを見直していきましょう。
まずは、今の自分の肌状態やライフスタイルにぴったりのクレンジング方法を見つけ、エイジングケアを取り入れながら、毎日のスキンケアを楽しんでください。
肌トラブルに気を取られることなく、ぷるぷるな肌で、アクティブな毎日を過ごしたいですね♡