生年月日にちなんだ花=誕生花がある! 誕生花と花言葉を詳しく紹介

生年月日にちなんだ花=誕生花があります。それぞれの誕生花には意味があり、その月日を象徴していると言われています。もしかしたら、あなたやあなたの大切な人の生まれた日の意味が、誕生花を通して分かるかもしれません。そこで今回は、誕生花とは何か、そして1月から12月までの誕生花とその花の花言葉まで詳しく紹介します。大切な人への贈り物に、誕生花を贈ってあげると喜ばれるかもしれませんよ。

  1. 誕生花
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月だけでなく日の誕生花もある

誕生日の花を表す【誕生花】は、生まれた月や生まれた日にちなんだお花を指します。
1~12月の月の誕生花だけでなく、1~31日までの日々の誕生花も決められています。

その風習の源流は、ギリシャ神話までさかのぼります。
いにしえの時代では、花など自然には神秘的な力が宿っているとされ、それらは神々からのメッセージをもっていると考えられていたそうです。

そうして、古代ギリシャやローマの人々が崇めていた日々(暦)を司る神と神秘的な力が宿る花が結び合い、誕生花が生まれたと言われています。
さらに、花にはそれぞれ象徴する意味―いわゆる『花言葉』が当てはめられています。

地域や宗教によって、花言葉の意味には違いがありますが、いずれも神秘的な力を宿しているとされる花は花言葉も含めて重宝されてきました。

自分の誕生花に込められている意味を調べれば、あなたの本質や属性が垣間見えるかもしれません。

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1~6月の誕生花とその花の花言葉

それでは、1~12月の誕生花と、その花の花言葉を紹介します。

1月の誕生花はスイセンです。
花言葉は自己愛、うぬぼれ、希望など。
色によって意味が異なり、白は神秘、水色は尊敬、黄色はもう一度愛してほしいです。

2月の誕生花はスイートピーです。
花言葉は、蝶が羽ばたくような花の形から門出、別離。
色によって意味が異なり、白はほのかな喜び、ピンクは優美や繊細、紫は永遠の喜びです。

3月の誕生花はチューリップです。
花言葉は思いやり。色によって意味が異なり、赤は愛の告白や真実の愛、ピンクは誠実な愛や愛の芽生え、黄色は望みのない恋、白は失われた愛、紫は不滅の愛です。

4月の誕生花はカスミソウです。
花言葉は無垢の愛、幸福、感謝です。
カスミソウのピュアで素朴な見た目から「清らかな心」という花言葉もあります。

5月の誕生花はピンクのバラです。
花言葉は恋の誓い、しとやか、上品、感謝、かわいい人、温かな心、愛、美しい少女です。

6月の誕生花はアジサイです。
花言葉は無常、移り気、家族団らん、高嶺の花。
色によって意味が異なり、ピンクは元気な女性や強い愛情、白は一途な愛情や寛容、青は辛抱強い愛情や知的、緑はひたむきな愛です。

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7~12月の誕生花とその花の花言葉

7月の誕生花はひまわりです。
花言葉は情熱、あなただけを見つめる、憧れです。
色や大きさによって意味が異なり、白は程よき恋愛、黄色は悲哀、大輪は偽りの愛、小輪は高貴、愛慕です。

8月の誕生花はユリです。
花言葉は無垢、純粋、洗練された美。
色によって意味が異なり、白は純潔、オレンジは華麗や愉快、ピンクは虚栄心、黄色は陽気です。

9月の誕生花はコスモスです。
花言葉は調和、乙女の純真。
色によって意味が異なり、ピンクは乙女の純潔、黄色は野生の美しさ、赤は乙女の愛情、白は優美や華麗、茶色は恋の終わりです。

10月の誕生花はきんもくせい(金木犀)です。
花言葉は初恋、そして甘く強い香りに対して実態は小さな花であることから、謙虚の意味があります。

11月の誕生花はガーベラです。
花言葉は希望、前進。色によって意味が異なり、赤は神秘や神秘の愛、ピンクは崇高美や感謝、オレンジは冒険心、白は希望や律儀、黄色は究極美や究極愛です。

12月の誕生花は赤いバラです。
花言葉は愛情、あなたを愛しています、熱烈な愛、美貌、私を射止めて、ロマンス、貞節、情熱、無垢で愛らしいです。

まとめ

あなたの花タイプを鑑定してみましょう

月ごとの誕生花にはそれぞれ意味が込められていますが、実はこの誕生花よりももっと具体的にあなたの花タイプを誕生日から割り出し、基本的な性格や隠れた本質を診断できる方法があるんです。

それは、生年月日から生まれた年数、月、日を計算して、正確に個別の花タイプを算出するという占いです。
あなたの花タイプを鑑定し、より具体的な基本性格本質を個別に読み解くことができ、そこから今後の人生の流れまで計算して診断することができます。

あなた自身のことはもちろん、気になるあの人のことも生年月日を入力するだけで、本質や未来まで算出することができます。

さすがに、このコラムですべてを紹介できないので、自分の誕生日の花タイプを知りたい方は、ネットで調べてみてくださいね。