寝ても寝ても眠い時のスピリチュアル的な意味とは?

寝ても寝ても眠い時ってありますよね。健康状態に問題がないのであれば、そこにはスピリチュアルメッセージが隠れているかもしれません。人生がガラッと変わるほどの大きな転機が差し迫っている時、強い眠気を感じることがあるのです。そこで今回は、寝ても寝ても眠い時のスピリチュアル的な意味を解説したいと思います。

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エネルギー補充で睡眠が必要になる

寝ても寝ても眠い時のスピリチュアル的な意味は、さまざまなケースが考えられます。

①魂がレベルアップしているサイン
私たちは輪廻を繰り返しながら、より高次の存在に近づくよう、魂をレベルアップさせようとしています。
そうして試練を乗り越え、魂がいよいよレベルアップするタイミングで、非常に大きなエネルギーを使います。
レベルアップの最中にもエネルギーが必要ですし、レベルアップ後は覚醒した思考でより多角的に物事を見るため、多くのエネルギーを必要とします。
そのため、睡眠でエネルギーを補充しようとするのです。

②ツインレイ・ソウルメイトとの出会い
運命の相手であるツインレイに出会った時にも、強い眠気を感じます。
ツインレイは前世で1つの魂だった片割れですから、出会うと初対面でも他の人とは違うやすらぎを感じ、深いリラックス状態に入って、眠気が生じると言われています。
また、ツインレイと出会うと、寝ている時も潜在意識下でコンタクトを取っているため、ずっと負荷がかかっている状態になります。 そのため、いつもより休息の時間を長く取ろうとしてしまうのです。

③ツインレイとの統合が始まる前兆
ツインレイ同士が出会うと、1つの魂に戻ろうとする「ツインレイの統合」が始まります。
ツインレイとの統合はレベルの大きな変化ですから、潜在意識下でエネルギーの大きな変化が起こります。
同時に、非常に多くのエネルギーを消費しますので、足りないエネルギーを補おうと強い眠気を引き起こすのです。
また、統合が始まると、休んでいる時も潜在意識はずっと覚醒状態のため、少し寝ただけではエネルギーが間に合わないのです。

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潜在意識でメッセージを送ろうとしている可能性も

引き続き、寝ても寝ても眠い時のスピリチュアル的な意味を解説します。

④高次元からメッセージが送られている
私たちは、深く眠っている時が最も精神が研ぎ澄まされている状態になります。
精神が研ぎ澄まされると、潜在意識が覚醒します。
そうすると宇宙の存在を感じ、高次元の存在とコンタクトが取れる状態になります。
この状態に近づこうとするのが、いわゆる瞑想です。
つまり、寝ても寝ても深く眠ってしまうという場合は、もしかすると高次元の存在が睡眠状態の潜在意識を通して、何かメッセージを送ろうとしているのかもしれません。

⑤人生のターニングポイントを迎える準備
新しい出会いや出世、結婚や妊娠などの人生のターニングポイントを迎えようとしている時にも、強い眠気を感じることがあります。 ライフステージが変わるような大きな分岐点は、生涯で2~3回は起きると言われています。
普段より強い眠気が続くようなら、これからあなたの人生がステージアップする前兆かもしれません。
ライフステージが変わると、たくさんのエネルギーが必要になりますので、「今は休んで」というサインとも言えます。

⑥月の満ち欠けによる浄化パワーの影響
月の光には、浄化するパワーが宿っていると言われています。
静かな月の光を浴びていると、心が落ち着く感覚がありませんか?
特に満月には災いを浄化させるほどのパワーを持ち、運気さえ上げてくれるほどの影響力があります。
普段から、スピリチュアルな気配を感じる人、また感受性が強い人や繊細な人は、月の満ち欠けのパワーの変化を感じ、眠気が取れなくなることがあります。

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魂の疲労修復にも睡眠が必要

そのほかにも、寝ても寝ても眠い時のスピリチュアル的な意味があります。

⑦睡眠中における潜在意識の書き換え
前述したように、深い眠りの中では心身が研ぎ澄まされ、潜在意識の扉が開きやすくなります。
潜在意識とは、コンピューターでいうところの根幹となるプログラムです。
潜在意識下で「できる」と思えば何でもできますし、「できない」と思い込めば、どんなに力と自信をつけてもできなくなります。
そんな潜在意識の書き換えが起こる時、潜在意識にアクセスしやすいよう、深い眠りの状態を無意識に作り出すことがあります。

⑧魂のエネルギーを消費し、疲れ気味
身体を使うと体力が減るように、気力を使いすぎると魂のエネルギーを消費します。
たとえば、本当の気持ちに見て見ぬふりをして周りに合わせ続けたり、悲しみにフタをして我慢し続けたりすると、「大丈夫」だと思っていても想像以上に心にダメージを負って魂のエネルギーを消耗していることがあります。
気づかぬうちに精神的に疲れている場合は、睡眠で体力を補給するのと同じように、睡眠で魂のエネルギーを養おうとしているのかもしれません。

⑨自分に合わない波動を受けてしまっている
気力を使いすぎると魂のエネルギーを消費するように、自分に合わない波動を受け続けると、魂が疲弊してしまいます。
性格が1人1人違うように、生まれ持った波動のタイプも異なり、当然それぞれに相性もあります。
相性の悪い波動が近くにあると疲れてしまうため、魂の疲労を修復して立て直すために、多くの睡眠が必要になるのです。
特に、ネガティブな言動が多い人は他人の波動を乱すことが多いので、近づくのは注意が必要です。

⑩悪霊などの霊障が取り憑いていることも
悪霊などの霊障が取り憑いている時、取り憑いていることを知らせるために、眠気や肩こりなどの不調を引き起こさせることがあります。
眠気だけでは気づきにくいですが、同時に家電が突然壊れたり、原因不明の傷やアザが体にできていたりといったことが起こると、悪い霊障の可能性が高いかもしれません。
悪霊の他に身近な人から恨みを買って、生霊が取り憑いているケースもあります。
この時は、浄化のために睡眠が必要になります。

まとめ

寝ても寝ても眠い時は早めの対処を心がけて

寝ても寝ても眠い時、健康に原因がないのであれば、何らかのスピリチュアルなサインかもしれません。

サインを10個挙げましたが、自分に当てはまりそうなものはあったでしょうか。

いずれの理由にせよ、魂のエネルギーが必要な状態なので、無理をせず、思いきってたくさん睡眠を取りましょう。

早めに対処することで、良い前兆なら吉兆を確実に引き寄せ、悪いサインなら早めに改善することができますよ。