霊視って何が視えるの? スピリチュアル好きなら霊視占いがオススメ

占い好きのあなたなら、「霊視」という言葉を聞いたことがあると思います。霊視というと、何となく「霊が視えるということかな?」と思いますよね。実際のところ、霊視とはどのような能力なのでしょうか。霊視について解説した後、霊視占いが向いている人の特徴も紹介しましょう。

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霊視はご先祖様や守護霊と交信して情報を受け取る能力

「霊視」とは、目には見えない霊体、例えばご先祖様や守護霊と交信して、情報を受け取る能力のことです。
先祖霊や守護霊、その他の霊はもちろん、相手のオーラや高次元の存在、自然や物の記憶、天使など、目に見えない物や形のない物から、情報を受け取ることができます。

霊視占いができる占い師は、生年月日やタロットカードなどを使わなくても、相談者の悩みを視ることができるので、非常に人気があります。
しかし、目に見えない事柄を扱うからこそ、占い師によっては鑑定のレベルが異なってしまうことがあります。

また、占いの精度は、占い師と相談者の相性にも左右されやすく、波長が合えばピタリと当たりますが、そうじゃない場合は「まったく当たらない」という場合も。
霊視占いをしてもらうときは、自分と波長の合う占い師に相談することが重要です。

霊視というと、一般的に「霊が視える」と思う方は多いでしょう。
しかし、霊視で視えることは「霊」だけに限りません。

霊視で視えるものは、主に次の5つです。
①守護霊や生き霊
②その人の持つオーラ
③前世・過去・未来について
④心の本質・性格
⑤気になっている相手の本心・相性

これらを視ることのできる霊視占い師は、非常に優秀な占い師と言えるでしょう。

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霊視ができる人の7つの特徴

霊視は、生まれつき能力を持っている人もいますが、特別な訓練で霊視能力を身につけられる人もいます。
霊視ができる人の特徴や、どんなことが分かるのかについて、具体的に解説します。

●相手の噓を見抜く直感が優れている 霊視能力を持つ人は、直観力や感覚的な知覚が鋭い人が多く、その人の本質を素早く見抜くことができます。
そのため、相手が噓をついているか本当のことを言っているのかも、ちょっとした動作やオーラなどで見分けることができますし、本人が自分でも気がつかないくらいの噓にもピンと反応することが可能です。
そのため、対象の人自身も気がつかない本心を探り当てることもできるのです。

●霊的な物が見える 霊的な物というと、一般的に守護霊やご先祖様の霊、生霊、自然霊や低級霊が主ですが、オーラや気の力など「目に見えない物」を視ることもできます。
霊視ができる人は、よく子供の頃に「不思議な物が視えていた」という場合が多く、大人になってもそのまま視えることが多いそうです。
もちろん人によって、霊の姿が視えるだけという人もいれば、霊とコンタクトを取ることができる人もいるなど、霊視レベルは異なります。

●物事を先読みする能力がある 霊視ができる人は、「この状態のまま進むとどうなるのか?」や、相手や対象の人の関係が展開していくのかなど、先を読むことができます。
過去や未来を見通すことができるということは、先を見据えて生きていくことができるということです。
危険から身を守ったり、逆に良い方向に進んでいくように行動したり、受け身ではなく能動的に、自分の人生や相手の未来をよくするために行動することができるのです。

●周囲の状況をいつも冷静に判断している 霊視ができる人は、メンタルが落ち着いている人が多いです。
なぜなら、霊視ができる人は、過去や未来に意識を向けることができます。
「今」や一時的な感情に囚われることが少ないので、周りの状況や変化に対しても冷静に対応することができるのです。
また、霊視ができるということは、先の展開を無意識に知っているということです。
すでに知っていることに対して、感情的になる必要はないので、冷静でいられるとも言えるでしょう。

●目を閉じたとき映像が脳裏に浮かぶ 「霊視」というと、「視える」というイメージがありますよね。
でも実際は、目で見るような感じとは少し違い、脳内に映像として浮かび上がったり、目を閉じた時に映像が視えてきたリすることが多いそうです。
また、具体的な映像が視えるというよりは、その映像からインスピレーションを感じて、「これからこの人はこうなっていく」とか「相手はこんな気持ち」などの情報を受け取っていきます。

●身内に霊視ができる人間がいる 霊的な能力は、遺伝や血筋に深い関係があります。
親や兄弟、親戚に霊視できる人がいる場合、その親族も霊視能力を持っていることが多いのです。
また霊的な力が強い人の近くにいると、霊能力がない人も影響を受けて、霊能力が強くなっていくことも。
さらにはまったく霊能力がなかったけど、事故や身近な人の不幸などによって、霊能力が開花したという人も少なからずいるようです。

●予知夢を見ることがある 霊視ができる人は、目の前だけではなく、遠くの世界や過去や未来など時間軸を超えて、情報を受け取ることができるそうです。
そのため、夢の世界でも無意識に未来を視ることが多く、それが「予知夢」として現れる場合が多々あるそうです。
なお、夢に色がついていたリ、シンボリックなイメージが強い夢を見たり、予知夢の種類もさまざまですが、霊視能力が強いほど、予知夢の精度も高まっていきます。

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霊視占いをおすすめできる女性の特徴とは!?

霊視占いは、おすすめできる人とおすすめできない人がいます。
その特徴と理由を挙げていきましょう。

<霊視占いをおすすめできる女性の特徴>
霊視占いでは、その人の本質やその人に影響している何らかの原因を探ることができます。
ですから、悩みの原因がはっきりしている人よりも、「漠然とした不安があるけれど、その原因がはっきりしない」「自分の人生に迷いを感じている」「この状況に違和感がある」という人におすすめです。

また、霊的なトラブルに巻き込まれている場合も、霊視占いがおすすめです。
生霊に取りつかれていることが原因の場合は、普通の占いでは対処しきれませんし、どんな霊がどのような影響をおよぼしているのか、霊視で視ないと分からないこともあるでしょう。

その他、普通の占いで満足できなかったという人も、霊視占いなら、相談者の本質に直接アクセスすることができるので、満足できる可能性があります。
このように、漠然とした不安や焦燥感を抱えていたリ、悩みの原因がその人個人ではなく、目に見えない世界がからんでいたりする場合、あとは普通の占いでは満足できなかった人は、霊視占いなら満足できる可能性がありますよ。

<霊視占いをおすすめできない女性の特徴>
霊視占いは、霊やスピリチュアルなど、目に見えない世界とアクセスしてメッセージを受け取る占いなので、占いの内容を言葉で伝えることはできても、現実的に形にするのはとても難しいです。

ですから、「目に見えないことや、手に触れられないことは信じない」という現実主義タイプの方にはおすすめできません。
そもそも「疑いの目」や「冷やかし」で相談すると、占い師の波動も乱れて霊視の精度も下がり、正しい鑑定をすることができなくなります。

遊び半分だったり、「ちょっと試してやろう」といった気持ちを持っていたりする場合は、霊視占いではなく、もっと違う占いを楽しむことをおすすめします。

まとめ

素敵な占い師さんと出会えますように

霊視と霊視占いについて、理解できましたか?

霊視ができる占い師さんは、非常に優秀だと思いますので、占いを受けてみる価値は大いにあると思います。
あなたとフィーリングの合う、素敵な霊視占い師さんと出会えると良いですね。

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