「ガーベラってどんな花?」素敵なガーベラのおはなし♡

突然ですが、「みなさんはガーベラにどんなイメージを持っていますか?」ガーベラは一般的には元気で、可愛らしいイメージがあるのではないでしょうか。さて、花にはみな「花言葉」というものがありますが、ガーベラの花言葉を1つでも知っていますか?みなさんがガーベラを見たときに持つイメージと本来のガーベラは同じなのかどうか、今回は、花言葉と照らし合わせてガーベラというお花を紹介していきたいと思います。

  1. ガーベラ
  2. 花言葉
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ガーベラってどんな花かわかりますか?

ガーベラを人間に例えると、はつらつとしていて元気な印象です。
それでいて可愛らしさもあり、胡蝶蘭やバラのように、ちょっとやそっとじゃ手の届かない高値の花に比べ、手が届く範囲にあるため、モテる人気の花だと思います。

では早速、そんなガーベラの基本情報から紹介していきます。

♡ガーベラの特徴♡

ガーベラはキク科の多年草で、主に熱帯アジアやアフリカなどの暖かい場所に分布しています。
ガーベラは、まっすぐに伸びた茎から、10cmぐらいの花をたくさん咲かせます。

また、ガーベラは比較的育てやすい花です。
冬には一度枯れてしまいますが、寒い地域以外なら放っておいても、次の年には再び芽を出すのです。
春と秋の年に二度楽しめるという点も大きな特徴だと思います。

実はそんなガーベラには種類があることをご存知ですか?
ガーベラの花には、大輪のものから、3cm程度の「ミニガーベラ」と呼ばれる改良された品種もあります。

そしてたくさんの色の種類があり、赤、オレンジ、黄色、ピンク、紫、白…などと色幅が豊富です。

ガーベラの花言葉って知ってる?

では、ガーベラがどんな花言葉を持っているのか知っていますか?
実は花言葉は、花の色によって異なります。
そのため、ガーベラも色別に意味合いが変わってくるのです。

基本の「ガーベラ」の花言葉は、「希望」と「前進」です。
では、色別に見ていきましょう。

赤のガーベラ…神秘、燃える神秘の愛
ピンクのガーベラ…感謝、崇高美
オレンジのガーベラ…神秘、冒険心
黄色のガーベラ…究極美、究極愛
白のガーベラ…希望、律儀

このように、ガーベラは色によってこんなにたくさんの意味合いがあるのです。
これを見ると、とってもポジティブな意味が多いことが分かります。
ガーベラが、人に元気な印象を与えるのも納得ですね。

ガーベラの花言葉を知らなかった人は、一見可愛らしいガーベラにも、情熱を感じるようなちょっと熱い意味があることに驚くかもしれませんね。
それだけさまざまな表情を見せる花なので、ますます魅力的です♡

本数によって意味も変わるガーベラ

バラで知っている人も多いように、同じ花で色以外にも本数によって意味が変わってきます
ガーベラもバラと同じように、素敵な意味があるので紹介します。

1本…あなたが運命の人
3本…愛している
4本…一生愛し続ける
6本…あなたに夢中
8本…思いやりに感謝
9本…いつも一緒にいよう
11本…最愛
12本…奥さんになって
40本…永遠の愛を誓う
50本…永遠
99本…永遠の愛
100本…結婚してください

このように、本数でも意味が変わってきます。
ガーベラは特に、11本以上になると恋愛的な意味合いが強くなってきます。
また21本以上になると、「永遠に一緒にいよう」といった意味もあり、実は花束にもおすすめのできる花なのです。

一般的には記念日やプロポーズの際に、恋人にバラを贈る人が多いと思いますが、その人その人に合った花があると思うので、可愛らしい女性にはガーベラのほうが合うこともあります。
花束にして本数の意味を考えながら、楽しんでみても良いですね。

まとめ 実は奥が深い魅力的な花「ガーベラ」

みなさんが持つガーベラの印象と照らし合わせていかがでしたか?
色や本数によっても意味が変わるので、奥が深く、楽しめる要素がたくさんあります。
ガーベラは、とても魅力的な花だということですね。

みなさんも今度、ガーベラに元気をもらってみてはいかがですか?