肌に悩みのある女性は注目! 美肌治療の水光注射でヒアルロン酸を注入!
韓国発祥の美肌治療である、水光注射を知っていますか? 水光注射は非架橋ヒアルロン酸の注入によって、しわや毛穴の開き、ニキビ跡などの改善が期待できる治療法です。細い針を使うため治療時の痛みが少なく、内出血やダウンタイムが長引くこともあまりありません。水光注射の効果や副作用、施術の流れについて解説します。
水光注射で期待できる効果
水光注射は、美容成分を直接注入する、韓国発祥の美肌治療です。
水光注射のベース薬剤は非架橋ヒアルロン酸。
非架橋ヒアルロン酸は、肌にハリや潤いをもたらし、コラーゲン生成を促進する効果が期待されています。
水光注射を行うことで、うるおいやハリがある透き通った肌を手に入れられます。症状に応じて、薬剤をカスタマイズすることが可能です。
水光注射を打つことで、次のような効果が期待できます。
●しわ・毛穴・ニキビの悪化などの改善
●針による肌の再生
水光注射は使用する薬剤によって効果が変動し、とくにボトックスやベビーコラーゲンといった美肌成分を使用すると、より効果を高めやすいです。
また、水光注射では針で皮膚を傷つけることで、皮膚の再生が促されます。
針の刺激によって生じた出血を止めるために、血小板が活動を開始します。
血小板から成長因子が分泌されるので、効率よく皮膚を再生させることが可能なのです。
肌が新たに生まれ変わる過程でコラーゲンが増加し、ハリのある肌につながります。毛穴の開き・肌のたるみや、ちりめんじわなどの症状も緩和できます。
施術後のダウンタイムはあるの?
注射というと、ちょっと怖いイメージがありますよね。
ただ、水光注射は注射針を刺す深さが浅いので、治療後のダウンタイムは少なめです。
かといって、ダウンタイムが存在しないわけではありません。
場合によっては内出血や赤み、痛みが生じることもあります。
目の下などの皮膚の薄い部分に水光注射をすると、まれに赤みや内出血が起きる可能性があります。
赤みは1日程度で収まりますが、内出血は治るまでに1週間程度必要な場合もあります。
ただし、内出血はメイクで隠せるほど、軽い症状であることが多いです。
内出血の期間は個人差があるので、不安な方は治療後1週間程度、大切な予定を避けておきましょう。
また、水光注射は針を刺していく治療法なので、施術時に痛みを感じる場合があります。
水光注射に使われるのは細い針ですが、無痛を保証するものではありません。
ただし痛みの程度は大きくなく、麻酔がなくても耐えられる方もいるほどです。
痛みを緩和するために、施術前に麻酔クリームを塗布したり、笑気麻酔を施したりといった対応が取られることもあります。
不安に感じる方は、クリニックのスタッフに相談してみると良いでしょう。
ヒアルロン酸を注入するというと、「肌がボコボコになることがあるのでは？」と不安な方もいるかと思います。
しかし、水光注射によって肌がボコボコしてしまうリスクは非常に少ないです。
水光注射はスタンプ型の注射器を使い、注射部分が均一になるよう、美容成分を注入します。
そのため、肌に凹凸が出て、ボコボコした見た目になる可能性は非常に低いので、安心してください。
水光注射を受けるまでの流れ
水光注射の施術の流れは、次の通りになります。
①肌の状態を診察
皮膚の悩みについて、しっかりとカウンセリングを行います。今後の流れや仕上がり、アフターケアについても解説します。
②メイクを落とす
肌に余計な油分が残っていると、水光注射の効果を十分に得られない場合があるため、丁寧に洗顔します。
③麻酔
必要に応じて麻酔クリームを塗布します。
どうしても痛みが苦手な場合は、笑気麻酔を行うことがあります。
④施術
水光注射で美容成分を注入していきます。施術時間はおよそ20～30分です。
⑤クーリング
施術後は約10分ほどクーリングを行います。
通常のメイクは24時間後から可能です。
治療後の肌は、日光の影響を受けやすくなっているため、しっかりと日焼け止めを塗り、紫外線対策をしましょう。
最後に、水光注射は、「妊娠中、または妊娠の可能性がある方」「重度の糖尿病や膠原病患者の方」「敏感肌の方」「ステンレスアレルギーの方」は、受けられない場合もありますので、スタッフによく相談してください。
まとめ
肌に関する悩みを解決に導く
水光注射は、非架橋ヒアルロン酸の注入によって、しわ、たるみ、ニキビ、シミ、そばかすなど、肌に関するさまざまな悩みを解決に導く治療法です。
皮膚と密着して注射するため、注射時の痛みが生じにくく、ダウンタイムも少ないので、肌トラブルを抱えている多くの方が利用できます。
上記のようなお悩みを抱えている女性は、痛みの少ない水光注射を受けてみてはいかがでしょうか。
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