かさばるメイクポーチを軽量化したい! 軽くするためのアイデアを大公開

メイクポーチの中に、色々な種類の化粧品が入っていると、それだけで安心感があります。ただ、たくさんの化粧品を持ち歩くとポーチのサイズも大きくなり、重くなってしまいますよね。そこで、メイクポーチに入れる必要最低限の化粧品と、軽量化のコツ、メイクブラシの収納方法などを解説していきます。

  1. メイクポーチ
  2. 軽量化
  3. アイデア
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必要な化粧品だけを持ち歩きましょう

家でメイクをする時と違って、外出先でのメイク直しは、限られた化粧品でメイクをする必要があります。
「もしかしたら使うかもしれない」「あったら便利かも」、そんな化粧品まで持ち歩くと、大きめのメイクポーチでもパンパンに膨れ上がってしまします。

本当に必要な化粧品を見極めることができれば、小さいメイクポーチでも十分です。
必要な化粧品だけを持ち歩き、バッグも軽量化していきましょう。

メイクポーチに入れる必要な化粧品は、次の通りです。

・フェイスパウダー
・口紅(リップ)
・アイシャドウ(単色)
・アイブロウペンシル
・綿棒
・ティッシュ
・乳液

これだけで大丈夫です。
メイク直しにアイシャドウとアイブロウペンシルが必要ないという女性は省いてくださいね。

「乳液」は乾燥が気になる時や崩れたメイクをオフする時にとても役に立つアイテムなので、小さいボトルに詰め替えて、メイクポーチに入れておくと便利です。
これだけの化粧品や化粧アイテムなら小さいメイクポーチで十分であり、ポーチの軽量化にもなります。

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メイクブラシは軽いけど収納が難しい

日頃からメイクをする際にブラシを使用している女性は、メイク直しの時にもブラシがあると便利です。
すべてのブラシは持ち歩けなくても、フェイスパウダーブラシリップブラシだけは持ち歩きたいですね。

ただ、メイクポーチにブラシをそのまま入れると、ポーチや他の化粧品にも粉が付き、ブラシの毛も乱れます。
ブラシ自体は軽くても、メイクポーチに入れて持ち運ぶのは一苦労です。

ブラシをメイクポーチに入れて持ち歩きたい方にオススメの収納方法があります。
昔からあるマーブルチョコなどの筒状のお菓子の入れ物を使ってみてください。
ブラシを入れるのにちょうどよいサイズなので、キレイに収納できます。

他にもケース付きのミニブラシは、持ち運ぶのにオススメです。
どちらもポーチに入れてもそんなに場所は取りませんので、試してみてください。

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さらなる軽量化のための3つのコツ

そのほか、メイクポーチを軽量化するためのコツを紹介しましょう。

●コンタクトケースに下地やリキッドファンデーションを詰め替える
リキッドファンデーションって、ガラス容器に入った物もあり、そんなにたくさん使わないのに重いですよね。
そこで、100円ショップなどで売っているコンタクトケースを準備してください。
片方には下地、もう片方にはリキッドファンデーションを入れます。

ちなみに、パウチに入ったサンプルを入れると、3〜4回は使えます。
パウチに入ったサンプルって、だいたい一度で使い切れないくらいの量が入ってるので、コンタクトケースに入れることで衛生的に使い切れて、一石二鳥です。

●フェイスパウダーなどの粉物はコットンを割いてはさむ
フェイスパウダーのケースって意外と大きくてかさばります。
でも、小さい容器に移し替えたら、パフが小さすぎて使いづらい……。

それなら、端っこをプレスされてるタイプのコットンを袋状になるように割きましょう。
その中に少しパウダーを入れて、100円ショップなどで売ってる小分けのチャック袋に入れて、ポーチに収納するのです。

使う時はそのままコットンでパタパタしましょう。
あんなに大きなフェイスパウダーが、コットンサイズ程度で持ち運びできたらすごく助かりますよね。

●おしろいペーパーを活用する
フェイスパウダーって、パフも容器もデカいですよね。
かと言って、ミニサイズはパフもしょぼくて、使いづらいんですよね。

コットンにパウダーを挟む方法もお伝えしましたが、フェイスパウダーにこだわりがなければ、おしろいペーパーがおすすめです。

あまり使う人がいないからなのかは分かりませんが、化粧品店の隅っこに陳列されていることが多いように感じます。
でも、軽くてコンパクトで、しかも素早くお直しできるので、軽量化にももってこいですよ。

まとめ

本当に必要であるかをよく見極めて

「もしかしたら使うかもしれない」「あったら便利かも」……。
そう考える女性は、メイクポーチの中はものであふれてしまいます。

化粧品やメイク道具は、本当に必要であるかの見極めと、場所を取らずに収納する方法を考えると、ポーチの中は見違えるほど軽量化することができます。

重いメイクポーチの入ったバッグは、肩が凝ったり、疲れたりしてしまいます。
できるだけ軽量化していきましょう!