“500円玉貯金”成功のためのメソッド♡

「あなたは貯金が長続きしますか?」人生の中で、少なくとも1度や2度、貯金を始めた経験のある人は多いと思います。でも、その貯金長続きしましたか?いざ貯金を始めても、なかなか長続きしないという人、多いのではないでしょうか?そこで今回は、いろいろな貯金方法がある中でも、身近で挑戦しやすい「500円玉貯金」を上手に続けるための方法をご紹介します。今までなかなか貯金が続かなかったという人でも、500円玉貯金の失敗例から学んでいけばきっと成功できます。「500円玉貯金を絶対に成功させたい!」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

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500円玉貯金のメリットは?

500円玉貯金とは、毎日家に帰った時にお財布に入っている500円玉を取り出して貯金していくものです。
とても簡単でメジャーな貯金方法なので、挑戦している人も多くいます。

では、早速500円玉貯金のメリットを紹介していきます♪

♡いつでも気軽に始められる

500円玉貯金は貯金箱さえあれば、「貯金しよう!」と思ったタイミングでいつでもすぐに始めることができます
子供が貯金箱に貯金する方法と同じなので、銀行へ行く必要も、難しい手続きも必要ありません。
貯金に限った話ではありませんが、「簡単」なものは継続しやすいです!

♡貯まったお金の計算がしやすい

貯金一回あたりの単位が500円なので、いくら貯めても計算しやすいというのも大きなメリットでしょう。
例えば、500円10枚で5,000円、500円玉20枚で10,000円…と500円玉の枚数を数えればいいだけなので、難しい計算は一切ありません。

♡お金が貯まるスピードが速い

小銭を貯金している人もいると思いますが、10円玉だと20枚で200円、100円玉だと20枚で2,000円ですが、500円玉だと20枚で1万円になります。
500円玉は他の小銭よりも高額なので、貯金が目標額に達するのも早いです。

♡貯金が負担にならない

毎月給料から1万円ずつ貯金しようと考えると、なかなかの負担になってしまいます。
ストレスになってしまう貯金は、精神衛生上あまりオススメできません…。

一方で、500円玉貯金の場合は、その負担を感じずに貯金ができます
小銭の中では高額ですが、お金の中ではそこまで大きなお金ではないので、無理なく貯金に回すことができます。

♡入金の労力が少ない

小銭貯金は、貯まった小銭を銀行に持っていって、入金するのが面倒くさいと思う人も多いと思います。
しかし、500円玉貯金の場合は、その面倒な入金が割と簡単にできてしまいます。

窓口で入金する場合、銀行によっては預入金額を自己申告しなければいけない所もあります
上記でも説明したように、500円玉は数えやすいので、金額計算が簡単です。

また、ATMでの入金の場合、硬貨投入口が自販機の投入口タイプで小銭を入れるとなると、時間もかかるし、一度の入金での枚数制限もあるので、とても面倒なのです。
しかし、500円玉なら20枚で1万円になるので、混んでいるATMでも気後れすることなく入金できますし、残高を見たときにそれなりの達成感も得られることでしょう。

小銭貯金での最大のデメリットとも言える入金問題を、500円玉に限定した貯金にすることで簡単に解決することができるのです。

500円玉貯金の落とし穴

簡単に始められる500円玉貯金ですが、始めてはみたものの実は途中で挫折してしまう人が多いのも現実です。
では、500円玉貯金の落とし穴はどこにあるのでしょうか?

貯金目標額の設定を曖昧にしている

簡単に始められるので、目標金額を決めずに始めてしまう人も多いのではないでしょうか?
なんとなく500円玉貯金しているだけだと、達成感が得られずいつの間にか貯金しなくなってしまうのです。

途中で挫折しないためにも、500円玉貯金を始める時には目標金額を決めましょう

熱しやすく冷めやすい性格

貯金を決意してから、1ヶ月ぐらいは熱心に500円玉を貯金していたけれど、気付いたら貯金しなくなっていたという人もいるのではないでしょうか?
そんな経験がある人は、熱しやすく冷めやすい性格が500円玉貯金に影響しているのではないでしょうか?

勢い任せはやめて、コツコツと貯金する習慣を身に付けねければいけません。

500円玉を無理やり作ろうとしている

500円玉貯金の基本的なルールは、お財布の中に500円玉があったら貯金するというものです。
しかし、500円玉ってそんなにいつでもお財布に入っていることは少ないのではないでしょうか?
そのため、わざわざ500円玉を作るために自販機で1,000円札を入れてジュースを買うなんてことは止めましょう

500円玉は普段の支払いを工夫すれば作れます。
お釣りで500円玉がもらえるように、頭で計算して支払う癖を付けましょう。
脳トレにもなります♪

貯めている途中で500円玉を使ってしまう

お出かけするときに、「手持ちのお金が少ないかも…」と不安になって、ついつい貯金箱から出して持っていってしまうという経験がある人はいませんか?
一回貯金箱から出してしまうと癖になってしまうので、意志があまり強くない人は、簡単に取り出せない貯金箱を活用すると良いでしょう。

500円玉を20枚以上はお店で使えない

実はお店側は「20枚以上の硬貨を受け取らなくてもよい」という法律が定められています。
そのため、貯まった500円玉をお店で大量に使おうとしても、拒否されてしまうこともあるのです。

500円玉の場合は20枚、つまり1万円までが一度にお店で使える上限ということになります。
貯金額に達した500円玉は、銀行でお札に両替してから使いましょう

500円玉貯金も楽しくしましょう♪

貯金も楽しくしたほうが良いに決まっています♪
500円玉貯金をより楽しく継続させるためのヒントを教えちゃいます♡

♡貯金を使う時が想像できるような目標の設定を行いましょう

「あなたは500円玉貯金を何のために行いますか?」貯まったお金を何に使いたのか、具体的に決めておくことで、貯まったお金を使う時の想像ができると思います。
何か欲しいものでも、旅行でも、趣味のためでも…何でもいいと思います。
それを使う時の楽しさが想像できるような、具体的な目標と金額を設定するのをおすすめします。

また、500円玉を貯める専用の貯金箱も売られているので、目標額に合わせた貯金箱を購入するのも良いと思います。
500円玉を貯金した場合、10万円貯まるもの、30万円貯まるもの、100万円貯まるもの…などたくさんの種類があるので、貯金箱選びも楽しめると思います♪

♡500円玉貯金のための無理は絶対にしないと決めましょう

500円玉貯金は節約とも言えます。
お財布の中の500円玉を使わないように我慢したり、お財布の中のお金が少ないとしても貯金箱から出さないように我慢する…など何かと我慢することも多くなるかもしれません。

また、毎日500円玉を貯金したいとしても、今日は500円玉が無くて貯金できなかったという日もあるでしょう。
あまり深く考えず、今日できなければ明日すればいいのです。

運よく500円玉が何枚かお財布に入っている日も来ることでしょう。
そんな日は「ラッキー♪」と貯金箱に入れればいいのです。

細かいことは気にせずに、気楽に楽しく500円玉貯金を行いましょう!

まとめ 500円玉貯金も人生も楽しく♪

「ストイックにやろう!」と思うと長続きしないので、500円玉貯金の手軽さを最大限に生かして、いい加減とまでは言いませんが、ある程度力を抜いて行ったほうが楽しく継続できると思います!

楽しく貯金するための自分のルールを決めるのも良いでしょう。
例えば、ちょっとなにか良いことがあった日に、500円玉を貯金箱に入れるようなそんな感覚で行うと楽しいです♡

500円玉と一緒に小さな幸せが集まって、いつか大きな幸せになるといいですね♡

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