Z世代の女性に大人気! コスパ抜群のタイコスメの魅力に迫る
韓国コスメ、中国コスメに続くアジアンコスメとして、タイコスメがZ世代の女性を中心に大人気となっています。なぜ今、タイコスメが人気なのでしょうか。その理由を明らかにしていきたいと思います。これを読んだら、あなたもきっとタイコスメを使ってみたくなるはず♪
タイの日本への化粧品輸入は以前から多い
最近、SNSでタイコスメをよく見かけるようになりました。
Z世代の女性を中心に、じわじわと人気を拡大しているのです。
なぜ今、タイコスメは人気なのでしょうか。
まず、財務省貿易統計による化粧品の輸入金額の調査を見ると、日本は約2500億円もの海外化粧品を輸入(2020年)しています。
1位 フランス
2位 韓国
3位 アメリカ
4位 タイ
5位 中国
6位 イタリア
意外かもしれませんが、2020年の時点で、タイの日本への化粧品輸入額は第4位になっています。
とくにヘアケア・ボディケア商品は、すでに多く輸入されているので、タイの商品と気づかずに使っているかもしれませんね。
また、タイの化粧品市場は急速に成長しています。
それだけ人気なのは、次のような理由があるのです。
タイと言えばスパというイメージを持っている人も多いのでは?
タイでは古くから医療としてタイ古式マッサージが発達し、そこからスパ文化が花開き、美容大国へと進化していきました。
また、ジェンダーの垣根なく、男女ともに美容への意識が高いです。
タイコスメは500~1000円ほどで購入できるものが多いです。
お手頃価格にもかかわらず、クオリティはデパートのコスメにも劣りません。
コスパが抜群なので、若い女性から大人気なのです。
なぜかというと、タイは海外化粧品ブランドのOEMを請け負っており、タイ国内には化粧品製造工場が762カ所もあるようです。
原料が集まるだけでなく、技術やノウハウが蓄積していき、高品質なコスメの製造が可能になっているのです。
日本人を含むアジア人の肌に適したコスメ
タイコスメが人気の理由はまだまだあります。
どんどん深掘りしていきますよ!
タイは、熱帯モンスーン気候で日差しが強く、年間の平均気温は約29℃。
高温多湿で蒸し暑い日本の真夏のような気候が、1年じゅう続いています。
そのため、汗をかいても崩れにくいコスメや、オイルコントロールに特化したアイテム、肌にやさしいスキンケア、ボディケア製品が充実しています。
動物実験を行わないクルエルティフリーや、動物由来の原料を一切使用しないヴィーガンなど、サステナブルな化粧品づくりに力を入れている企業が多いです。
自然や動物、地球環境への意識が高いのは素晴らしいことですね。
タイは、20万種類以上ものハーブや薬草の原産地であり、フレグランス商品がとても充実しています。
タイのショッピングセンターには、香水売り場がたくさんあるくらいですからね。
香水だけでなく、マッサージオイルやボディクリーム、ルームフレグランス、ディフューザーなどの種類も豊富で、タイのシグネチャー的な香りの「レモングラス」「ジャスミン」「マンゴー」など、香りの種類も多岐にわたります。
安西ひろこさんもタイコスメの愛用者
ここまでタイコスメ自体の特徴を人気の理由として挙げましたが、実はメディアによる影響も大きいんですよ。
タイのコスメブランドでは、人気の俳優がブランドのプレゼンターを務めていることが多くあります。
タイの大手コスメブランド「キャシードール」では、日本でも人気のタイのBLドラマ「2gether」の主演俳優であるブライトウィンがプレゼンターとして起用されています。
タイブームが起きつつあり、日本でも注目を集めていますよ。
世界的に大人気である、韓国の4人組K-POPアイドルグループ「ブラックピンク」のリサさんも、タイコスメ愛用者です。
リサさんはタイ出身ということもあり、韓国のテレビ番組でもシーチャンのフェイスパウダーを紹介したり、キャシードールとのファンイベントを開催したりと、タイコスメの愛用を公言しているのです。
日本の芸能人でも、グラビアアイドルの安西ひろこさんや、シンガーソングライターのMACOさん、バチェラーシーズン4に出演した藤原望未さんなど、タイコスメの愛用者が増えてきています。
これからもどんどん、タイコスメを愛用する芸能人が増えていくことでしょう。
まとめ
これから大流行間違いなし!
タイコスメの人気の秘密が分かりましたね。
お手頃価格で高品質というのは、とても嬉しいですよね。
そりゃあ人気が出るというものです。
最近、日本のテレビ番組でもよく紹介されるようになってきたので、これから大流行間違いなしですよ。
トレンドを先取りして、ぜひタイコスメを試してみてください♪