ダイエットは“気持ちのコントロール”がカギ!ダイエットにおける心理的アプローチ術♡
あなたはダイエットをしようと思ったとき“我慢”をしますか?食事制限による我慢や無理して運動するという我慢…。しかし、我慢ばかりのダイエットでは必ずリバウンドがやってきます。リバウンドの繰り返しはダイエット前よりも太るというだけでなく、痩せにくい体質も作り出してしまうのです。そこで今回は、我慢ばかりのダイエットから脱却するために必要な「気持ちのコントロール法」をお伝えしたいと思います。無理なく、我慢のないダイエットができるよう気持ちをコントロールしてみませんか?
「食べたい」と「痩せたい」気持ちのコントロール
体重が増えたらダイエットしなければと思いますよね。やり方は人それぞれですが、運動をしたり食事制限で痩せようとするのが一般的だと思います。痩せようと思ったとき、「食べたい」という気持ちを抑えることがダイエットには必要だと考えます。つまり、この「痩せたい」と「食べたい」のコントロールがダイエットの肝になるのです。
ダイエットに我慢は必要か?
「痩せたい」と思ってダイエットを始めても、3日坊主や1週間で終わってしまうのは、我慢すべきことが多すぎるからではないでしょうか?なかでも「食べたい」という欲求にはなかなか勝てません。我慢という敵は強大なのです。理想の体重になるまでダイエットを続けるとしたら、一体いつまで我慢すれば良いのでしょうか?目標の体重になっても我慢を辞めて食べ出したら、あっという間に体重は元通り。なんだか我慢の終わりが見えませんね。ダイエットに本当に必要なのは、我慢ではないのかもしれません。
行動心理を考えてみよう!
人の心はあまのじゃくです。ダメと言われたらそれを破りたくなり、やっても良いよと言われたら案外しないものです。そんな習性を多くの人は持っています。これをダイエットに当てはめて見ると、「食べてはいけないと思ったら食べたくなり、いつでも好きなものを食べても良いよと言われれば言われるほど食べられなくなる」ということになります。実際どうなるか、ぜひ試してみる価値ありです!
ダイエット脳を作るメンタルコントロール
食べてはダメという制限ではなく、いつでも適量なら自由に食べていいよというのがダイエットするためのメンタルコントロールには良いことです。「食べてもいいけど、本当に今美味しく食べれる?」という問いかけをしてみましょう。ダイエットをしているから食べないのではなく、美味しく食べられないから今は食べるときではないと変換するのです。制限よりも食べる自由を与えてみるのがおすすめ◎
これをすれば痩せるということを知ろう!
寝ておきたら200グラム痩せている、夜8時以降に食事をしなければ100グラム痩せる、1時間ジョギングをすれば1キロくらい痩せる、サウナに10分入ったら200グラム痩せる、お風呂で体をゴシゴシ洗ったら50グラム痩せる…など、“自分がこの行動をしたらこれだけ痩せる”ということを知っているとダイエットがやりやすくなります。
反対に、これをしたら体重が増えるということも知っておくと、分かっていて食べることができるので、他で調整ができます。とんこつラーメンを食べたら1キロくらい太ることが分かっていても、明日ジムで1時間ランニングする予定でいるなら、プラスマイナスゼロになります。エネルギー摂取のバランスが0ないし、マイナスに向いていれば太ることはありません!
ダイエットには停滞期があることを知っておこう!
ストップして減らずにキープ状態が続くことがあります。いわゆるダイエット停滞期でこれを上手く乗り越えないことには、ダイエット成功とは言えません。停滞期はだいたい体重が5%くらい減ったときに起こりやすくなります。ダイエットを始めると、最初は順調に体重が減っていきますが、急に体重が減ると体が危険と反応してストップをかけてしまいます。また、運動による筋肉増加で減りが鈍くなることも考えられます。
停滞期を超えたら、同じようにダイエットをしていればまた体重は減るので、停滞期になったときには、どうせ減らないと腐ってダイエットを諦めずに、体重が増える行動を慎み耐えることが必要です。
まとめ
ダイエット中も、自分を大切に!
メンタルコントロールが上手な方はダイエットが成功しやすいです。ダイエットとメンタルには深い関係があるので、ダイエットをする際は、ストレスを溜めることなく、自分を大切にすることがとっても大事なんですよ!そうすると、体重のコントロールもしやすくなりますからね。ぜひお試しあれ!