「ケチと節約は似ているようで違う!」“ケチな女性”と“節約できる女性”の違い

男性が結婚したいと思うのはケチな女性でしょうか?それとも、節約できる女性でしょうか?似ているようでかなり違う「ケチ」と「節約」。今回は、ケチな女性と節約できる女性の違いをお教えします。男性が結婚したい女性の理由までお届けするので、自分がどっちのタイプに当てはまるのか、比較しながら読んでみてくださいね!

  1. お金
  2. 性格
  3. 節約
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「ケチ」と「節約」は似ているようで違う!

「あの人ケチだよね」というと悪口に聞こえてしまいますが、「あの人はお金に厳しい人なんだよ」と言われると、なんだか節約できる生活能力のある人に聞こえる気がしませんか?男性が結婚したいと考える女性の特徴は、やはりお金の価値観が合っていること。家族になるのだから、見た目だけではなく中身も重視するのは当たり前ですよね!

先述した内容だと、一見ケチな女性のほうが良いように感じますが、ケチと節約は似ているようで少し違います。節約は、“不必要にかかるお金を減らすこと”。対してケチは、“必要なものや自分で払うお金を減らすこと”です。そして、節約家は、自分で使うお金をさまざまな工夫をこらして減らそうとしていますが、ケチな人は自分では払わないけれど、自分のために他人にお金を使わせようとするんです。

周りの意見としては、節約家の人の近くにいると、自分も不必要な支出を減らしていこうと明るい気持ちになりますが、ケチな人の近くにいると、お金ばかり取られて嫌な気持ちになるのです。ケチと節約、意味は似ているようですが、大きく違います。

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ケチな女性の口癖

ケチな女性は見た目ではわかりませんが、意外にも口癖から判断できます。ケチは基本的に金払いが悪く、「相手のためにお金は使いたくない、でも自分のためにはたくさん使ってほしい」と思っていることが、口癖や言動に表れているのが特徴。これから紹介するセリフを多用している女性は、もれなく「ケチな女性」認定してOK。ケチな女性とは適度な距離を保ちましょう!

①「お金がない」

ケチな女性は常に「お金がない」が口癖。お金がないと伝えて、相手におごってもらおうという魂胆です。ケチな女性は基本的に金払いが悪いことが特徴なので、男性との楽しい時間に使うお金でさえも「もったいない」と思っています。こういった言動をとって、どうにかしておごってもらおうと考えているのです。

ただし、本当は割り勘できる金額を持ってきていることがほとんど。男性側からしても、いつも「お金がない」と言っている女性とは、ごはんに行きたくなくなりますよね。そう思わせていることに気がつかない、残念なタイプです…。

②「コスパが悪いね」

「コスパ(コストパフォーマンス)」は、ケチな人が大好きな言葉。何に関しても「コスパ」を求めているのはケチの特徴です。また、基本的に金額と量のバランスについて言及していることがほとんどです。ケチな女性は、コスパが良いものが大好きなので、コスパの悪いものにはすぐにケチをつけます。しまいには、値切ることも…。「コスパが悪いね」というセリフをよく聞くようであれば、彼女は「ケチな女性」と言えますよ。

また、ケチな女性と一緒にいて量のパフォーマンスばかり求めすぎていると、質の良いものと触れる機会を奪われかねないので、注意が必要です!

③「もったいない」

「もったいない」はよく耳にするセリフで、節約家の人も使っていますよね。ケチな女性も、この「もったいない」が口癖。「もったいないこと」が嫌いなのが特徴です。

ただし、節約家の人は適切な部分に対して言うのに対して、ケチな人は「え?ここも?」と思うようなところに対して「もったいない」と言います。ケチの見分け方は、「節約家の人でもお金をかけるであろうところにも、もったいないと言うところ」と言えるでしょう。

④「おごってね」

「お金がない」と間接的にアピールするのではなく、「おごってね」とストレートに伝えてくるケチな女性も存在します。お店に行く前に言う人が多く、「嫌だ」と伝えると来なくなることも…。最初から自分でお金を払うつもりが全くないのが特徴です。たとえ毎回おごることになっても、あなたがその女性と「一緒にいたい」と思うのなら、おごる選択をするのもいいでしょう。

⑤「いくらかかる?」

「いくらかかる?」も、お金にうるさいケチな女性がよく使う口癖です。できる限りお金を使いたくないので、金額について事前に確認しておかなければ気が済まないのです。

もちろんこのセリフはケチではない人も使いますが、ケチな女性は基本的にそのあとに金額についての否定・肯定がついてきます。「いくらかかる?」に答えたあとに「安いね!」または「高いから別の場所にしない?」などといったセリフがついてきた場合は、ケチである可能性が高いです。

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ケチな女性の特徴

ケチな女性が使う口癖に続いては、ケチな女性の特徴についてご紹介します!

①料理を頼んでたくさん食べて、割り勘で払おうとする

コスパ重視のケチな女性は、飲食店にて1人1品ではなく、たくさんの料理を頼んで割り勘をしようとする特徴があります。この特徴を持った女性は、お金を男性に払わせるのではなく自分で払うので、まだましなタイプです。

そして、女性の中には「1種類ではなくせっかくだからたくさんの種類が食べたい」と考えている人もいるのは事実。ケチなわけでなく、このような頼み方が好きだという女性もいるので、これだけでケチだと決めつけるのは早いです。口癖や他の特徴とトータルで考えてみてくださいね。

②自分が食べない・飲まない時は、割り勘をしない

ケチな女性は、飲み物代さえもケチることが多くあります。例えば大勢での飲み会のとき。「お酒飲んでないから、私は◯◯円分引いて払うね」というセリフを平気で言うのが、ケチな女性の特徴です。割り勘が崩れるので集金が大変になるし、周りから「あなただけずるい」という声が聞こえてきそうですよね。

実際にこのセリフを言われたときは、相手の条件を飲むのがスムーズに事が終わります。そして、呼ばなくていい飲み会には、極力ケチな女性は呼ばないのが賢明です。

③家に来る時、手土産などを要求して払わない

家にお呼ばれしたとき、お菓子などの手土産を用意してから行く人は多いはず。それとは別に「これを買ってきて」と平気で要求してくるのが、ケチな人の特徴です。しかも、基本的に代金は払いません。もしあなたがどうしても支払うのが嫌な場合は、「もう向かってるから難しいよ」と伝えるのが良いでしょう。この特徴の女性は特に厄介なので、何回も手土産を要求されるようなら、家に遊びに行くのをそれとなく断ることをおすすめします。

④自分のポイントカードを出す

大人数でごはんを食べに行ったとき、人数が増えれば増えるほど、ポイントカードにはたくさんのポイントが追加されます。このとき、ケチな女性は当たり前かのように、サッと自分のポイントカードを差し出すのです。

確かに、ポイントカードも大事なお金になるので、「自分のカードでポイントを貯めたい」と考える気持ちもわかりますよね。もしあなたが幹事の場合は、場の雰囲気を冷めさせないように、みんなを店外に出すなどして上手に切り替えるのがおすすめです。

⑤メニューを見た途端、お店の値段に文句をつける

メニューを見て、料理の内容よりも先に価格に文句をつけるのも、ケチな女性な特徴のひとつ。もし、入るなりすぐに料理の値段に文句を言っていたのが聞こえても、聞こえないふりをしてスルーしましょう。賛同すると、より態度が大きくなります。この特徴の女性には、事前に行くお店のホームページを送っておくなど、値段を先に見せてどうするか訊ねておくことをおすすめします。行くお店の選択肢を与えてあげてもいいですね!

⑥かなりの距離でも徒歩移動

普通の感覚であれば、公共交通機関などを利用する距離も徒歩移動をしているのは、ケチな女性の特徴です。ダイエットや健康目的ではなく、バスや電車の料金を払うのが嫌で歩いている可能性が高いのです。中には、ケチの度が過ぎて「10kmでも普通に徒歩で移動する」という女性も。

多忙な人は、移動にタクシーを使い車内で仕事を片付けるなど、「時間をお金で買う」とはよく聞きます。しかし、ケチな女性はその反対。時間よりもお金を重視する傾向があります。この特徴の女性と一緒に行動する機会がある場合は、「途中に用事がある」などと行って別行動・現地集合をするのが良いでしょう。

⑦他人へのプレゼントは安い物をあげて、自分は高い物を要求

ケチな女性は金払いが悪いのが特徴なので、「他人のために自分のお金を使うなんてもってのほか」と考えています。それにも関わらず、「自分にお金を使ってもらうのは大歓迎」と思っているので厄介…。

そのため、相手へのプレゼントには極力安いものを選び、自分へのプレゼントには高いものを要求してきます。ケチな女性は、自己犠牲を払わないのが特徴です。この特徴の女性には、プレゼントの希望を聞かないのが賢明。プレゼントはあなたの独断で選ぶことをおすすめします。

まとめ

自分にとって無理のない範囲での投資を心がけよう!

いかがでしたか?投資にはさまざまなリスクがあります。リスクを減らす方法を知らないと失敗してしまいます。資産運用で損をした場合に、どれくらいのリスクなら許容できるのかを考えておかないと、身の程以上の投資をしてしまい、生活に支障をきたす損失を出してしまうことがあります。自分にとって無理のない範囲で投資できるよう、リスク管理はしっかり行ってくださいね!

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