振られても諦めるのはまだ早い!~2回目の告白の成功率を上げるポイント~
せっかく勇気を出して告白しても、一度、振られてしまうと心が折れてしまいますよね…。しかし、1回振られたからといって、そこで諦める必要はありません。むしろ、再チャレンジするからこそのメリットもあるんですよ!そこで今回は、2回目の告白が有利になる理由を説明していきたいと思います。告白して振られたけれど、諦められない人がいるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
2回目の告白のメリット
まずは2回目の告白が有利な理由を解説します!
①1回目の告白で意識されている
1回目の告白で、すでに自分の好意は相手に伝わっています。告白されたことで、相手は「好きになってもらえてうれしい」と感じ、自分のことを単なる友達ではなく、異性として認識してくれている可能性が高くなります。
そのため、告白後のコミュニケーションや自分の行動によって、相手の気持ちが変わっていくことは十分あり得るのです。1回目の告白を断られた理由は何か、どう変われば相手が振り向いてくれるのかを整理して自分に取り入れたら、2回目の告白が成功する可能性はグンと上がります♡
②初めてではないから冷静になれる
初めての告白は緊張するものですが、2回目の告白は慣れが生まれて、冷静に気持ちを伝えられるというケースが多いです。1回目の告白では感情が先走って思うように言葉が出てこなかった人も、2回目には頭の中が整理でき、スムーズに言葉が出てくるでしょう。
また、初めての告白は「断られたらどうしよう…」という恐怖があるものですが、一度玉砕してからの告白は、すでに覚悟ができています。「1度は断られてしまったけれど、改めて自分の気持ちを素直に伝えよう」という心構えで相手にぶつかっていけるのです。
2回目の告白のベストタイミング
最初の告白で振られた後、どのタイミングで再度告白をすればよいのか分からないという人も多いでしょう。2回目の告白をするおすすめのタイミングと、押さえておきたいポイントをご説明します!
①冷却期間は2カ月から3カ月
最初の告白から2回目の告白までには、2~3カ月を目安に冷却期間を設けるとよいでしょう。自分自身が告白を断られたダメージから回復するとともに、相手の気持ちが変わるまでに必要な時間です。
そのため、振られてすぐに相手を焦って追いかけるのではなく、ほかの人と変わらない態度で普段通りに接しましょう。相手は告白を断ったことを心苦しく思っていることが多いため、平常運転で振る舞われると安心するものです。
お互いの気持ちが落ち着いたころに、2回目の告白を仕切り直すと心得ておきましょう。
②相手に余裕があるタイミング
2回目の告白をする際には、相手が時間にも気力にも余裕があるタイミングを見計らいましょう。忙しいときに再度告白をしても、恋愛を前向きに楽しむイメージが湧かず、断られる可能性が高くなってしまいます。
さらに、「忙しい自分の事情を察してくれないのか…」と不満を持たれることもあるでしょう。相手をよく観察し、大きな仕事が片付いたタイミングや、プライベートでの悩みがなさそうな状態のときにアプローチしましょう。
2回目の告白を成功させるポイント
「2回目の告白こそ成功させたい!」と願うのであれば、前回とは違った自分を見せることがポイントです。異性としての魅力を高めつつ、相手とちょうどよい距離感をキープしながらアプローチを続けましょう。2回目の告白でOKをもらうために必要となるポイントを解説します。
①自分磨きをしっかりと
2回目の告白を成功させるために大切なことは、前回振られたときの自分よりもレベルアップしていることです。相手が最初の告白を断った理由を聞いていたならば、理由として挙げたポイントは必ず改善し、理由が分からない場合は自主的に、異性として意識してもらうための魅力アップを心がけましょう!
例えば、運動する習慣を付けて体づくりをしたり、ファッションやヘアスタイルを変えてイメチェンをしてみたりすることもおすすめです。最初に告白したときより魅力を増した状態であれば、自分も自信を持って2回目の告白に挑めるでしょう。
②相手のことを理解しよう
2回目の告白に備えて、相手のことをより詳しく理解することも大切です。相手の好みのタイプや恋人に求めることが分かれば、見た目や内面を相手の理想に近づけるように努力できます。
まずは相手の趣味や今興味のある事柄などをリサーチしてみましょう。自分もそのジャンルを好きになるくらい深く調べていければ、2回目の告白のときに「話が合う」「この人とならうまくいくかもしれない」と思わせることができそうです。趣味の話題で盛り上がれば自然と親近感も湧いてくるため、告白の成功も近づくといえるでしょう。
③程よい距離感とアピールを
2回目の告白までは、近づきすぎず、けれど離れすぎずの程よい距離感を保ちましょう。一度告白を断られた以上、グイグイ攻めすぎると相手が引いてしまいます…。
一方で、気まずいからと関わりを希薄にしすぎるとそのまま疎遠になってしまう可能性があります。振られた以上は一定の距離は保ちつつも、まだ好意は持ち続けていると相手に伝わる程度のアピールを続けましょう。これは、目が合ったときに笑顔で返したり、毎日挨拶をしたりといった、さりげないアプローチでかまいません。
2回目の告白前のNG行動
1回目の告白の失敗を引きずったり、焦ってアプローチをし続けたりすると、相手からしつこいと思われ、距離を置かれてしまう可能性があります。「もう一度気持ちを伝えたい」2回目の告白を実行する前に、避けた方がよいNG行動をチェックしておきましょう!
①気まずい状況にならないよう注意
告白を断られると、振った方も振られた方も気まずい気分になります。顔を合わせづらかったり、会話しづらくなったりするのも当然ですが、その状況はできるだけ短時間で終わらせましょう。気まずい時間が長くなるほど話しかけにくさは増すばかりで、どんどん相手との心の距離が離れていくものです。振られたからといって委縮しすぎることなく、普段通りに振る舞うことを意識しましょう。
一方で、相手も気をつかって、告白などなかったかのように仲良く接してくれることがあります。とはいえ、「恋愛対象として見てくれるようになったのかも」と考えるのは時期尚早です。すぐに2回目の告白をすることのないように注意しましょう。
②1回目と同じ告白をしない
一度失敗した告白と同じシチュエーションやセリフは避けた方がよいでしょう。1回目に告白してきたときと変化がない・成長していないと思われて、再度断られてしまう可能性があります。
また、相手にとっても告白を断ったことは苦い思い出であるため、1回目の告白シーンがフラッシュバックするような状況は避ける必要があります。1回目とは違う場所を選び、全く違う告白のセリフをチョイスすればイメージがガラリと変わり、2回目の告白を新鮮なものにできるでしょう。
③LINEやメールを送りすぎない
告白を断られた後、LINEやメールの送り過ぎにも注意しましょう。「1回目の失敗を挽回したい!」という焦りから頻繁に連絡を取ってしまうと、相手はしつこいと感じてしまう可能性が否定できません。2回目の告白までは冷却期間だと割り切って、連絡を控えめにしましょう。その分、会ったときには普段通り笑顔で接すればよいのです。LINEやメールの頻度は、相手が物足りない・連絡が少ないと感じて気がかりに思うくらいがちょうどよいでしょう。
まとめ
1回目の失敗を活かして成功率UP♡
いかがでしたか?2回目の告白は、1回目の失敗を活かすことで成功率がグンっと上がります。次の告白までにしっかり冷却期間をつくり、十分に準備をして再度告白にチャレンジしてみましょう!相手の嫌がるNG行動を避け、最初の告白のときとは違う自分をアピールすれば、きっとうまくいくはずです♡