「メンズがドン引き!!」おぶすメイクとは?
「メイクでカワイイは作れる♡」はずなのですが…本来、自分をより良く見せるためにしているはずのメイクが、実は逆効果になってしまっていることがあるんですよ! しかも、自分ではそんなメイクの失敗になかなか気がつけないんです。だからこそ、ハッキリとアドバイスしてくれるような友達がいれば良いのですが、そのような友達がいないという人もいますよね。中には、忙しくてあまりそういった友達に会う時間もないという方もいらっしゃるでしょう。今回はそんな方々のために、実は男性が引いている「おぶすメイク」をご紹介します。自分のメイクに自信があるという方も、そうでない方も一度チャックしておくのをおすすめします!
白浮きしているベースメイク
透明感なんて程遠い、白浮きしているベースメイク……実は多いんですよね。よく人に見られているのが、肌です。単に面積が多いというだけでなく、肌はその人の日頃の生活が現われる部分だからでもあります。お手入れがしっかりできているかどうかはもちろんのこと、食生活は乱れていないかなど、肌を見ればその人の生活スタイルまで見えてきてしまうものです。だからこそ、ベースメイクは最重要!
そんなベースメイクで美肌を作り上げようと熱心になってしまうと、ついつい厚塗りになってしまうこともしばしば……。首の色より顔の色が白かったりして、不自然になってしまったり、肌の透明感がゼロになってしまうことがあります。また、マットな質感がトレンドだからといって、肌のツヤを全消しにしてしまうのは逆効果です! 老けて見えたり、ケバく見えたりして、男性からは引かれてしまうので注意が必要です。
ファンデーションは、首の色と馴染む色で、尚且つ適度なツヤ感のあるものを選ぶと良いでしょう。また、厚塗りは避けて、少量ずつ馴染ませていくことも大切です。
強調しすぎているチーク
お風呂上がりのような火照った頬は、可愛らしく感じられますよね。そのため、チークで可愛さを強調したくなる人は多いと思います。しかし、やり過ぎには気を付けて! あくまで、自然に見せることが大切なんです。また、入れ方も顔の印象を大きく左右します。丸くほわんと入れたチークは可愛らしく、少し幼い印象を与えますが、狙い過ぎて大きくクッキリ入れると、途端におぶすメイクのできあがりです……。
選ぶチークは肌馴染みが良く、自然に血色をアップさせてくれる色がおすすめです。そして、少しずつ色を重ね、境目を必ずぼかしましょう。入れ方は、顔の大きさやなりたい雰囲気によって異なりますが、丸より楕円を、そして、骨格を意識して入れると、失敗するリスクを下げることができます。
鮮やかすぎる赤リップ
お洒落度の高い赤リップを塗ると、かっこよくキマります。なので、女友達からは褒められることもあると思います。しかし、男性は赤リップが苦手な方のほうが多いようです。口元が鮮やかすぎて、怖く見えてしまったり、ケバく見えてしまったり……。なので、赤リップを使いたい場合は、青みのあるグロスを重ねたり、軽くティッシュオフする、リップブラシで塗る……などの抑えめにする工夫が必要です。鮮やか過ぎる印象の赤リップは、男性から引かれてしまう可能性大なので、避けたほうが無難です。
ダマになってひじきのように見えるまつげ
目を大きく見せるために頑張ったマスカラもまた、男性はドン引きしていることが多いんです。というのも、マスカラを塗り過ぎると、ダマになってしまうことが多く、ひじきのように見えてしまいます。まつげに長さやボリュームを出して、目ヂカラをアップさせてくれるはずのマスカラでドン引きされないためにも、正しく使いましょう。そのためには、軽くティッシュオフしてから、丁寧に塗るのがおすすめ。まつげ同士がくっついてしまったり、ダマになったりした箇所は、かならずコームでとかして、より自然に近いまつげを作ってくださいね! いかにも塗りました感は必要ありません。
まとめ
“○○過ぎる”は基本NG!
いかがでしたでしょうか。一年を通してメイクはほとんど変えないという方も多いので、この機会にあなたの定着してしまっているメイクをチェックしてみてくださいね。当てはまるものがあれば、今すぐに見直が必要です。誰にでも好かれる顔を作りたいのなら、「○○過ぎるメイク」は避けたほうが良いでしょう。もしかしたら、メイクを変えるだけで、モテ期が訪れるなんてことも♪