暖かい部屋を死守しながら、冬の節電を叶える5つのポイント♡

だんだんと寒い日も増え、秋から冬へと移り変わっていくこの季節。日中はまだ少し暖かくても、朝晩は冷えることも多く、厚手の服や暖房器具を出したという方も多いのではないでしょうか?毎年の事ではありますが、今年も本格的な冬になる前に、電気代を節約するためのお部屋の過ごし方を見直しておきたいものですね。そこで今回は、冬の光熱費の節約につながる5つのポイントをお教えしたいと思います!家計を助けるヒントになると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね♡

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窓からの冷気をチェック

温めた部屋も窓対策がされていないと、窓から外の冷気がガラスを通して入って来るとともに、せっかく温めた部屋の空気が逃げてしまい、いくら暖房器具の設定温度を上げても部屋がぜんぜん温まらないこともあります。そんな時は、部屋のガラス窓にしっかりと厚手のカーテンがすき間なくかかっているか確認をしましょう!また、厚手のカーテンがかかっていない場合は、早めに掛け替えてください。カーテンの丈がたりない場合は、クッションや隙間を丸めたバスタオルですき間を塞ぐなどして、まずは部屋そのものが冷えている原因がないか確認をするとよいでしょう!

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なるべく着るもので温度調節をする

「肌寒い…」と感じたときは、暖房の設定温度を上げるよりも、まずは着るもので調整してみましょう。カーディガンを1枚羽織ったり、靴下やスリッパを履いてみたり、温かいズボンを履くなど…工夫できることはたくさんあると思います。特に冷えを感じやすい首元や、足首をネックウォーマーやレッグウォーマーで温めるようにすることで、体全体が温まりやすくなりますよ◎

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温める範囲をできるだけ狭くする

暖房器具を使用する際は、できるだけ温める範囲を狭くすることが省エネにつながります。扉がある場合は、閉めたり、間仕切りを使うのもよいでしょう。冬の暖房器具のおすすめは、断然コタツです。コタツは狭い範囲を温めてくれるので、部屋全体を温めるよりもかかるエネルギーは少なくてすみます。そして、コタツは敷物の下に断熱シート、コタツ布団は中がけや上がけをプラスして、熱を逃がさないような工夫をすることで、さらに省エネにもなるんですよ♪

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家電の保温機能は必要なときのみ

いつでも便座が温かい保温式の温水洗浄便座は、冬のひんやり防止にとても役立ちますが、電気代が増える要因にもなります。まずは、便座と温水の設定温度を低温にしてみましょう。常に便座を保温するために、電力が使われている保温式の便座はフタをしないと、便座から放熱してしまいます。なので、使い終わったら、必ずフタを閉めることを忘れずに習慣化してくださいね!

また、炊飯器やポットなどの保温機能は、寒い冬にはとってもありがたい機能ですが、電気代がかさむ原因にもなりますので、長時間使わないようであれば、保温を切るよう心がけましょう!

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湿度が上がるよう工夫をする

湿度を上げることで体感温度が上昇するので、加湿器を使ったり、洗濯物を室内干しにするのがおすすめです。入浴後は、浴室のドアをあけるなどの工夫をして、部屋に湿気がまわるように工夫するとよいでしょう◎また、食事はリビングで鍋ものを囲むといった湯気の出る料理も湿度を上げるにはもってこいです♪

加湿器にはヒータ式、気化式、超音波式に加えて、それらのハイブリッド式などいくつかの方式のものがありますが、ヒーター式は加熱をして蒸気を出すため、比較的電気代が高いのですが、その分殺菌効果が期待できるため、衛生的に使える反面、吹き出し口から湯気が出るのでやけどのリスクが高くなります。一方、気化式はフィルターを水で湿らせて、フィルターから水分が気化することで加湿される仕組みです。加湿よりは電気代が少なくすみますが、フィルターを濡れたままにしておくと、カビが生える原因にもなりますので、こまめなお手入れが欠かせません。さらに、超音波式はタンクの水を微振動させて、霧状に放出するタイプのものです。加熱をしないので、電気代が安い反面、煮沸による殺菌効果が見込めないため、こまめなお手入れが必要となります。加湿器は電気代もそうですが、設置場所や使う人によって使い分けるのがおすすめです◎

まとめ

節電習慣を身につけよう!

いかがでしたか?照明をこまめに消す、日が暮れたら厚手のカーテンを引く、外出や就寝15分前には暖房のスイッチを消す…などといった節電習慣を身につけて、この冬の暖房費を上手に節約しましょう。これから、寒い日が続くと思いますので、風邪を引かない程度に無理なく、冬の節電にチェレンジしてみれくださいね♡

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