北欧やヨーロッパ女性に学ぶ「幸せな人生の送りかた♡」

同じような毎日を過ごしていると、ふとした瞬間に「このままでいいのかな?」「一生こうやって暮らし続けるんだろうか?」などと生き方について色々と思い悩んでしまうことって、きっと誰しもあると思います。そんな時にはぜひ、世界でもトップクラスの男女平等の社会を実現している北欧やヨーロッパの女性のライフスタイルに目を向けてみてほしいのです。私たちの明日の糧になるような生きるヒントがあるはず。そこで今回は、北欧やヨーロッパ女性の素敵な生き方をお教えしたいと思います♡ぜひ参考にしてみてくださいね!

  1. 人生
  2. 外国
  3. 価値観
1

デンマーク女性の生き方

北欧デンマークの女性は「ヒュッゲ」をとても大事にします。デンマーク語で「居心地がいい時間や空間」の意味を持つヒュッゲ。もともと日照量が少ないため、お家の中でお茶や読書タイムを気ままに楽しんだり、編み物をしたり、暖炉を囲んで友人や家族とおしゃべりをしたり…。そんなスローライフが根付いています。

少しでも心地よく、自分らしい時間を過ごすことを重視したそのヒュッゲ的なライフスタイルは、近年、世界中でブームになりつつあります。お金を使って贅沢をすることではなく、好きなことをして心地よく過ごすことで「幸せ」をよりたくさん感じられるデンマーク女性。そんな生き方も、とても素敵ですよね♡

またデンマークは教育費が無料で、子育てに対する社会サービスが充実している国ですので夫婦共働きは当たり前!働く時間も日本より短く、ワークライフバランスを重視しているため、仕事と子育てが両立しやすいのだそうです。

2

アイスランド女性の生き方

女性の社会進出・男女平等改革が進んでいる北欧諸国。特にアイスランドは、女性が働きやすい環境が揃っている背景もあり、女性たちは社会でどんどん活躍しています◎

なんとこの国では、女性が職場に赤ちゃんを連れて行くのは当たり前なんだそうです!しかも育休中、男女ともに給与の80%が支給され、取得しないとその手当を受け取る権利がなくなってしまうという徹底ぶり。国をあげて女性が産後も働き続けることを応援しているのです。

しかし、アイスランドの今の「男女平等」のシステムは、1975年に起こった女性達のストライキにより勝ち取った権利なのです。アイスランドの女性たちのように、自分たちで声をあげて現状の制度をくつがえし、女性がもっと働きやすい環境に変えていく「強い意志」や「行動力」も、時には必要なのかもしれませんね!

3

フランス女性の生き方

年齢に囚われて生きる女性が多い日本に対して、フランスの女性はもっと自由でナチュラル。シミやシワ、たるみは「ありのまま」の自分として受け入れるし、歳を重ねることもおそれていないそうです。美意識の高いフランス人がなぜ?と思うかもしれませんが、そもそも、フランスの女性達は年齢を重ねること自体をも「美しさの一部」だと考えているのです。だからフランスの女性は歳を重ねてもブーツやミニスカートを颯爽と履き、自由なファッションを楽しんでいます♪

また、同棲生活が法律で守られているフランスでは、結婚という形にとらわれません。よいパートナーがいるかは尋ねられても、「いつ結婚するの?」とは聞かれないのだそう。バカンスを大事にして、いつまでもロマンスを忘れず、おばあちゃんになっても恋愛を楽しむ生き方も、とても素敵だとは思いませんか?

4

イタリア女性の生き方

イタリア人というと、陽気で朗らか、いつだって人生を謳歌しているイメージがあるのではないでしょうか?実際に彼女達はいつもニコニコ笑顔を絶やさず、「なんとかなるさ」というおおらかな精神を持っているのです。

そして、相手の素晴らしい部分を引き出すのが上手なのも、イタリア人女性の特徴です。いいところを見つけては褒めます。そうすると、今度は反対に自分も褒めてもらえることが多く、お互いを高め合う関係を築けるので、どんどん美しくなっていくのだそうです。

またイタリア人女性は、誰かのためにお洒落をするのではなく、自身が楽しむために、本当に好きなものを身につけます。また、お気に入りの「物」はとても大切に扱うのだそうです。壊れたら買い換えではなく、修繕を試みるというその姿勢を見習いたいものですね◎

5

スペイン女性の生き方

さすがに「情熱の国」と言われるだけあって、スペイン女性の生き方はとてもエネルギッシュ。年齢に関係なく、とにかく人生に情熱を注ぎ、好きなことに全力で取り組みます。新しいことにチャレンジしたり、好きなことを追いかけたり、どんどんチャレンジをします。

スペインではオンとオフがはっきりしています。仕事も遊びも大事にしていて、仕事は「人生のほんの一部」としか捉えていません。お金を稼ぐこと以上に大切なことがあることを、多くの人が自覚しているのです。とはいえ、仕事も大切。スペイン人が「シエスタ」(お昼の2~3時間の休憩)をとるのは、午後に強い日差しが照りつけるため、暑い中ダラダラ作業するよりも、気温が下がったころに集中してすすめるほうが生産性が高いと考えているからなんです。そしてモノではなく体験にお金を使い、人生をより謳歌しようとしているのです。

人生は一度きり!情熱に溢れた充実した人生を送ってみたいなという方は、ぜひ、スペイン女性の生き方を参考にしてみてくださいね♡

まとめ

外国人女性の素敵な生き方を取り入れてみよう♡

長い人生の中では、うまくいかないことや大きな環境の変化に見舞われることもあるでしょう。時には、「これまでの生き方を変えないと…」と思うこともあると思います。そんな時には、外国人女性の素敵なライフスタイルや価値観を、自分の生き方にも取り入れてみるのがおすすめです。自分に合いそうな国の女性の価値観を取り入れたり、人生の先輩にお手本を学んだりしているうちに、よりよい人生を送るためのヒントが見つかって、身軽な気分で歩き出せるかもしれません!この機会にぜひ、自分らしい生き方を探してみてはいかがでしょうか?

この記事を読んでる人はこちらの記事も読んでます