本気で叶えたい夢がある人に伝えたい4つの「C」のお話<ウォルト・ディズニーの名言>

「あなたには叶えたい夢がありますか?」「夢をかなえるための秘訣を知っていますか?」ディズニーランドをはじめ、アニメや映画でも人々にたくさんの勇気や夢を与えている、ウォルト・ディズニー・カンパニー。その創始者である、ウォルト・ディズニーが残した名言の1つに、こういった言葉があります。“夢を叶える秘訣は、4つのCに集約される。それは「Curiosity 好奇心」「Confidence 自信」「Courage 勇気」そして、「Constancy 継続」である。”そこで今回は、彼の名言と共に、この4つの「C」についてお話していきたいと思います。叶えたい夢がある人はぜひ一読してみてください!

  1. 人生
  2. 名言
1

夢をかなえるための「C」その1♡好奇心(Curiosity)

“われわれの一番大きい資源は、子供の心である。”

子供の心とは、何にでも興味を持って学ぶ心のことを言っているのだと考えられます。「自分は0の状態だ」と意識することで、周りの情報や良いところを吸収する量が格段に向上します。そのため、常に謙虚である必要があるのです。

“私たちは前進を続け、新しい扉を開き、新たなことをなし遂げていく。なぜなら、好奇心旺盛だからだ。好奇心があればいつだって新たな道に導かれる。”

自分の興味・関心のある分野だけに没頭するだけでなく、好奇心旺盛に新しいことに目を向けていくことも重要です。その時々に見合った新しい方法で、顧客を満足させられるかを模索することで、イノベーションを起こし続けることができるのかもしれませんね!

2

夢をかなえるための「C」その2♡自信(Confidence)

“成功する秘訣を教えてほしい。どうすれば夢を実現することができますかとよく人から尋ねられる。自分でやってみることだと私は答えている。”

自分でアクションを起こし、経験したからこそ分かること・学べることがたくさんあります。実体験に基づいているからこそ、自信を持った発言や行動ができるのではないでしょうか。

“過去の出来事に傷つけられることもあるだろう。でも私が思うに、そこから逃げ出すことも出来るが、そこから学ぶことも出来る。”

長い人生、時には苦しい環境から逃げ出したくなることもあります。しかし、その失敗を受け止め、振り返ることで、新たな発見や学びを得ることができるのです。屈強を乗り越えた時、初めて自信に繋がります。同じ失敗を繰り返さないことが、成功への近道となるのです!

3

夢をかなえるための「C」その3♡勇気(Courage)

“何かを始めるためには、しゃべるのをやめて行動し始めなければならない。”

机上の空論で話し合いを終わらせては、やっていないのと結果は変わりません。頭の中で考えていることを実践してこそ、その考えが正しいのかどうかや、改善すべき点がどこにあるのかが見えてくるかもしれません。やってみてはじめてわかることも多いはずです。

“正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。”

どんな人であっても、自分の弱いところは見せたくないものです。しかし、自分を着飾っていては、できないところの穴埋めを誰も手助けすることができないのです。勇気を出して自分から心を開き、自分自身をさらけ出すことで、救いの手を差し伸べてもらえる状況が生まれるのです。

4

夢をかなえるための「C」その4♡継続(Constancy)

“ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう。”

終わりがないから成長し続けられるし、継続し続けることができるのでしょう。さらに、「着実にビジョンに向かっている」という達成感を感じられるようなものであることで、モチベーションを維持したままでいられるのです。

“単なる金儲けは昔から嫌いだ。何かをしたい、何かを作りたい、何かを始めたい、昔から金はそのために必要なものでしかなかった。”

お金はあくまでビジョンを達成するためのツールであることを忘れてはいけません。お金を稼ぐことが目的になってしまっては、方向性を見失ってしまう原因にもなります。短期的な利益に目が行きがちですが、何のためにやっているのか?を常に頭においておくことで誤った選択をするリスクは大きく減るはずです。

まとめ

まずは勇気を出して一歩踏み出してみよう♪

いかがでしたでしょうか?叶えたい夢があるのなら、まずは勇気を出して行動を起こしましょう。やってみて初めて分かること、やったからこそ自信になることが、この世の中にはたくさんあります。机上の空論で終わらせるのではなく、アクションを起こすことで、未来を変えていくことができるのです。そしてビジョンを見失わないことも大切です。自分は何のために行動しているのか?何のためにお金を必要としているのか?の答えを常に持っておくことで、手段が目的化することを防ぐことができるでしょう。また、それが最善の選択をし続けることを可能にしてくれているのではないでしょうか。

この記事を読んでる人はこちらの記事も読んでます