「大丈夫、あなたはできるんです!」自己評価を上げるコツを伝授
いつも仕事を頑張っていて、実績があるにもかかわらず、自己評価が低く、「上手くいったのはたまたま」「周囲の人たちのサポートのおかげ」と思っていませんか? そのような心理傾向は「インポスター症候群」と呼ばれていて、自己評価が低いがためにチャンスを逃しやすい傾向にあります。そんな女性のために、自己評価を上げるコツを紹介しますので、ぜひ自信を持ってください☆ 大丈夫、あなたはできるんです!
インポスター症候群になるとどうなる?
インポスター症候群とは、「客観的評価がしっかりと得られているにもかかわらず、自分の実力を過小評価してしまう心理状態」のこと。
とくに、女性が多いと言われています。
自己評価が低いため、ネガティブ思考になるだけでなく、必要以上に謙遜したり、自分自身を卑下したりする言動が多いことが特徴です。
具体的には、次のような事例が挙げられます。
あなたも当てはまっていないか、チェックしてみてください。
どうして自己評価が低くなってしまうのか?
なぜ、インポスター症候群になってしまうのでしょうか。
発症する原因となり得る、心理的・文化的要因を見ていきたいと思います。
自己評価を上げよう! 3つのヒントを提案
心理的トラウマを抱えている女性にとって、インポスター症候群を克服することは簡単ではないでしょう。
それでも、何とか前に進んでほしいという願いを込めて、克服するためのヒントを提案したいと思います。
❶ 褒められたら素直に受け止める
褒められた時は謙遜せずに、素直に受け止める姿勢を心がけてください。
そうすれば、少しずつ自信が持てるようになります。
❷ 目標を達成したら自分を褒める
そして、その目標をクリアできたら、自分を褒めてあげてください。
自分を褒める習慣をつけることが大切です。
自分を褒めることを繰り返していくうちに、自己肯定感が向上していくはずです。
❸ 自分より優秀な人たちがいる環境に身を置く
自分より優秀な人たちがいる環境に身を置くことで、過度な期待や責任を背負わず、リラックスして仕事に取り組めるのではないでしょうか。
また、「みんなのように優秀になりたい!」という目標ができて、自分を高めるために頑張ることもできるようになりそうです。
まとめ
自分ができることから始めてみよう
無理のない範囲でいいので、まずは自分ができることから始めてみてほしいと思います。
自分自身の価値を受け入れて、自己肯定感を高めるために、「毎日、自分の良かったと思うところを3つ書き出してみる」ことをやってみても良いでしょう。
大丈夫! あなたはできるので、自信を持っていいんですよ!
自分自身を毎日、褒めてあげてくださいね♡