新月は「スタート」と「リセット」の日。月のパワーを味方につける「新月の日の過ごし方」

月の満ち欠けの周期はおおよそ29日です。その関係もあり、女性は月のエネルギーの影響を受けやすいと言われています。「新月」とは満月と対象で、地球からは真っ黒でその姿を見ることができません。満月の日には、お月見や月光浴をする人もいるかもしれませんが、「ニュームーン」や、「月齢ゼロ」などと呼ばれる新月の日には、どのようなことをすれば良いのでしょうか?そこで今回は、新月の過ごし方のヒントを5つご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

  1. スピリチュアル
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「カラダ」と「ココロ」のリセットをしよう

太陽と重なりその姿が見えなくなる新月の日は、様々なことを一度ゼロに戻して、再スタートをするのに適している日です。日々の忙しさやストレスから距離を置き、部屋で静かにゆっくりと過ごす時間を作ってみましょう!カラダの休息はもちろんのこと、ココロの休息も必要。落ち込んだ感情や過去の悲しみも手放せると良いでしょう◎「始まり」と「再生」の時とも言われる新月の日ですから、新たに生まれ変わるような気持ちで、リラックスして過ごしてみてくださいね!

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暮らしの中の「取捨選択」をしよう

休息によってココロを癒していくのと同時に、暮らしの中で必要なこと、あるいは、不要なことの取捨選択してみると良いでしょう。

仕事や勉強、人付き合いや食事など様々なシーンにおいて、どんなことを取り入れたらより豊かな暮らしに近づくか、無意識のうちに頑張りすぎたり無理しすぎたりしていないか…など、点検を行います。暮らしやすいお部屋のインテリアや内装を選んでいくように、理想のライフスタイルのために必要な選択肢を見つけて選んでいきましょう。もし、不要と感じるモノが見つかったら、気持ちを切り替えるような感覚で手放してみましょう!

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自分を成長させるための「願い事」を書き出そう

新月の日は、何か新しいことへのチャレンジや目標を設定するのに向いている日とも言われています。願い事や達成したい計画を実際に紙に書き出して、自分の奥底にある潜在意識を引き出す作業を行いましょう!

願い事を書き出す時には他力本願になりすぎないように、また誰かの不幸を願うことがないように注意をしましょう。「○○の資格試験に合格する!」「今月のプレゼンが大成功!」など、自分の努力が実るような願い事が良いですね◎願い事の書き方は「~できた」「~する」といったように、その願いや目標を自分自身が「完了」したイメージで書き出すのが、願いを叶いやすくするポイントです◎

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新しいことにチャレンジしてみよう

「何か新しいことを始めたいな♪」と考えている方は、ぜひ新月の日にスタートの準備をしてください!新月は新しい種をまく期間ともいわれています。例えば、習い事を始めてみるのも良いかもしれません。やったこともないようなアクティブなスポーツに挑戦してみたり、人間関係では交友を持ちたいと思っていた人に、ランチのお誘いメールを送ってみたりしても良いでしょう◎

なかなか始められずにいた事があれば、新月のパワーに勇気をもらってみましょう。「何か新しく始められることはないかな」と視野を広げ、準備をするだけでも効果大♡

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インスピレーションを実行する準備をしよう

新月の日には、内面や精神的な感覚が鋭くなるとも言われています。創造や独創性が高まる時なんです!新鮮なアイデアやインスピレーションを得るために、何かアクションを起こす準備をしてみましょう。

普段は言葉に出したり表現したりすることがなくても、私たちの深い意識の中には様々な思いが眠っていますので、パっと思い付いたことや閃いたことをメモしておくと良いでしょう。書いているうちに、新たな可能性を秘めた思いに気づくことができるかもしれません。

新月から満月にかけての時期は、たくさんのことを吸収できる時期でもありますので、新月で書き出したことを実行に移してみてもよいですね♪

まとめ

お月様のチカラを分けてもらおう♪

いかがでしたか?月の秘められたパワーを借りることで物事がより上手くいくことがあります。なので、次の新月の日には、今回紹介したヒントを参考に、ゆったりカラダとココロを整えながら、何か新しいことをスタートさせてみてはいかがでしょうか?ぜひお月様のパワーを借りてみてくださいね♡