「これって倦怠期…?」と思ったら要チェック!倦怠期の特徴と乗り越える方法♡

恋人にドキドキしなくなったり、マンネリ化した関係になったり…。みなさんは、そんな「倦怠期」を経験したことがありますか?長く一緒にいれば、必ず訪れる時期だと思っている方も多いかもしれませんが、実はそうでもありません。付き合ってしばらくしてからなるカップルもいれば、全くならないカップルもいるんですよ!そこで今回は、倦怠期についてお話ししたいと思います。倦怠期の意味から、この時期を上手く乗り越える方法まで説明していくので、お悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

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倦怠期ってどんな時期?

「倦怠期」とは、恋人や夫婦などの関係が冷めたように思える時期のことです。まずは、具体的な状況や、どれくらいの時期になりやすいのかお話していきましょう!

付き合った頃のような新鮮さを感じなくなり、相手の存在に慣れてしまう状態が倦怠期というものです。倦怠期になると、これまでは気が付かなかった相手の悪い部分ばかりに目がいってしまい、良い部分が当たり前に思えてしまいがち…。相手の魅力を全く感じなくなることもあります。

一般的に倦怠期になりやすいと言われるのは、付き合って3ヵ月目頃。「好き」と言う感情が落ち着いてくる時期です。そのため、これまでは見えていなかった相手の部分を知り、気持ちが冷めていってしまうことがあります。他にも、半年や1年目、安定して続いている3~4年目でも倦怠期になる可能性は十分にあります。

また、倦怠期になったときに、すぐに仲良くなれるカップルもいれば、そうならないカップルもいます。倦怠期が続く期間は、カップルによりさまざま…。倦怠期になった後、そのまま関係を維持しても状態が改善するとは限らず、放っておくと別れにつながってしまいます。より早くふたりの関係を改善するためにも、お互いが積極的に行動し、乗り越えようと努力する必要があります。

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あてはまったら要注意!倦怠期の3つの特徴

倦怠期になると、ふたりの間にはさまざまな兆候が見られます。ここでは、倦怠期ならではの3つの特徴をご紹介していきたいと思います!

①会話が減る
スマホをいじってばかりで会話が少なかったり、連絡をしても返信が遅かったりしたら要注意!一緒の空間にいるのに会話が減ってきている場合は、相手への興味がなくなっている可能性が高いです。ある程度、お互いのことを理解できるようになった頃に、話をするのが面倒になってしまうケースもあるようです。

②相手に良く見られたいと思わない
相手に「きれいに見られたい」という気持ちが薄くなって、身だしなみに気を遣わなくなるのも、倦怠期ならではの特徴のひとつです。特別な存在であったはずの相手が、いつの間にか当たり前の存在になってしまうのです。素の自分を知っている安心感からくるものかもしれませんね。

③イライラやケンカが増える
倦怠期になると、今までは何でもなかったことが、どうしても気になってしまいます。相手の言動のひとつひとつにイライラしたり、付き合っている理由を考えてしまったり…。相手の意見に対して納得できずに反論してしまうことも増えるため、ケンカが増える傾向にあるようです。

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倦怠期になりやすい3つの理由

倦怠期になりやすい理由は、カップルによってさまざま。ここでは、倦怠期になる理由として多いもの3つをご紹介します!

①一緒にいることが当たり前になるため
付き合っている期間が長くなってくると、段々と相手を特別視しなくなっていきます。付き合いはじめは、一緒に過ごせる時間を特別に感じ、大切にしたいという思いから相手を優先することも多いでしょう。しかし、一緒にいることが当たり前になってしまうと、以前のようにはドキドキしなくなり、相手の言動に一喜一憂する機会も減るため、倦怠期に陥りやすくなるのです。

②デートのバリエーションがなくなるため
付き合ってしばらくすると、デートのために時間を作るのが面倒になるケースもあります。デートで遠出する機会が減り、家でまったり過ごしたり、近場で適当に済ませることもあるかもしれません。カップルとして安定している状態ともとれますが、そんな過ごし方ばかりしていると、相手と一緒にいても新鮮味がなく、つまらない…と感じてしまうでしょう。

③結婚に対しての価値観が違うため
年齢などにもよりますが、結婚に対するふたりの気持ちに温度差があると、「この人とこのままこの関係を続けて良いのだろうか?」と、相手への気持ちが分からなくなってしまうこともあるでしょう。結婚は、お互いの気持ちが高まったときがベストタイミングです。どちらかだけが強く結婚を願っていたとしても、実現はしづらいものです。

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倦怠期を乗り越える5つの方法

倦怠期を乗り越えるためには努力が必要です。距離をおいてみたり、気持ちを素直に伝えてみる…など、相手との関係を修復するために効果的な5つの方法をご紹介します!

①距離をおく
相手との関係に悩んでいるのなら、思い切って距離をおいてみましょう!一度、離れてみると物事を冷静に、そして客観的に見ることができます。自分の至らなかった点や、相手の好きなところなどを改めて実感できる場合もあるでしょう。また、離れることで、相手がいる環境が決して当たり前ではないと気づき、愛情や労りの気持ちが蘇り、関係を修復するきっかけとなるかもしれませんよ♡

②「ありがとう」「ごめんね」をきちんと伝える
倦怠期になると、相手に対する感謝や謝罪の言葉が少なくなることも多いです。相手と過ごす時間が長くなったり、当たり前になっても、気持ちをきちんと言葉に出して伝えることはとても大切です。相手がしてくれた些細なことでも、言葉で感謝を伝えるよう意識してみてください!

③ふたりで新しいことに挑戦する
倦怠期ならではのマンネリ感を脱するために、ふたりで新しいことにチャレンジするのもおすすめ◎まだ行ったことのない場所に行ってみたり、新しい趣味を始めたりすれば、新鮮な気持ちを感じられるかもしれません。相手と一緒に過ごす時間にワクワクをプラスしてみましょう♪

④積極的に愛情表現をする
会話が極端に減ってしまったカップルは、相手への愛情表現も乏しくなりがち…。倦怠期から抜け出すために、積極的に相手に好きだと言う気持ちを伝えてみるのも良いでしょう。相手の良いところを探して褒めたり、ストレートな愛情表現をすれば、お互いへの愛情をしっかりと感じられると思いますよ♡

⑤自分磨きをする
相手の前で気を抜きすぎていた…と自覚のある方は、自分磨きを始めてみましょう!あなたの魅力をアップさせれば、相手も付き合った頃のようなトキメキを感じてくれるかもしれません。内面を磨くのはもちろん大切ですが、すぐに実践できる外見を磨くのもおすすめです◎ヘアスタイルをガラッと変えてみたり、化粧を普段より丁寧にしてみたりして、相手をドキッとさせてみてはいかがでしょうか♡

まとめ

ふたりの努力で倦怠期は乗り越えられる♡

いかがでしたか?相手の態度やあなたの感情が変わったと感じているのなら、倦怠期に入っているのかもしれません…。この時期に深く悩み、辛い思いをしている方は非常に多く、もうあの頃のふたりには戻れない…と諦めて、別れを決断してしまうことも少なくありません。ですが、相手への行動や態度を改めたり、距離を置いてみるなどの、お互いの努力次第で改善する場合も多くあります。倦怠期を乗り越えた先には、お互いのことをより深く理解し、許し合えるような素敵な関係が待っていますよ♡あなたにとって大切な存在を簡単に手放さないよう、一度立ち止まって、付き合った当初の気持ちを思い出してみてくださいね!

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