老け顔に見えちゃう首のシワ…。若返りネックケアを徹底解説!

スキンケアは基本顔だけ…という人は多いのではないでしょうか?ですが、顔とボディを結ぶ「首」は、顔と同じくらい年齢が表れやすい部分だったりします。「首のアンチエイジング」は女の永遠のテーマでもあります。というのも、顔のシミやしわはメイクで、体形の崩れは服でなんとか隠せたとしても、常にむきだしの首は、私たちに加齢の現実を突きつけるからです…。一度深いシワが刻まれてしまうと、なかなか修復は難しいもの。そこで、今回は手遅れになる前に始めたい、首の若見えケアをご紹介します。顔面より老けて見られてしまう、どうにも隠しようがない…そう思い込んでいる人、今すぐ実践して若見えを実現してみませんか?

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首にシワができてしまう原因とは?

なぜ、年齢を重ねると首にシワができてしまうのでしょうか?悲しい結果を生まないためにも、まずは原因から探っていきましょう。

①加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少

ハリや弾力が低下します。

②乾燥(保湿不足)

首の皮膚は顔より薄く、ちょっとの刺激でもシワができやすいデリケートな部分でもあります。顔同様、首もしっかり潤してあげなければいけません。

③紫外線によるダメージ

首は服で隠しきれないこともあり、顔同様、紫外線の影響を受けやすいという特徴もあります。UVケアは季節問わず、顔から首まで抜かりなく行いましょう。

③うつむき姿勢

うつむきの体勢が長時間続くと、首のシワが形状記憶され、深く刻まれる原因になります。また、睡眠時に枕が高すぎるのも要注意です!

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若返りネックケア♡

続いて、首のシワに効果的なケア方法をご紹介します。ぜひお試しあれ♪

♥首の血流UPマッサージ

<用意するもの>
保湿力の高いマッサージクリーム(フェイスクリームでもOK)

①クリームを500円大ほど手に出し、首全体に優しく塗り広げる
②耳たぶの付け根のくぼみから鎖骨に向かって手を滑らせ、リンパを流す
(※ 指だけを使うと過度な力が加わってしまうため、手のひらで包み込むように行うのがポイントです)
③上から下のストロークで首全体をマッサージする
④鎖骨の中央から外側に向かって老廃物を流す
⑤右手で顎を上に引き上げ、左手を鎖骨付近に置いて、シワをよく伸ばした状態で5秒キープ
⑥右手で左顎の付け根を押さえ、頭を右に傾けて首の筋肉をよく伸ばす
(※同様の手順で反対側も行う。各5秒キープ)

この方法はお風呂上がりなどの血行が良い状態で行うのが効果的です◎日常的にネックマッサージと首伸ばしを取り入れることで、凝り固まった筋肉がほぐれ、首の皮膚を柔らかく保つことができます。

♥上向きしゃくれ顔エクササイズ

①顔をやや斜め上に引き上げる
②天井に向かって顔をしゃくれさせる
(※ この時、首の皮膚が吊り上げられている感覚ならOK。5秒しゃくれ顔→5秒でゆっくり元に戻すという動作を10回行う)

上向きしゃくれ顔エクササイズは、身1つでいつでもどこでもできるのが魅力です。長時間うつむき姿勢をとってしまったら、このエクサで首のシワを伸ばしてみてくださいね!

♥首の蒸しタオルパック

首にたっぷりスキンケアクリームを塗ったら、ホットタオルを首に巻き、10分程度蒸しタオルパックを行います。高温多湿な環境を作ってあげることで、首の毛穴が開き、スキンケアクリームの浸透がUP。フェイシャルパックを行うついでに週に2~3度のスペシャルケアとして行いましょう。

まとめ

顔と同じくらい首のケアも重要!

いかがでしたでしょうか?顔のケアに一生懸命になりすぎて、首のケアを疎かにしがちな人は非常に多いと思います。ですが、ネックケアをしていなかったツケは、必ず数年後に深いシワとなってあらわれてしまうんです。なので、1日も早くケアを開始し、若々しいハリののある美しい首を手に入れましょう♡