効率の良い金運アップ術♡金運が上がる“巳の日”と“己巳の日”とは?

カレンダーにはさまざまな日が書かれています。例えば、大安や仏滅などはご存知の方が多いでしょう。「結婚式は大安の日が良い」「葬式は友引を避ける」なんていうのは有名です。一般的なカレンダーや手帳には、この「六曜」が記載されていることが多く、冠婚葬祭などの儀式と結び付けられて使用されることが多いのです。何かやるときに「どの日を選べばいいか」という目安には最適ですよね。ちなみに、六曜は「暦注」というカレンダーや暦に記載される日時や方位などの吉凶、その日の運勢などのひとつなのですが、実は他にも金運アップの日である「巳の日(みのひ)」「己巳の日(つちのとみのひ)」というものが存在します。今の時代だと六曜以外が書かれているカレンダーがあまりないので、聞いたことのないという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、より効率良く金運アップを狙うために「巳の日」と「己巳の日」について説明していきたいと思います!ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

  1. お金
  2. 金運

「巳の日」が金運アップするといわれてるのはどうして?

「巳の日」の巳とは、「ヘビ」のことを指します。
ヘビと言えば十二支のひとつでもあり、さらには昔から金運アップに良いと言われてきた生き物です。
特に、「白蛇」は金運アップにとても良いと言われているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

「ヘビ」は、弁天様の遣いである!

弁天様と言えば、芸術や財運を司る神様です。
もっと言うと、インドのヒンドゥー教の「サラスヴァティー」という女神様なのです。
「サラス」とは「水」のことを意味し、「ヴァティー」とは、「富む」ことを表していることから、古くから“水の神様”として扱われてきました。

インドから日本に伝わると、「弁才天」と書かれていたため、芸術の神様と崇められていました。
それが後に、「才」が「財」となり、「弁財様」と呼ばれるようになっていきます。
よって、財運をもたらせてくれる女神様として信仰されるようになったのです。

そんな弁天様のお遣い役が実は「白蛇」なのです!
なので、巳の日に白蛇にお金に関するお願い事をすると、弁天様に伝えてくれると信じられていたことから、「巳の日=お金に関して縁起の良い日」と呼ばれているのです。

「巳の日」を狙ってやると良いこと!

金運アップには欠かせない巳の日ですが、実際にどんなお願い事や行いをすると良いのでしょうか?
巳の日に行うと良いことをいくつか挙げておきます。
ぜひ、お試しあれ♪

①「弁天様」へのお願い事をしてみよう!
②「弁天様」や「白蛇様」を祀っている神社へお参りしてみよう!
③お財布を新調してみよう!
④宝くじを購入してみよう!

特に4つ目の宝くじ!

思い切って買うなら、この日が狙い目です!
「お金に関して縁起の良い日なら当たるかも」と思い込むことも大切。
12日に1度のペースで巳の日が訪れるので、宝くじが販売している期間にも必ずあると思います。

宝くじを購入するなら「巳の日」と覚えておいてきっと損はないでしょう♪

「己巳の日」は、さらなる金運アップを狙えちゃう?!

巳の日の他に、60日に一度訪れる「己巳の日」という日もあります。
「己(つちのと)」とは、十干十二支の中の十干を五行思想の考えをもとに、兄(え)と弟(と)にわけたものです。

五行思想では、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生むと考えられています。
五行思想で言う「金」は、実はお金のことではなく「黄金」や「宝石」などを指すのですが、今の時代はそれが通貨のこととして捉えられるようになりました。

「己」は、五行思想でいう「土」の弟となります。
お金を生む「つち」と、お金の神様の遣いである「へび」が一緒に廻ってくる日が「己巳の日」ということです!
お金を生み、お金に関するお願い事をヘビの遣いが弁天様に伝えてくれる日が合わさっている日なんて、きっとお金に関してすっごく縁起の良い日に違いありません!!

実際に、弁天様をお祀りしている神社では「己巳の日」に催事を行っているそうです。
そちらに参加してみると、金運アップする可能性大ですよ♪

まとめ 金運アップしたいなら、「巳の日」と「己巳の日」をチェックしてみよう♪

「巳の日」は12日に一度、「己巳の日」は60日に一度やってきます。
お金に関することは、その日を選ぶのがベスト!
今までなかなか当たらなかった宝くじも、この日を狙って買ったら当たっちゃうかもです♪

また、お金が出ていくばかりで、なかなか増えなかった方は、この日を狙ってお財布を買い替えてみてはいかがでしょうか?

絶対に金運を上げたいという方は、ぜひ試してみてくださいね♪

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