「許すのなら条件付きで!」浮気を許すときに絶対に決めるべき“6つの条件”
「彼氏に浮気された…許すべきか?別れるべきか?」もしかしたら、あなたは今、そうお考えではないですか?浮気をされたら、四六時中そのことばかり気になるでしょう。とめどなく涙があふれたり、あるいはどうしようもなく腹が立ったり…。「一度でも浮気されたら、すぐに別れる!」と、強い意志を持って彼を捨てられるような女性は心配ありませんが、「好きだからそんな簡単には別れられない…」という女性が少し心配です。そこで今回は、“浮気を許したい”“彼にチャンスを与えたい”“別れたくない”と考える女性のために、『浮気を許すときに絶対に決めるべき6つの条件』をお伝えしたいと思います!浮気発覚後の対応次第で、彼との今後の関係も変わってきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
浮気は許してもいいの?
そもそも、浮気は許していいものか?ということから考えていきましょう。浮気されたら浮気は発覚したあとの相手の態度によっては許してもいいと思います。しかし、浮気されてしまうのは、関係がうまくいっていなかったということです。その後の付き合いを回復するためには、「許しかた」が重要になってくると考えます。
では、浮気を許す女性は「いい女」なのでしょうか?答えはYESでもあり、NOでもあります。というのも、許し方が「甘んじて受け入れる型」であり、「とても辛いけど、彼氏のことが好きだから別れられない…許すしかない…」といった雰囲気が彼にビンビンに伝わってしまうと、それは「都合のいい女」になってしまうからです。もともと遊び癖のある男性は、女性を「攻略した」と思うと、ほかの女性に手を出したくなってしまう生態があります。
つまり、「浮気をされてしまった=少なからず彼氏にナメられてしまっている」ということです。浮気が発覚した際に「甘んじて受け入れる型」で許してしまうと、そのときは彼が反省しているように見えても、事件は再発するでしょう。男性は「こいつはどうせ俺から離れられない。多少遊んでも大丈夫だろう」と考えるからです。
正しい許しかたは「女王が家臣の無礼を許す」スタンス
浮気の正しい許しかたは、「一国の女王が家臣の無礼を許す」スタンスです。もちろん、浮気をされたら精神的にはボロボロで辛い、苦しいと叫びたいぐらいだと思いますが、彼にその気持ちを伝えても悟られてもダメ。あくまであなたは女王を演じるのです。「一時の気の迷いで過ちを犯してしまったのだな。本当なら斬首刑ものだが、結局私の元に戻ってきたということで私の寛大な心で許してつかわす」くらいの心の余裕を見せて許してあげましょう。
すると男性は「え?彼女のこと全然攻略できていない?もしかしたらほかの男に取られてしまうかも…」といった具合に、彼女との関係を再び構築するべく全力で向き合うでしょう。どうせ許すのなら、男の過ちを達観して許す、そのほうが「いい女」だと男性は感じるはずです。
「反省なし」と「2回目」の浮気は許しちゃダメ!
そうはいっても、浮気はそもそも許されざる行為です。何でもかんでも許すわけにはいきません!浮気を許していいのは「彼氏がしっかりと改善しそうな場合」に限ります。もし、浮気が発覚しても開き直ったり、反省の様子が見られなかったりする場合は、残念ながら、もう彼氏にとって“あなたの優先順位”が下がってしまっている証拠です。その状態ではもう手遅れ…。どんな形であれ、許しても関係を再構築するのは非常に難しいと思ってください。彼はまたあなたのことを傷つけます。幸せになりたいのなら、勇気を持って彼を捨てましょう。
また、「2回目の浮気」が発覚したときも同様です。どんなに謝ってきたとしても問答無用で許してはいけません。もし泣いて許しを乞うてきたとしても、彼はもう浮気を繰り返してしまう「哀れな生き物」なんだと判断して別れを告げるのが賢明です!
浮気を許すときの6つの条件
彼氏の浮気を許して関係を続けると決めた場合、今までとまったく同じように放置しておくわけにはいきませんよね。浮気を繰り返させないためにも、浮気発覚後のあなたが女王として上の立場のときに、今後も付き合っていくための条件をいくつか決めさせましょう!
①旅行に連れていってもらうorほしいものを買ってもらう
これは浮気の代償を払わせるということです。金銭的負担を負わせて「浮気のダメージ」を相手にも実感させることが重要。どちらかと言えば、ほしいものを買ってもらうよりも、旅行や少し豪華なデートに連れて行ってもらうほうが、仲直りのきっかけにもなるのでおすすめです。この際のポイントとしては、彼氏にとって「償い」がメインになってしまわぬよう、2人で楽しむための工夫をすることです。
たとえば、旅行であれば旅費は彼氏に払ってもらう約束をして、2人で旅行先のスポットを一緒に調べてルートを決め、着いてからの食費などはあなたが出してあげるなど、彼にとって旅行自体が苦痛にならないようにしてあげてください。浮気されたことによる怒りは一度鎮め、2人の今後のため、関係修復に尽力しましょう!
②「2度目はない」と伝える
そうはいっても上記の償いをすることによって、彼氏に浮気の罪が消えたと勘違いされては元も子もありません。しっかりと「次、また同じことしたら必ず別れる!」ということをはっきり伝えておきましょう。
③しばらくはどこに誰と行くかを報告させる
浮気発覚後、彼氏に位置情報共有アプリを入れさせ、常に彼がどこにいるかを把握できるようにしたという知人がいます。ですが、彼氏にとってはそれがかなり窮屈になり、1回目の浮気以降にほかの女の子と遊ばなくなったものの、2カ月ほどで彼女にも冷めてしまい、結局振られてしまったということがありました。
不安で彼の行動をすべて把握したいという気持ちもわかりますが、きつく縛りすぎて心が離れてしまっては意味がありません。そこで、外出や飲み会への参加は許し、しばらくはどこに誰と行くのかだけ報告させるくらいがちょうどいいでしょう◎
④月に1回はどこかへ出かける約束をする
これは今後の関係を再構築するための約束です。彼氏が浮気をする原因はさまざまですが、家でのダラダラデートなどありきたりなプランばかりではダメ。彼は、あなたといることにドキドキ感を抱かなくなってきているのかもしれません。付き合いはじめのころのように、どこかに出かけて刺激を得ることで、またラブラブになれる可能性は十分にあります♡初心を思い出すためにも、2人でお出かけデートをする最低頻度を決めてみてはいかがでしょうか?
⑤後で浮気のことを蒸し返さない
浮気をしたのは彼ですが、2人のあいだで問題が解決したあとに、浮気の話を蒸し返すのはあまり好ましくありません。というのも、ケンカの度に過去の過ちについてチクチク言われてしまうと、嫌気がさしてしまう男性がほとんど…。あなたといることが楽しくなくなってしまうかもしれません。一度許すと決め、彼氏の反省を確認したのであれば、そのあとは水に流すとまではいいませんが、繰り返し浮気のことを口に出すのはやめましょう。
⑥自分への好意を何度も確かめようとしないこと
浮気をされ、彼氏がもう自分のことを好きではなくなってしまったのではないか、と不安になる気持ちはわかります。しかし、しっかりと謝罪をして付き合い続けたいという意思を伝えてきたということは、彼氏にとっては今もあなたが一番だということに変わりありません。
「私のこと好き?」と、何度も恋人に聞いてしまうことを社会心理学では再確認傾向といい、再確認傾向の高い人は抑うつを悪化させやすいことが報告されています。過度に愛情確認をすることで、ストレスを感じてしまい、疲れてしまうのは彼もあなたも同じです。自分のところに戻ってきた事実に自信を持ち、普段通りに彼に接しましょう!
まとめ
相手に流されず、強い意志を持って!
いかがでしたか?できることなら浮気をされないことが一番ですが、もしされてしまい、どうしても別れる決心がつかない際には、彼氏を「どう許すか」に視点を移してみてくださいね。浮気されて深く傷ついたのなら、その痛みをバネに強くなりましょう。弱いままでは、いつまでたっても都合よく利用されてしまいます。最初はきついかもしれませんが、強い女を演じることであなたは強く、そしていい女に変わっていきますよ!