勘違いしないように気をつけて! 恋愛で社交辞令と本音を見分ける方法
恋愛に社交辞令はつきものです。本音では好きでなかったとしても、その場の雰囲気を悪くしないために、耳障りの良い言葉を言ってしまうことって、男性でも女性でもありますよね。でも、もしあなたが相手の男性を好きだったら、その男性が言った社交辞令を本気にしてしまうかもしれません。社交辞令で接してくる男性にいくらアプローチしても、その恋愛が成就する可能性は低いですよね。そこで、社交辞令と本音を見分けるコツを紹介したいと思います。
「今度、食事行きましょう!」は社交辞令のセリフ
まずは、男性がよく言いがちな社交辞令のセリフについて紹介します。
もし、次のようなセリフを言われた時は、アプローチをかける前に、社交辞令か本音かを慎重に見分けてください。
好きな男性からこんなセリフを言われたら、とても嬉しいですよね。
「私のことを好きなのかな?」と舞い上がってしまうかもしれません。
しかし、「今度、〇〇に行きましょう!」は、社交辞令の常套句です。
本当は行く気がないけれど、とりあえず良い印象を残しておきたいと思っている時に使われるセリフですね。
「今度」というひと言をつけることで、具体的な日付を避けているのがポイントです。
日付を言ってしまうと、本当に行かなければならなくなるため、あえてぼかしているのです。
男性は、恋愛対象ではない女性に対して、「モテそうですね」と平気で言います。
モテそうという言葉を、褒め言葉だと思っているからです。
モテそうと言われると、「私のことがタイプなのかな?」と思ってしまいますよね。
ただ、客観的にモテそうと思ったから、伝えただけの可能性も高いかもしれません。
これも、男性がよく使う社交辞令の1つです。
「彼氏がいそう」というのは、あなたにはすでに彼氏がいるので、自分は恋愛対象にならないよね、と言っているのと同じ意味なのです。
褒めてはいるのですが、恋愛対象としてアプローチしているわけではありません。
「誰かいい人がいないかな」も社交辞令!
社交辞令のセリフは、まだまだありますよ。
勘違いすることがないように、しっかりと見ていきましょう。
こんなセリフを言われたら、ドキッとしてしまいますよね。
あなたの魅力を素直に評価してくれているのだと、嬉しくなってしまいます。
しかし、このセリフは高い確率で社交辞令になります。
今のままで素敵というのは、あなたに対してそれほど興味がないと言っているだけなのです。
年齢より若く見えると伝えるのは、男性が女性を褒める際によく使う方法の1つです。若く見えると伝えると、女性はきっと喜んでくれると思っているので、良好な関係でいたい女性に対してよく使います。
素敵な男性に言われると、「もしかして自分を恋愛対象として見ているの?」と勘ぐってしまうかもしれません。
しかし、年齢より若く見えるというのは、ほとんどの場合、社交辞令です。
話すことに困っているので、当たり障りのないことを言ってみただけの可能性があります。
「○○歳に見えない」というのは、決して嘘ではないかと思いますが、脈ありとは違うので気をつけてください。
こんなふうに、周囲に恋人を探しているアピールをする男性もいます。
何度もこのようなことを言われると、「私と付き合いたいことを遠回しに伝えようとしているのかな?」と、期待してしまう人もいるでしょう。
しかし、多くの男性は、本気の相手の前では恋人を探しているアピールをしません。
頻繁に恋人が欲しいとアピールすると、軽い男だと思われるかもしれないと考えるからです。
恋人探しアピールをできるのは、あなたが脈なしだからです。
言葉だけでなく相手の態度も要チェック
あなたの好きな男性の言葉が、社交辞令か本音かが、一番気になるところですよね。
社交辞令と本音の見分け方について、アドバイスします。
まずは、デートや食事に誘った時、予定を具体的に決めようとするかどうかをチェックしてください。
具体的な日時を決めようとする場合は、男性も行きたいのだと思います。
逆に、「今度」「いつか」「そのうち」などと、具体的に決めようとしない場合は、残念ながら社交辞令になります。
あなたとデートや食事に行くつもりはないという意思が隠されていますので、しつこく誘わないほうが良いでしょう。
男性と話をしているときに、プライベートな質問が出てくるかどうかもチェックしてください。
あなた自身のことについて積極的に質問してきた場合は、本気と言えます。
プライベートなことをまったく質問してくれない場合は、大抵の場合が社交辞令です。脈ありと思うようなことを言われても、あなたを恋愛対象としては見ていないでしょう。
男性は、気になる女性のプライベートを知りたがります。付き合っている人はいるのか、一人暮らしなのかなど、踏み込んだ質問をされた場合は、その男性は高い確率で脈ありですよ。
気になる男性と会話をするときは、男性の目線にも注目してみましょう。
あなたの目を見ながら話をするようだと、その男性は本気かもしれません。
しかし、ほとんど目を合わせてくれない場合は、社交辞令になります。
「モテそうですね」と言われても、視線が明後日の方向を向いていた場合は、本気で思っているわけではない可能性が高いです。
目を合わせるのが苦手という男性でも、相手が好きな女性だと必死に目を合わせようとします。
視線の向きは、恋愛対象かどうかを見分けるのに、とても有効な判断材料なので、しっかりとチェックしてください。
まとめ
社交辞令かどうかをしっかり見極めましょう
社交辞令と本音を見分ける時は、男性のセリフだけでなく、目線や顔の表情など、態度もよく見て判断する必要があります。
社交辞令を本音と勘違いして、あなたからアプローチしてしまっては、「社交辞令を本気にされた」と、相手の男性を困惑させてしまいますから。
あなたのためにも、相手のためにも、社交辞令と本音はしっかり見極めたいところですね♡
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