信じる者は救われる?!その占い吉と出るか、凶と出るか…。

占い好きな女性はいっぱいいます。でも占いって、本当に意味のあることなのでしょうか?本当に当たるものなのでしょうか?どれも不確かなもののような気もするし、何を信じればよいのか分からないって人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、占いを信じるべきか否かについて解説していきたいと思います。

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占いを信じる人の特徴

占いを信じる人には共通している特徴があります。
その特徴をいくつか紹介します。

まずは自分が占いを信じるタイプなのかどうなのかを見極めてみましょう。

ポジティブな人

占いを信じる人の半数以上はプラス思考です。
良いことは信じ、悪いことは話半分…というように、スーパーポジティブな人です。

実は楽観的に占い結果を聞くことができる人ほど、占いを信じやすいのです。

素直

素直な人も占いを信じやすい傾向があります。
しかし、素直な人の場合は占いに限らず、何でもかんでも信じてしまいます
他人の情報やアドバイスなど、素直な性格なのですんなり受け入れます。

反対に、頑固な人は占いを信じない人が多いです。
頑固な人は自分の考えが第一優先なので、他人からの意見を受け入れようとしません
なので、占いは役に立ちません。

努力家

努力家の人は、自分の人生のためになるものは取り入れることが多いです。
そのため、占いも信じやすいといえます。

根本に「たとえ占いであっても、何か参考になるかもしれない」という考えがあるので、人の意見にしっかりと耳を傾けることができます。

人任せ

占い師を信じる人に多いのが、完全に人任せにするタイプの人です。
自分で選択することができず、他人の意見に左右されて流されて生きています。

過去のトラウマか、育った環境か…なにか原因はありますが、誰かがいいと言ったほうにしか進めないのです。
そのため占い師の言うことをすぐに受け入れます。

「信じていない」と言っている人が実は信じている

「占いを信じていない」という人に限って、実は信じていることが多いです。
占いを信じていないという人は、「当たったら怖い」という理由があったりします。

心理的にこれは、「おばけがいると怖い、だからいないに決まっている」という考え方とよく似ています。
つまり、心のどこかで「おばけはいるかもしれない…」と思っているからこそ「いや、いない」と否定するのです。

占いも同様に、「当たったら困る」という気持ちが、占いを否定する行動に繋がるのです。

占いを信じた方が幸せ?不幸せ?

人はなぜ占いを信じるのでしょうか?
それは人間の心理に、多かれ少なかれ「未来を知って安心したい」という気持ちがあるからです。

先の見えないことに人間は不安を感じます。
先のことをイメージするのが苦手な人にとっては、なおさら想像もつかない未来は不安だと思います。

その不安を少しでも消すために、占いの力を借りて、起こりうる未来を見ようとするのです。
当たるか当たらないかに重きを置いていない人もいます。
気休めの安心を手にするために、占いを利用する人もいるのです。

そして将来に不安が大きければ大きい人ほど、この安心感が中毒になり、占いにハマってゆくのです。

占いを信じたら幸せになれるの?

では、占いを信じたら人は幸せになれるのでしょうか?
答えは人それぞれ異なります。

占いを信じたために、不幸になった人もいます。
それは、占いを信じるだけ信じて、自分で決断することを放棄してしまったからです。
このタイプの人は、自分の人生で何かダメなことや悪いことが起こると、それを全部占いのせいにしてしまいます。

自分に落ち度はないので、反省することは何もないと思っています。
だからまた、同じ失敗や同じ不幸を繰り返すのです。

一方で、占いを信じて幸せになれる人は、すべてを占い頼りになるのではなく、努力も惜しみません。
占いの中から、学ぶべきものや参考にすべきものを見つけ、自分のものにしているのです。

私たちは占いは信じるべきなの?

占いは信じてもいいし、信じなくてもいいと思います。
どちらが正解というものでもありません。

ただ、占いを上手に使い、自分の人生に取り入れることのできた人は幸せへの道が続いていくでしょう。
反対に占いだけに頼って、努力せずにいたら人生は不幸への道をたどってしまうでしょう。

また、「占いは、エンターテインメントである」という考え方もあります。
確かに占いで一喜一憂することがあるので、その点、エンターテインメントというのは納得です。

娯楽や趣味の一環として、占いを楽しむのも良いと思います。
その場合は、話半分に「こんな占い結果もあるんだ」と頭の片隅に入れておく程度でよいでしょう。

しかし、本気で悩んでいる時に、そんなことは言っていられません。
悩んでいる時こそ、占い師の回答の中から、自分に必要なことや改善点などを見極め、生活に役立てていく必要があります。

占いは、自分の生活に役立てるもの」という意識さえあれば、きっと幸せになるための手助けとなるでしょう。

まとめ 占いは人が幸せになるためにそっと手を差し伸べるもの

幸せは自分の手でつかむ物です。
占いだけに頼るのではなく、占いは幸せになるためにそっと手を差し伸べてくれるもの、という感覚を持っていてください。

そうすれば占いを上手く使って、あなたは幸せを手に入れることができると思います♡

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