マウンティングするのは女子だけじゃない!こんなマウンティング男子には気を付けて!

他人への優越感で満足するマウンティング。特に女子同士の争いが話題になって、“マウンティング”という言葉が周知されるようになりました。女子ばかりが取り上げられていますが、男子だってもちろんしています。もし、気になる彼がマウンティング男子だったらどうでしょう?他者を見下すような言動や、自慢話ばかりの男性とは恋愛したくないですよね…。そこで今回は、マウンティング男子あるあるから、見分ける方法や彼らの心理状態、対処法までまとめてみました。ぜひ参考にしてください!

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んなマウンティング男子には要注意!5選

マウンティングをする男性は以下のようなケースに分類されます。

①学歴マウンティング

自分の出身大学を自慢するのが学歴マウンティング。飲み会の席などで、誰も聞いていないのに「母校の○○大の学祭は~」なんて遠回しに有名大学出身者であることをアピール。さらには、自分が勝てそうな人を目ざとく見つけて、「君の大学は偏差値どのくらいだった?」なんて聞いくるなど…。自慢ぽくなくても高学歴をひけらかす言動はすべて学歴マウンティングと言えるでしょう。

②自虐のようで自慢マウンティング

一見「自虐ネタなのかな?」なんて思ったら、「実は自慢だった…」というケースも多々ありますよね。例えば、「就職活動なんて適当にやってた」と言うのに一流企業に受かっていたり、「給料が安くて遊べない」とぼやいているけど、実は年収1,000万円だったり…。本当のことを知っている人は呆れています。

③どれだけ稼いだかマウンティング

自分が稼いでいる証明かのように、高級時計を身に着けたり、高級外車を乗り回したりする人がいます。もちろん、持つこと自体は何の問題もないのですが、自慢げにしていたり、持ってない人を見下したりする人は同時にマウンティングもしているんですよね。

④モテのマウンティング

特にお酒の席で多いのが、自分が今までお付き合いしてきた女性の人数マウンティングです。明らかに自分よりもイケていない男性をカモにして、自慢し始める傾向にあるのが情けないところですが…。しかも、元交際女性の中に、ちょっとした有名人がいたりしたら彼のマウンティングは加熱することでしょう。

⑤仕事の有能さマウンティング

「昨日はプロジェクトに追われてほとんど寝てない」とか、「この仕事は俺がいないと失敗してしまう」などの言葉は、裏を返せば「自分は有能だから任せられる」という“自分はデキる男”自慢です。こんな発言が会話の節々に入っていたら、仕事の有能さをマウンティングしている証拠です。

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男がマウンティングする理由

ただの自慢屋やナルシストなだけかと思いきや、実際は少し違うマウンティング男子。では、どのような心理状態があるのでしょうか?

①競争心が強い
幼い頃から負けるのが大嫌いで競争心の強い性格だった人は、マウンティングにこだわる傾向にあるようです。「かけっこで一位になれなかった…」「勉強で上位になれなかった…」その度に悔し涙を流すようなところがあったからこそ、マウンティングで優位に立ちたいと考えるのかもしれません。

②他人から注目されたい
注目されていたい!とか認めてもらいたいという承認欲求が強い男性もマウンティングしがちです。マウンティングで周りを自分の話題にしたら、自分が一番注目されている!と感じることができますよね。たとえ一時でもその優越感で安心できるのでしょう。

③コンプレックスがある
自分ではどうにもならないコンプレックスを抱えている男性は、マウンティングを通してコンプレックスを解消しています。他のことでマウンティングできたら、コンプレックスがあっても自分は素晴らしい存在であると確認できるのかもしれません。

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マウンティング男子の対処法

マウンティング男子に関わると面倒…。でも、一定の割合でこうしたマウンティング男子は存在します。遭遇したら上手に回避して難を逃れてくださいね!

①適当に話を流す

マウンティングにつながりそうな話が始まったら、あえて話を流しましょう。ちゃんと聞いてない雰囲気を出したり、話題を変えたりすれば、相手はマウンティング話を諦めるはず!

②相槌を入れながら聞いてあげる

マウンティングをしたい男性は、「相手から認めてもらいたい」という欲求もあります。得意のネタで優位に立ちたい気持ちを汲んであげて、何も言わずに相槌を打ちながら話を聞いてあげるだけで相手は満足するでしょう。

③マウンティングで戦わない

気の強い女性だったりすると、マウンティングされたら、ムキになって競り合ってしまうことがあります。でも、それは余計にヒートアップさせてしまうだけ…。心の中では自分の方が勝っていると思っていても、敢えてマウンティングに参戦するのは控えてくださいね。

まとめ

マウンティング男子の心の内を理解してあげよう!

いかがでしたか?マウンティングを聞いている側はイライラしたり、不快になってしまいます。そうした男性が周りにいたら、話に乗らないでスルーするのが一番!ですが、その人のことが好きだったり、恋人だったりしたら話は別ですよね。コンプレックスや劣等感をカバーしようとマウンティングをする心理的なものもあるので、好きな彼にマウンティングの傾向が見られたら、理解を示しつつ、彼を導いてあげましょう。彼の話をしっかり聞き、コンプレックスを長所のように褒めてあげることで、マウンティングが減っていく可能性は高いですよ!ぜひお試しあれ♪

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