人を励ます魔法の言葉♡人生をHAPPYにしてくれる“座右の銘”を見つけてみませんか?

「あなたの座右の銘は何ですか?」高校受験や大学入試、就職活動などで、こんな質問をされた経験はありませんか?自分の中に大切にしている言葉がある方もいれば、特にないという方もいるでしょう。そこで今回は、座右の銘を持つことのメリットや、皆さんを励ますおすすめの言葉をシチュエーション別にご紹介したいと思います!記事を参考に、あなたも自分なりの「座右の銘」を見つけてみてはいかがでしょうか?

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そもそも“座右の銘”ってなに?

では、そもそも「座右の銘」という名前の由来は何なのでしょうか?「座右」も「銘」も普段あまり聞きなれない言葉ですよね。「座右」は読んで字のごとく右に座る、という意味です。昔は皇帝などが、信頼できる補佐役を右側に座らせることが多かったといいます。つまり重要なものを常に自分のそばに置いておくということです。

次に「銘」には、言葉を刻み込むという意味があります。この2つを合わせると、座右の銘とは“常に自分の心に留め置く大事な言葉”という意味になりますね!英語で言えば、「モットー」です。

座右の銘にはどんなメリットがある?

座右の銘を持つことによってどんなメリットがあるのか、考えたことはありますか?もちろん就活中の学生さんだったり、入社時の自己紹介など…さまざまなビジネスシーンで必要になることもあります。でもそれ以上に、座右の銘は自分自身を励ましたり、行き詰ったときのヒントになることがあるんですよ!つまり人生における指針になるということ!

そのため、人によって座右の銘は三者三様。誰かと同じでなくてはいけない、なんてことはありません。過去の偉人たちの名言や、奥の深いことわざや四字熟語、最近ではマンガやアニメ、小説からヒントを得ている人も数多くいます。例え人には理解されなくても、自分の人生の"道しるべ"となるような言葉や格言を選ぶと良いでしょう◎

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「自分を変えたいあなた」へ贈る言葉

「敵は己の中にあり」

物事がうまくいかないとき、つい他人や環境のせいにしてしまいがち…。しかし、本当は自分の中にこそ、うまくいかない要因があるのです。自分としっかり向き合う強さを持つことが大事だということです。

「性格は変えられないけど、生き方は変えられる」

「三つ子の魂百まで」といった格言があるように、自分の性格を丸ごと変えるのは、なかなか難しいですよね。しかし、ちょっとした考え方の癖や、日々の行動を改善していくことで、“なりたい自分像”に近づくことはできるのでしょう。

「行動しなければ始まらない」

宝くじは、買わなければ当たりません。試合でも戦わなければ、勝てないのです。どんな願いも目標に向けて一歩を踏み出さなければ、叶うことはないのです。失敗が恐くて何も行動できない…という人は、この言葉を覚えておくと良いでしょう。

「明日の自分を信じること」

仕事でアイデアが思いつかない時、目の前しか見えずに広い視野で考える事が出来ていません。そんな時は、きっと明日の自分が何とかする!と潔く家に帰り、一晩寝たら全く別のアイデアが浮かんで助けられる事もあります。昨日の自分と今日の自分が別人のように変わることもあるので、時には明日の自分に託してみることも大切です。

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「仕事を頑張りたいあなた」へ贈る言葉

「石の上にも三年」

冷たい石の上でも3年も座り続けていれば、温まってくるという例えから、「諦めずに続ければ、成果が得られる」という意味のことわざです。どんなに難しいことでもとりあえず三年続けてみると、成長が感じられるかもですね!

「失敗は成功のもと」

「なにかに失敗しても、反省して間違いを改善していくと、成功につながっていく」という意味です。失敗を恐れず、挑戦し続けていく姿勢が大切です。

「水滴石を穿つ」

「すいてきいしをうがつ」と読むこちらのことわざ。わずかな水滴でも、絶えず落ちると、固い石に穴を開けます。小さなことも継続することで、大きな結果になるという教えです。

「努力は人を裏切らない」

こちらは目標に向かって努力をし続けることで、必ずその人の身になっているという教えです。努力した人が必ず成功をつかむとは限りませんが、成功者に努力をしなかった人はいないでしょう。思うような結果にならなくても、「やれるだけのことをやった」という気持ちは、次の目標に向かうエネルギーにもなることでしょう。

「人は考える葦である」

フランスの自然哲学者・パスカルの格言。「葦」とは「あし」と読む、水辺の植物のことです。折れやすくもろい「葦」のように、自然界における人間はか弱い存在ですが、柔軟性と思考力を持った賢明な存在でもあります。たとえ困難があっても、解決策を模索し続ける大切さを考えさせられる言葉です。

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「いつも明るくいたいあなた」へ贈る言葉

「明日は明日の風が吹く」

「先のことを案じても始まらないので、成り行きに任せて生きよう」といった意味が込められた言葉です。先の分からない未来を心配するのではなく、今を前向きに過ごすことを心掛けた方が、より明るく生きられますよね♪

「笑う門には福来たる」

本来、「いつも笑いが絶えない家庭に、幸福は訪れる」という意味のことわざなのですが、現在では一般的に「笑顔の絶えない人のところに、幸運はやって来る」といった意味で使われています。周囲を明るくすることで、自分も明るくいられるものです。形からでもいいので、まずは「笑顔」を意識してみると良いでしょう◎

「終わり良ければすべてよし」

イングランドの劇作家、ウィリアム・シェークスピアの戯曲のタイトルが語源となっている格言。物事で一番大切なことは「結末」であり、発端や過程がまずくても、大した問題にならないという意味が込められています。ついつい細かいことを気にしがちな現代人に、おすすめしたい言葉です。

「死ぬこと以外はかすり傷」

長い人生、時には大きな失敗をして落ち込むこともあるでしょう。また、そんな失敗が恐くて挑戦ができないという人もいるでしょう。しかし、生きていればまたチャンスは巡ってくるし、幸せを感じることもできるはずです。つらく悲しい気持ちが押し寄せたときは、この言葉が気分を軽くしてくれると思います。

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「人生の岐路に立つあなた」へ贈る言葉

「今が最悪と言える間は最悪ではない」

愚痴を言えている間というのは、まだ取り返しがつく状態なのかもしれません。困難に立たされたとき、この言葉を思い出せば気持ちが奮い立ちそうですね!

「意志あるところに道は開ける」

こちらはアメリカ合衆国第16代大統領、エイブラハム・リンカーンの名言です。「たとえ困難な道でも、やり遂げようとする強い想いがあれば、必ず道は開ける」という意味です。希望を感じる素敵な言葉ですね♪

「捲土重来」

「けんどちょうらい」または「けんどじゅうらい」と読みます。「一度敗れた者が、土けむりを巻きおこすほどの勢いで、巻き返しを図ること」を意味し、再挑戦や復活のたとえで使われています。一度失敗をしても、そこで諦めなければ再起できるという、励ましの言葉です。

「一期一会」

「いちごいちえ」と読み、一生に一度の機会を意味します。もとは茶道家・千利休の「出会う人は常に一度きりだと思って、丁寧にもてなそう」という考えから由来していて、「相手との出会いを大切にする」というたとえで使われています。出会った人を大切に想う心や、感謝の気持ちを忘れずにいたいものですね。

「人事を尽くして天命を待つ」

できる限りの努力を行った上で、その結果は天に任せるという意味です。どのような結果になろうと後悔のない心境になれるように、全力を尽くすことが大切なのでしょう!

まとめ

あなたの人生に必要な“座右の銘”を見つけよう!

いかがでしたか?あなたにぴったりの言葉や格言はありましたか?「座右の銘」は高校受験や大学入試、就職活動の面接対策だけではなく、今後の人生を豊かにしてくれるという側面もあります。心に響く言葉を見つけたら、「座右の銘」として意識することで、人生がより素晴らしい方向へと導びかれていくことでしょう。ゆるぎない信念は自らの飛躍の力になる可能性大!「座右の銘」なんて今まで考えたことなかったという人は、ぜひこの機会に自分にぴったりの言葉を見つけてみてくださいね♪

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