“自分の幸せは自分で決める!”他人と比べない、自分軸で生きるHAPPYの作り方♡
「あなたの幸せって何ですか?」「だれかと比べてあなたは不幸ですか?」幸せの基準は人それぞれです。頭では分かっているはずなのに、ついつい他人と比べてしまって落ち込んでいませんか?そんなことを繰り返すのはもうやめたい!と思っているそこのあなた!これからは、幸せのモノサシを自分で決めてみてはいかがでしょうか。多様な価値観がある現代では、みんなが“良い”と言っていることでも、自分にとって“良い”とは限らないものです。そこで今回は、他人と比べないHAPPYの作り方をご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね♡
なぜ、幸せを感じないの?
なぜ幸せを感じられないのか?いつも不満ばかりが募るのか?生活に困っているわけでもなく、健康を損なっているわけでもない。でも満たされない思いでいっぱい…。それは、人と比べてしまっているからです。頭のどこかで「あの人と比べて私は…」といったことを考えていませんか?それが、幸せのモノサシを他人に預けているということなのです。
「あの人よりはマシ」「自分にないものをもっている人が羨ましい」「みんなと同じように努力しているのに自分だけうまくいかない」…などと誰かと比べては一喜一憂。誰かを基準にすると、あなた自身の幸せのモノサシがいつまでも不安定なままです。あるときは誰かに勝ったような気になったり、またあるときは、誰よりも不幸であるかのように感じたりしてしまうのです。
「相対評価」ではなく、「絶対評価」の幸せ
世の中には、比較することが当たり前になっている風潮があります。お金を持っている人は幸運で、そうでない人は不運であるように…。仕事で評価されている人は幸せで、そうでない人は不幸。友達が多い人は恵まれていて、そうでない人は惨め。これらはすべて「相対評価」です。何かと比べないと評価できないのです。そうではなく、自分はこうだから幸せだと言えるような「絶対評価」のモノサシをもつことです。
何かを手に入れれば幸せになれる、どこかへ行けば幸せが見つかる、そんなふうに思っている人要注意。確かに、欲しかったモノを手に入れたり、現実逃避してどこかへ行ったりすれば、高揚した気分が得られるかもしれません。でもそれは一時しのぎにすぎないのです。幸せは自分の外側にあるものではなく、自分自身の中にあるものです。決して派手な感情ではなく、じんわりと心の奥からにじみ出てくるような、奥深い感情なのですよ!
他人と比べないHAPPYの作り方
ここまで、“幸せ”とは何か?についてお伝えしてきました。人と比べるものではなく、何かを得て感じるものでもない。自分の外側にあるものではなく、内側からじんわりと感じられるもの。自分の幸せのモノサシは自分で決めるとは、そういうことなのです。では、実際に人と比べずに幸せを感じとるには、どうすれば良いのでしょうか。いくつか質問を用意したので、ぜひあなた自身に問いかけてみてください。
Q1.あなたの“好き”は何?
誰かが“良い”と言っていたから、SNSでイイね!されたいから、流行っているから…そんな理由で自分の“好き”を決めてしまっていませんか?みんな横並びで同じような“好き”を共有していると、それはそれで安心できるという一面もあります。では、あなたの心はどう感じているのでしょうか?自分の“好き”に敏感になることは、人と比べない幸せを見つけることにもつながるんですよ!
★それは本当に“好き”なの?
・興味がないのに、SNS受けのためにしていること
・ほしくもないのに、人と同じように持っているモノ
・嫉妬を避けるために、あえて同調すること
Q2.あなたはどんなときが幸せ?
人と比べて自分が幸せかどうかを判断するのは、すでにお伝えした通り「相対評価」であり、安易な方法です。では、どんなときに幸せを感じるのか、心の声に耳を澄ませてみましょう。自分の内側にある本当の幸せは、声高に「幸せだよ!」とアピールしたりしません。ふだんの何気ない出来事や行い、身のまわりのありふれたことを思い返してみましょう!
★どんなときに幸せを感じる?
・いつもそばにいてくれる家族や友人の存在
・毎日の衣食住に不自由がないこと
・生活に困らない程度の収入が得られていること
・大きな病気をすることなくすごせていること
・ほどほどの余暇を楽しむゆとりがあること
Q3.無意識に不平不満を口にしていない?
「ため息をつくと幸せが逃げる」とはよく言いますが、それ以外にも注意が必要なのが、不平不満です。あなたは不平不満を一日のうちにどのくらい口にしているか、気にかけたことはありますか? 数えだすとキリがないほど、わたしたちは無意識に不満を口にしたり、頭の中で繰り返したりしているものです。
★不平不満ばかり言ってない?
・無意識に発しがちな「疲れた」「痛い」「しんどい」
・不満を言って、問題を解決しようとしていること
・発する言葉によって、不幸な現実を引き寄せていること
もっと幸せになるためのヒント
ここまで来れば、もうあなたは人と比べて幸せかどうかを確認したりしないはず!それだけでも大きな進歩ですし、じんわりと幸せを感じ始めていることでしょう。ここでは、もっとHAPPYになるためのヒントをご紹介します♪
HAPPYになれるヒント1♡幸せのシェア
自分のところに舞い込んだ幸せを、あなたはどのように使いますか?一人占めしたいという気持ちもあるかもしれませんが、幸せはシェアして分かち合うことです。見返りを求めず人に親切にすると、脳内に幸せを感じるホルモンが分泌されることが分かっています。まわりの人を幸せにすることは、巡り巡って自分を幸せにするんですよ♪
HAPPYになれるヒント2♡幸せの引き寄せ
不平不満ばかりを口にすると、不幸な現実を引き寄せることは既にお伝えしました。つまり、HAPPYを引き寄せるためには、ポジティブな言葉を積極的に発するのがいちばんなのです。「疲れた」と言いそうになったら、「今日もよく頑張ったなあ」と言えば良いのです。「なんでわたしだけ」と愚痴っぽくなったら、「これはチャンスかもしれない」と言ってみましょう。感謝の言葉も、幸せを引き寄せるのに効果的です。
HAPPYになれるヒント3♡幸せの感度
幸せになりたい、自分だけの幸せを見つけたい…と追い求めれば、追い求めるほど、現実はうまくいかなかったりするものです。そんなときは、あえて幸せかどうかを気にしないことです。たんたんと、ひょうひょうと、毎日を無事にすごせれば御の字だと思えば、幸せかどうかは気にならなくなります。
まとめ
あなたの幸せのモノサシを大切に、自分軸で生きよう♪
自分の幸せを見失っていたり、他人と比較しては落ち込んだり…。思い当たる節があるのなら、あなたは幸せのモノサシを、他人に預けてしまっているのでしょう。ですが、幸せの基準は人それぞれ!自分の幸せのモノサシは自分で決めていいんです。それが、あなたが本当に幸せを感じられるようになるための、近道なのですよ。他人軸で生きるのではなく、自分軸で生きてください。“自分の幸せは自分で決める”、それこそが本当の幸せを感じるために最も大切なことです。