暑すぎる日でもおうち時間を涼しく快適に過ごすための7つの方法♡

今年も夏に近づき、蒸し暑く過ごしづらい日も多くなってきましたね…。それなのに、エアコンの調子が悪かったら悲惨。もしかしたら、エアコン自体がないという人もいるのでは?または、節約のために極力エアコンは使いたくないという人もいると思います。では、エアコンに頼らず、部屋を涼しくするにはどのような方法があるのでしょう。今回は、暑すぎる日でもおうちを涼しく快適に過ごすための7つの方法をご紹介したいと思います。ぜひ今年の夏に試してみてくださいね!

  1. 節約
  2. エアコン
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熱を発生させるデバイスの電源をすべて切る

まず、熱を放射するデバイスの電源はすべて切ってしまいましょう。テレビもPCも熱を放射しています。暑い日にはノートPCでさえかなりの熱源になります。加えて、ゲーム機の電源も切りましょう。こうしたデバイスに内蔵されているファンは、デバイスの内部から熱風を外に送り出していて、すでに負荷がかかり過ぎているので、人間以上にクールダウンが必要です。デバイスの電源を切ると、過熱によるシステム障害を防止できます。

ノートPCやデスクトップをシャットダウンすると、10分以内にその違いに気付くはず!テレビの場合は、電源を切ってから涼しさを感じるまでもう少し時間がかかるかもしれません。一方、ゲーム機はかなりの熱を放出しながら動作しているので、XboxやPlayStationの電源を切ると、ほとんど瞬時に室温が下がるかもしれません。とはいえ、スマホでこの記事を読んでも室温に影響はありませんので、最後までお読みくださいね。

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涼しい時間帯に窓を開ける

窓の開け方は知っていても、いつ窓を開ければ部屋が涼しくなるかご存知ですか?暑い季節のルールはいたってシンプル。早朝(日の出の頃)は涼しいので、ドアや窓を開放して室内の温度を下げます。もう少し時間が経って暑くなってきたら、暑い外気が入らないようにカーテンやドアを閉めて冷たい空気を室内に封じ込めましょう。

扇風機があるならスイッチを入れて空気が流れるようにしましょう。ただし、バッテリーで動く小さい扇風機でなく、壁や床に設置して使うもっと大型の扇風機や首振り扇風機でないと効果はないので要注意!

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夜は心地よく眠れる寝具や蚊帳を利用する

暑さで寝苦しい夜は辛いですよね…。消灯後も寝室を涼しくしておきたいのに、汗が止まらないときはどうしたらよいのでしょうか?外気が涼しい時間帯に窓を開けることは先ほどご紹介しました。

夏場は窓を開けたまま寝ても蚊にさされないように網戸や蚊帳を使いましょう。蚊帳は通気性が良いので涼しいですし、コットンの寝具も同じ理由でおすすめです。薄手のコットンのシーツは暑い季節にぴったりです♪身体にかけて寝ると、冷えすぎることもなく、就寝中に体温調整しやすくなります。猛暑の夜は、軽いコットンのシーツをベッドの上に敷いて寝ると良いでしょう◎

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放熱量の少ないスマート電球を使う

古いスタイルの電球を点けるとかなりの熱を放射します。白熱灯は、その名の通り、光と一緒に熱も放射しているので、暑い季節に向きません。幸い、最近は白熱電球はほとんど使用されていません。リバイバルしている感じもありますが、放熱量がはるかに少なくてエネルギー効率の高い電球を選択すべきです。アプリでコントロールできるスマート電球にすると、スマホで簡単に点けたり消したりすることもできるのでおすすめです!

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台所やバスルームの換気扇を回して空気を流す

室内を涼しくするために電源を切った方が良い家電のことは前述しましたが、今度は家を涼しくするために電源を入れるべき家電の話です。バスルームや台所には、換気するために換気扇が付いていることが多いものです。そうした換気扇を回すとかなり涼しくなります。

2つの部屋がつながっている場合、片方の部屋で空気を取り込み、もう片方の部屋から空気を出すようにすれば、さらに空気の循環が良くなります。床に置くタイプの扇風機も回しましょう。首振り扇風機だと、空気の流れがさらに良くなりますよ!

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料理はなるべく短時間で済ませる

暑い日にお腹が空いたら、サラダやコールドミート、ヨーグルトなど冷たいものを食べて涼しく済ませたいと思う人も多いのではないでしょうか?火を使う料理をするのは気が進みませんよね…。でも、どうしても料理をする必要があるときは、涼しい時間帯になるべく短時間で料理を済ませましょう。

たとえば、パスタとパスタソースを作るなら、ソースは電子レンジで作りましょう。お湯を沸かすときは水を入れた鍋をコンロにかけると沸騰するまでにかなりの熱が空中に放射されるので、ケトルでお湯を沸かして、そのお湯をパスタと一緒に鍋に入れて、いつも通りに調理しましょう!

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極力身体を動かさずに、冷やしながら静かに過ごす

エアコンがないときは、自分の身体を涼しく保つことも大切です。人間の体温も室温を上げる原因になっているからです。体温を36℃に維持するために身体からかなりの熱が放出されています。

では、具体的にはどうしたらいいのでしょうか?まず、冷たいシャワーを浴びましょう。身体がクールダウンして気分も良くなります。 それから、通気性の良い軽いコットンかリネンの衣類を着ましょう。冷蔵庫から冷たい飲み物を出して飲むのもいいですね。冷水を入れたバケツやトレーに足を浸すのもおすすめめします◎

一方、身体を動かすと身体から熱が生じます。寒い季節には身体を動かせば暖かくなると言われますが、暑いときはその逆です。涼しい場所で冷たい飲み物を飲みながら、身体を動かさなくても楽しめる読書でもしてくださいね♡

まとめ

工夫をすれば、暑い日が続いてもエアコンを節約できる!

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したことを実践するだけで、室温が下がり、夜も快適に眠れるはずです。近年は猛暑日が何日も続くことが常態化しています。そのため、熱中症の危険があるような時は、我慢せず、エアコンで室温や湿度をコントロールしましょう。とはいえ、高温多湿な季節を乗り切るため、知恵を使い、ときにはエアコンに頼りすぎない、昔ながらの夏の風情を愉しんでみてくださいね♪

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