「それって本当に必要?」キッチンに置くのをやめたら良かったモノ4選

毎日のように使うキッチンは、料理のしやすさ以外に、清潔感や作業の効率化が求められる場所でもあります。しかし、そのために便利グッズを買い足したりしているうちに、モノが増えてしまい、結果として不便になってしまうことも少なくないんですよね…。そこで今回は、「キッチンに当たり前に置いていたけど、思い切って置くのをやめてよかったモノ」を調査してみました。あなたも自宅のキッチンの見直しの参考にしてみてくださいね!

  1. キッチン
  2. 整理整頓
  3. 掃除
1

臭いやぬめりの原因になる「三角コーナー」

多くの方がキッチンに置かなくなったというのが、“三角コーナー”です。生ごみを入れるのに役立つものの、それ自体を掃除しなければならないうえ、シンクの場所をとるんですよね。ぬめりやカビ汚れの掃除は手間がかかるため、三角コーナーを撤去して代用品を利用していたり、流しのくずかごに捨てているという人が多いようです。ポリ袋を使えば、ぬめりや汚れも気にならず、場所も取らないのでストレスがなくなります。掃除も楽チンですよ♪

2

スペースを占領している「水切りかご」

洗い終わった食器を置くための“水切りかご”。キッチンには必要な水切りかごですが、なかなかの存在感で作業スペースを狭くしてしまうのが悩みのタネですよね。そんな大きいサイズの水切りかごは、思い切ってサイズダウンしてしまうのもひとつの方法です。洗い物が収まりきらないと困るからと、大きいサイズの水切りかごを選んでいるという人も多いですが、ひとまわり小さなサイズのものに変えるだけでも、作業スペースが広がり、家事のしやすさを実感できます。水切りかごのサイズが小さくなったことで、こまめに洗い物をするようになったり、洗い終わった食器をすぐに拭いて食器棚に戻せるようになるといったメリットもあるんですよ◎

3

雑菌が繁殖しやすい「台拭き」

キッチンの天板や食卓を拭くための“台拭き”ですが、実はきちんと管理しなければ雑菌が繁殖しやすいちょっと面倒な存在です。殺菌を繁殖させないためには、こまめな煮沸消毒や漂白が必要ですが、それもなかなかの手間になってしまうことは間違いありません。「本当に清潔かな?」と不安になりながら台拭きを使うより、思い切って使うのをやめ、使い捨てを取り入れることで気持ちもすっきりし、面倒な管理の手間からも解放されるはず◎

4

掃除の手間を増やす「インテリア雑貨」

キッチンの雰囲気作りにと飾る“インテリ雑貨”も、数が多すぎることで、家事の効率を妨げてしまう場合があります。キッチンに細かい雑貨を飾ることで、はじめのうちは楽しめるかもしれませんが、次第に汚れが気になりはじめてしまうんですよね…。キッチンでの汚れは、ホコリに加えて油の汚れもあるため、掃除がとてもやっかい。せっかく飾った雑貨も、掃除の手間が増えてしまっては、家事の負担を増やしてしまう結果になりかねません。かといって掃除をしなければ、キッチンの清潔感は損なわれてしまいますよね。キッチンはあくまでも作業の場です。インテリアを楽しむのはポイント程度に抑え、すっきりさせておくことで、掃除の手間を増やすことなく、スペースを有効に使えます!

まとめ

快適さを求めるなら、マイナスの発想が必要!

いかがでしたか?快適さを追求するには、何かをプラスするばかりではなく、ときにはマイナスの考え方も必要なのです。思い切ってキッチンに置くのをやめたほうがよくなる場合もあるということを、ぜひ覚えておいてくださいね!人によって快適さのポイントは様々だと思うので、無理になくす必要はありませんが、当たり前のように使っているものをこの機会に一度見直してみるのもよいかもしれません。今回お伝えしたことを、ぜひ快適なキッチンづくりに役立ててみてくださいね!

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